ザグレブ街歩きとグルメ

2014/08/23 - 2014/08/23

夕方からは列車移動のため、ザグレブ滞在は僅か数時間。ザグレブの町の名の起源となった泉や、聖母被昇天大聖堂を見学した後、列車移動に備えて少し早い夕食。クロアチアでの最後の晩餐は、有名レストランでなかなか美味しい料理を戴け、幸せな気分で次の目的地、スロヴェニアのリュブリャナへ移動することが出来ました。

エリア ザグレブ(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ゴルニィ・グラード地区を歩きます。

丘を登るときにはケーブルカーに乗ったけれど、下りは歩きました。歩いていると、ケーブルカーの駅も見えました。

ザグレブの中心、イェラチッチ総督広場。

このイェラチッチ総督は、クロアチアの軍人・政治家で、オーストリア＝ハンガリー帝国時代の人。クロアチアの国民的英雄だそうです。

広場にあるマンドゥシェヴァツ泉。

イェラチッチ総督がこの泉のほとりで、美しい娘に「ザグラビ（水を汲んで）」と言ったから、この町はザグレブと名付けられたとか。

広場の近くに、ザグレブのシンボル聖母被昇天大聖堂がありました。

大聖堂は数年前から補修工事中のようです。２つの尖塔は、１００ｍ以上だとか。

入場料が無料と言うことで、拝観することにしました。

ネオゴシック様式の建築です。

美しい祭壇は、ルネサンス様式です。

一体何が書いてあるのでしょうか。とても気になりました。

シャンデリアも豪華で美しかったです。

昔は尖塔を砂岩で作っていたため、劣化してしまったようです。

大聖堂前の美しい花壇。

大聖堂前は、広場になっていました。青果市場がこの近くにあるはずなのですが、雨のためか、気配は感じられませんでした。

隣の建物は何かな？

広場中央にあるのは聖母マリアの銅像。

再び秋色の街路樹の並ぶ道を歩いて、夕食のレストランを探します。何だかパリを歩いているような気分になります。

ガイドブックにも載っている、ヴィノドルというレストランを見つけました。

とても広い郷土料理レストランでした。

壁面には緑もあって、なかなか素敵な雰囲気です。

冷やした白ワインが来ました。コルクももらえました。有名な銘柄ではなさそうですが、いいサービスでした。

トリュフのパスタです。とても美味しかったです。

人気メニューはチーズ入りハンバーグとガイドブックに書かれていたので、それも注文。なかなか食べ応えがありました。

これがザグレブ風カツレツ。豚肉をチーズとハムで挟んであげたものです。

水のボトルの花も可愛かったです。

店のメニューです

夕食後、ザグレブ中央駅へ戻ります。緑地の美しい噴水が目を楽しませてくれます。

トミスラヴ王広場に建つ芸術パビリオン。

トミスラヴ王広場の美しい花壇。

ザグレブ中央駅に隣接する、クロアチアでよく見かけたスーパーKONZUM（コンズム）。私達もお世話になりました。

探れ部中央駅から、リュブリャナ行きの列車に乗りました。

リュブリャナ行きの列車の車内。

無事リュブリャナのプリムラクホテル到着。お疲れ様でした。