2015/07/23 - 2015/07/23
23位(同エリア98件中)
ツッチーさん
西欧6カ国を40日間で巡ってきました♪
訪問した国は、オランダ〜ベルギー〜ルクセンブルグ〜スイス〜アイルランド〜イギリスです。
全体の日程はこちら→ http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=40494702
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【5日目】
今日も風車見学三昧です♪
朝、ロッテルダムから電車でライデンへ。
ここには風車博物館がある。現役の大きな風車が“博物館”として公開されていた。
7階建てに相当する風車の中を隅々まで見学。いい体験ができました。
ライデンの風車博物館で十分満足だったが、
ロッテルダムに戻る1つ手前の駅近くに、世界一大きな風車=「スキーダムの風車」がある。
ライデンの風車や、昨日のキンデルダイクの風車と大きさは殆ど一緒だったが、少し高いらしい。
【D5の交通】- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
・ロッテルダム0852〜ライデン0925(電車,7.2ユーロ≒1,000円/OVチップカールトで)
・ライデン1450〜スキーダム1520(電車,6.5ユーロ≒900円/OVチップカールトで)
・トラム×3回,計2.73ユーロ≒380円/OVチップカールトで
レート:1ユーロ≒138.8円
- 旅行の満足度
- 4.5
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5日目
・ロッテルダムから電車でライデンへ。
・ライデン観光後、ロッテルダムに戻る1つ手前の駅「スキーダム」で下車してスキーダムの風車へ。
・スキーダムからはトラムでロッテルダムに戻ってきた。 -
5日目朝、今日の天気は良さそうです。
宿からロッテルダム中央駅まではトラムに乗ればすぐだけど、街歩きを兼ねて歩いて向かった。 -
ユーロマスト
185mのタワー -
池と言うか運河と言うか、道路に沿って水路アリ。
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カモたち
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これは何て言う鳥だろうか?
水かきがあるみたいにも見えるが、??
※「この鳥さんは、ユリカモメの夏羽です。日本でも見られる小型カモメの仲間です。」と、またまた潮来メジロさんより教わりました。 -
ロッテルダム中央駅
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ロッテルダム中央駅 08:52発の電車でライデンへ向かう。
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ライデンへ
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30分ほどでライデン駅に到着。
・ロッテルダム0852〜ライデン0925(電車,7.2ユーロ≒1,000円/OVチップカールトで)
※30分で乗車賃1,000円かー。
梅田から阪急特急に乗れば30分で京都、乗車賃は390円やのに。
やっぱり西欧は高いなー。
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ライデンに着いて少しすると、少ししんどくなってきた。どうも最初の旅の疲れが出てきたのかな。
まだ朝食べてないのが原因? 丁度大衆レストランっぽいのがあったので、ガッツリ朝食を頂いた。
その後、しばらくライデンの町を散策しても同様だった。こりゃ早くロッテルダムに戻って宿で寝たほうがよさそうだ。 -
ライデンの風車博物館(市立風車博物館)が見えた。行ってみよう。
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町中にポツンを残る風車。
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ライデンの風車博物館
内部構造図があった。じっくりと眺めてみた。
全8階建てで、昨日のキンデルダイクの風車と異なり、風車機構部は上半分ほど。
ここの周囲は住宅や森があり、風を受けるために3〜4階を基礎としてその上に風車機構部が配置されている構造の様子です。 -
外に、穀物のすり潰し施設が展示されていた。
人力か牛等家畜で回転してすり潰す。風車はこの代わりを行うものと言うのがひと目で判る。
※風車は外観が同じでも、内部構造は目的により何種類かの仕様があるのが判った。
この穀物すり潰し以外に、風車で水を排出するための仕様とか。 -
入口を入ると風車の模型があった。
昨日キンデルダイクを見て疑問が沸いた。
・風向きに対してどのように翼の向きを変えるのか?
・強風にはどう対応するのか?
・メンテナンスは? 等々。
受付の女性から丁寧な説明を頂いた。 -
風車の主軸部
強烈な力が一点に集中する場所だ。この圧力を背の高い建物で受け止める。
長い歴史の中で、相当のノウハウが蓄積されて来たんだろう。 -
内部を見てみよう♪
ここは1階にあるキッチン。この風車では1階は住居になっていた。 -
風車全体の説明ビデオを見てみた。
これは翼に帆をはる様子。ヨットのセールを張るのと同様に梯子状の翼の骨組みを昇って人力で張ったり外したり。
4枚の翼の内、ちょっとした風で2枚張るだけでも十分回転する。微風なら4枚。
強風なら帆を畳む。 -
内部機構部。穀物のすり潰し。
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ANNOはラテン語で「年代」の意味らしい。
このライデンの風車は1743年に建造された。 -
風車の中を上ってみた。ごっつい木材が沢山使われている。
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中間部(5階)の外周はデッキが作られていた。
直径2mはありそうなハンドル。これで最上部8階(=翼の主軸)を風の向きに回転させる。 -
ハンドルからは太い木材が8階の支え棒に繋がっている。
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8階部に繋がってる太い棒。
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回転翼。眼の前で見るとデカイです。
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5階部デッキから見るライデンの町。
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更に上に昇ってみる
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現在風車は廻ってる。木製の機構が高速で回転していた。
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機構部品も木製だ。
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多くの機構部品。
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風車主軸からこの芯柱のような軸に回転力が変換されてるみたい
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歯車機構もあった。
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風車博物館の内部を隅々までゆっくり見学させて頂きました。
係り員の説明も、上映ビデオも良かったし、何と言っても実物は凄かった!
観光客も少なく、訪れるには最高の場所かと思った。
200%満足して博物館を後にします。 -
ライデンの町を少し散策してみます。
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ライデンのハネ橋を見たり、
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ライデンの商店街風のところを眺めたり、
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運河沿いを歩いたり
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花で飾られた道を歩く、
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歴史ありそうな建物もアリ。
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運河にいたカモメ
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ライデンの運河
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レイブラントゆかりの風車らしい。
※レイブラント=ライデンで生まれたオランダの画家。光の陰影を巧みにあやつる。 -
ライデン駅 14:50
ライデンの観光を終え、電車に乗ってしばらくすると、体調はすでにいいのに気付いた。これならロッテルダムの一つ手前「スキーダム」に行ってみよう。 -
スキーダム中央駅に到着。
・ライデン1450〜スキーダム1520(電車,6.5ユーロ≒900円/OVチップカールトで) -
オランダ最大の風車=世界最大の風車=「スキーダムの風車」を見に行きます。
ただ、正確な場所がnetで探してもよく判らなかった。
トラムで2駅乗り、降りた付近に幸い観光案内所があった。
そこでスキーダムの風車の詳しい地図を頂けた。場所は、スキーダム中央駅から歩いて10分ちょいの所だった。 -
スキーダムの風車が見えた。
形状は朝に見たライデンの風車と同じだ。大きさも似たようなもん。
ライデンやキンデルダイクより高さが微妙に高いのかな?
回転翼の大きさは変わらない感じ。 -
スキーダムには同様形状の風車が全部で6基あった。
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回転翼
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帆の張ってある風車が勢いよく回転していた。
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回転翼はどこのも地面に対し少し傾斜を付けて取り付けてある。
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anno1770、1770年完成の風車。この時代に盛んに各地で風車は建造されたみたいです。
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スキーダムSchiedamの風車 案内図
・高さ33m。オランダ最大=世界最大の風車が6基現存しています。
内1基は博物館として内部を公開されています。(2つ目か3つ目の風車だったと思います。)
・交通:ロッテルダムからスキーダム中央駅まで快速列車で1駅5分。
駅から徒歩15分。
メトロ、又はトラムでも行けます。 -
スキーダムの町を少し散歩
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スキーダムからロッテルダムは近い。
国鉄で一駅だが、トラムでも行ける。帰りはトラムでロッテルダムに戻ってみた。
ロッテルダムでトラム#21から#7のトラムに乗換えて宿に戻った。
・トラム1回+2回,計2.73ユーロ≒380円/OVチップカールトで -
電子タバコ
西欧はタバコ代が高いこともあり電子タバコの人は割合多かった。
尤も電子タバコも結構高価で軽く1万円以上する。
今日でオランダは終え、明日はベルギーのアントワープへ向かいます。
・オランダでは運河と風車(Windmill)以外にオランダを見てないな〜。でも満足でした♪
・結局ロッテルダム自体の観光もほぼゼロだった。かの戦争で全てが破壊され、その後の人々により再建されたロッテルダム。そんなロッテルダムにも興味はあったが。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 潮来メジロさん 2015/12/20 21:41:57
- ユリカモメですね。
- ツッチーさん、こんばんは!
毎度、訪問ありがとうございました。
> これは何て言う鳥だろうか?
> 水かきがあるみたいにも見えるが、??
この鳥さんは、ユリカモメの夏羽です。
日本でも見られる小型カモメの仲間です。
ではまた・・・。(潮来メジロ)
- ツッチーさん からの返信 2015/12/21 01:13:16
- RE: ユリカモメですね。
- 潮来メジロさん、こんばんは♪
> この鳥さんは、ユリカモメの夏羽です。
> 日本でも見られる小型カモメの仲間です。
ユリカモメ・・・普通の毛色のは見て判りましたが、夏羽だと
頭の色がこんなにも違うんですね。
時期に依ってや、オスメスや、成長度合いや、
鳥一羽でも色んな色がありそうで、図鑑をしょっちゅうのように見てないと、
とても判ら無さそうです。
今回の西欧旅では、鳥の種類は多くは見れませんでしたが、カモ類やカモメ類は
毎日のようにいました。
海から5キロ、10キロ陸側でも川や運河では思いがけずカモメにはよく遇いました。
いつもご指導ありがとうございます♪
ツッチー
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