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27日夜から翌朝にかけて、わずかに小雨が降るどんよりした天気でしたが、今日は それを打ち消すかのような快晴!<br /><br />とても小さな町なので、午前中、観光した後は、スプリトに向かいます。<br />---------------------------------------------------------<br /><行程><br />□4/24(金) 関空から フランクフルト経由、ザグレブへ<br />□4/25(土) ザグレブから高速バスで プリトヴィッツェ湖群国立公園<br />□4/26(日) プリトヴィッツェ滞在<br />□4/27(月) プリトヴィッツェからザダル、トロギールへ<br />□4/28(火) トロギール滞在 日帰りで シベニク<br />■4/29(水) トロギールから スプリトへ<br />□4/30(木) スプリト滞在 サロナ遺跡<br />□5/ 1(金) スプリトから ドブロヴニクへ<br />□5/ 2(土) ドブロヴニク滞在         <br />□5/ 3(日) ドブロヴニク滞在 日帰りツアー(ボスニア)<br />□5/ 4(月) ドブロヴニク滞在 日帰りツアー(モンテネグロ)<br />         → 夜行バスで 首都ザグレブへ<br />□5/ 5(火) ザグレブ滞在<br />□5/ 6(水) ザグレブから フランクフルト経由、関空へ<br />            (5/7 帰国)<br />

クロアチア縦断 バスの旅(05) トロギール

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2015/04/29 - 2015/04/29

126位(同エリア268件中)

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53

ノムチョアさん

27日夜から翌朝にかけて、わずかに小雨が降るどんよりした天気でしたが、今日は それを打ち消すかのような快晴!

とても小さな町なので、午前中、観光した後は、スプリトに向かいます。
---------------------------------------------------------
<行程>
□4/24(金) 関空から フランクフルト経由、ザグレブへ
□4/25(土) ザグレブから高速バスで プリトヴィッツェ湖群国立公園
□4/26(日) プリトヴィッツェ滞在
□4/27(月) プリトヴィッツェからザダル、トロギールへ
□4/28(火) トロギール滞在 日帰りで シベニク
■4/29(水) トロギールから スプリトへ
□4/30(木) スプリト滞在 サロナ遺跡
□5/ 1(金) スプリトから ドブロヴニクへ
□5/ 2(土) ドブロヴニク滞在         
□5/ 3(日) ドブロヴニク滞在 日帰りツアー(ボスニア)
□5/ 4(月) ドブロヴニク滞在 日帰りツアー(モンテネグロ)
         → 夜行バスで 首都ザグレブへ
□5/ 5(火) ザグレブ滞在
□5/ 6(水) ザグレブから フランクフルト経由、関空へ
            (5/7 帰国)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • シベニクから 高速バスで到着した時は、夜8時頃。<br />すっかり日が暮れていました。<br /><br />ここは トロギール旧市街への入口、北門です。

    シベニクから 高速バスで到着した時は、夜8時頃。
    すっかり日が暮れていました。

    ここは トロギール旧市街への入口、北門です。

  • 町全体が ライトアップ。<br />夜のトロギールは、幻想的で綺麗でした。

    町全体が ライトアップ。
    夜のトロギールは、幻想的で綺麗でした。

  • さて今日は、真っ青な青空です。<br />今日は日曜日でなく 水曜日なのに、海岸通り沿いに 露店が並びます。

    さて今日は、真っ青な青空です。
    今日は日曜日でなく 水曜日なのに、海岸通り沿いに 露店が並びます。

  • 海にちなんだモチーフの小物が 売られています。<br />かわいい (*^^*)

    海にちなんだモチーフの小物が 売られています。
    かわいい (*^^*)

  • その海岸通りの西の端にある カメルレンゴの砦です。<br />15世紀にベネチア人によって、それまであった塔を改装して建てられた砦です。

    イチオシ

    その海岸通りの西の端にある カメルレンゴの砦です。
    15世紀にベネチア人によって、それまであった塔を改装して建てられた砦です。

  • あれっ?<br />まだ開場時間でないのに、開いているぞ。<br />どうしてだろう... でも 入ってみよう。<br />

    あれっ?
    まだ開場時間でないのに、開いているぞ。
    どうしてだろう... でも 入ってみよう。

  • 砦の中は屋根がなく、四方、壁に囲まれただけ。

    砦の中は屋根がなく、四方、壁に囲まれただけ。

  • でも 階段があるので、壁の上にあがって景色でもみようかな。<br /><br />と、思ったら、ガードマンらしき男性2名が 手招きして呼んでいる。<br />どうやら点検のためだけに開けたようで、出ると すぐ門を閉められてしまいました。(+_+)<br /><br /> 

    でも 階段があるので、壁の上にあがって景色でもみようかな。

    と、思ったら、ガードマンらしき男性2名が 手招きして呼んでいる。
    どうやら点検のためだけに開けたようで、出ると すぐ門を閉められてしまいました。(+_+)

     

  • カメルレンゴの砦から北にある、聖マルコの砦です。<br />ここは、この塔だけが残る 何もない砦です。

    カメルレンゴの砦から北にある、聖マルコの砦です。
    ここは、この塔だけが残る 何もない砦です。

  • 海岸通りに建つ、聖ニコラ修道院。<br />この壁づたいに 左に歩いて行くと...

    海岸通りに建つ、聖ニコラ修道院。
    この壁づたいに 左に歩いて行くと...

  • 南門があります。<br />ここから入ると...

    南門があります。
    ここから入ると...

  • 狭い路地にでますが、右側に聖ニコラ修道院の入口がありました。<br />さらに奥に進むと...

    狭い路地にでますが、右側に聖ニコラ修道院の入口がありました。
    さらに奥に進むと...

  • 通りを挟んで向かい合う 2つの建物をつなぐ連絡通路をくぐり抜けると、目の前には...

    通りを挟んで向かい合う 2つの建物をつなぐ連絡通路をくぐり抜けると、目の前には...

  • イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場に出ました。<br />時計塔、市庁舎、聖ロヴロ大聖堂が取り囲む、トロギール観光の中心です。

    イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場に出ました。
    時計塔、市庁舎、聖ロヴロ大聖堂が取り囲む、トロギール観光の中心です。

  • 時計塔と続いた この建物。<br />屋根のあるバルコニーのような建物で、主に集会所として使われていました。<br /><br />また壁には、その時代の様子のレリーフが刻まれています。<br />中央の上部に 天秤で計測している様が刻まれており、裁判所としても使われたことを表しています。<br />それに中央部分が真っ白になって、何もない?!<br />当初、ここにはヴェネツィア共和国 統治の証、翼を付けた聖マルコのライオンが刻まれていましたが、取り外されてしまいました。<br />

    時計塔と続いた この建物。
    屋根のあるバルコニーのような建物で、主に集会所として使われていました。

    また壁には、その時代の様子のレリーフが刻まれています。
    中央の上部に 天秤で計測している様が刻まれており、裁判所としても使われたことを表しています。
    それに中央部分が真っ白になって、何もない?!
    当初、ここにはヴェネツィア共和国 統治の証、翼を付けた聖マルコのライオンが刻まれていましたが、取り外されてしまいました。

  • また、歴史上の人物を讃える碑文もありました。<br />PETRU BERISLAVICU さんって、だあれ?<br /><br />オスマントルコ軍と戦い、1520年に祖国を守るために戦死した トロギール出身の英雄、ペトル・ベリスラヴィッチ総督です。<br />

    また、歴史上の人物を讃える碑文もありました。
    PETRU BERISLAVICU さんって、だあれ?

    オスマントルコ軍と戦い、1520年に祖国を守るために戦死した トロギール出身の英雄、ペトル・ベリスラヴィッチ総督です。

  • 天井の碁盤の目や模様は、まるで東洋文化の影響を 強く受けたかのようでした。

    天井の碁盤の目や模様は、まるで東洋文化の影響を 強く受けたかのようでした。

  • 時計塔です。<br />そして、時計塔に続く建物が ピナコテーカ。

    時計塔です。
    そして、時計塔に続く建物が ピナコテーカ。

  • ピナコテーカの裏手にまわってみました。<br />正面と全く違う建物のように感じます。

    ピナコテーカの裏手にまわってみました。
    正面と全く違う建物のように感じます。

  • そして今度は、聖ロヴロ大聖堂の裏側。<br />どの写真も正面だから、裏側もこんなに美しいのよ!<br />って、証明したい。<br />

    そして今度は、聖ロヴロ大聖堂の裏側。
    どの写真も正面だから、裏側もこんなに美しいのよ!
    って、証明したい。

  • さあ、これから聖ロヴロ大聖堂の中に入ります。<br />下から見上げると、おおき〜ぃい!

    さあ、これから聖ロヴロ大聖堂の中に入ります。
    下から見上げると、おおき〜ぃい!

  • ちなみに、夜は このようにライトアップされます。

    ちなみに、夜は このようにライトアップされます。

  • ロマネスク様式の大聖堂の入口です。<br />扉を囲むように 聖書の場面が刻まれています。<br /><br />例えば、中央扉の上、半円部分には イエス生誕の場面。<br />そして さらにその上、円を描くように 二重に イエスの生涯が表現されています。

    ロマネスク様式の大聖堂の入口です。
    扉を囲むように 聖書の場面が刻まれています。

    例えば、中央扉の上、半円部分には イエス生誕の場面。
    そして さらにその上、円を描くように 二重に イエスの生涯が表現されています。

  • また左の柱には、二匹の子羊を守る羊を 上から抑えつけている 獅子の像。<br />その上には、アダムとイヴの イブの像があります。<br /><br />目をよ〜く 凝らしてみても 非常に細かい彫刻です。

    また左の柱には、二匹の子羊を守る羊を 上から抑えつけている 獅子の像。
    その上には、アダムとイヴの イブの像があります。

    目をよ〜く 凝らしてみても 非常に細かい彫刻です。

  • こちらは、違う角度から。<br />夜、ライトアップされた時のものです。<br /><br />刻まれた彫刻が より際立って 美しく見えます。

    イチオシ

    こちらは、違う角度から。
    夜、ライトアップされた時のものです。

    刻まれた彫刻が より際立って 美しく見えます。

  • さて、大聖堂の中に入ってみました。<br />飾りをつけた大きな十字架が 天井から吊り下げられていました。

    さて、大聖堂の中に入ってみました。
    飾りをつけた大きな十字架が 天井から吊り下げられていました。

  • 主祭壇の上の屋根は、聖母マリアを象徴する百合の花が モチーフとなっています。

    主祭壇の上の屋根は、聖母マリアを象徴する百合の花が モチーフとなっています。

  • また 両側には、細かい彫刻が施された聖歌隊席がありました。<br />かつては、金箔で覆われていたとか。

    また 両側には、細かい彫刻が施された聖歌隊席がありました。
    かつては、金箔で覆われていたとか。

  • 主祭壇に向かって左側に 部屋があり、中を覗いてみると...

    主祭壇に向かって左側に 部屋があり、中を覗いてみると...

  • 外からの光を取り入れた 小さな部屋がありました。

    外からの光を取り入れた 小さな部屋がありました。

  • この部屋の天井の彫刻も 細かくって...<br />あれっ?

    この部屋の天井の彫刻も 細かくって...
    あれっ?

  • これが見たかったのよね〜。<br />天井に彫られた 逆さまになった聖人の彫刻。<br /><br />どうして、このような表現にしたのか。<br />とても珍しく、ユニークです。

    これが見たかったのよね〜。
    天井に彫られた 逆さまになった聖人の彫刻。

    どうして、このような表現にしたのか。
    とても珍しく、ユニークです。

  • この部屋、誰かのお墓だね。<br />地面に文字が書いてある。<br /><br />でも...読めない (^^;)

    この部屋、誰かのお墓だね。
    地面に文字が書いてある。

    でも...読めない (^^;)

  • さて、ここは大聖堂の後方、大きなパイプオルガンが置かれていました。

    さて、ここは大聖堂の後方、大きなパイプオルガンが置かれていました。

  • 大聖堂の廊下に出てきました。<br />廊下の奥には、扉が開いたところがあり...

    大聖堂の廊下に出てきました。
    廊下の奥には、扉が開いたところがあり...

  • ここから、塔の上に上がります。

    ここから、塔の上に上がります。

  • 途中、大聖堂のテラスに出ました。<br />これから、あの塔の一番上まで 上がります。<br /><br />こうして見上げると、塔のデザインが異なることがわかりますが、下から ゴシック、ヴェネチアン ゴシック、後期ルネッサンス様式となっています。

    イチオシ

    途中、大聖堂のテラスに出ました。
    これから、あの塔の一番上まで 上がります。

    こうして見上げると、塔のデザインが異なることがわかりますが、下から ゴシック、ヴェネチアン ゴシック、後期ルネッサンス様式となっています。

  • また広場の方向に目を向ければ、時計塔が ほぼ同じ高さに見えます。

    また広場の方向に目を向ければ、時計塔が ほぼ同じ高さに見えます。

  • 再び塔の中に戻り、上を見上げました。<br />まだまだ 階段を上がらなければならないけど、頑張るぞ!

    再び塔の中に戻り、上を見上げました。
    まだまだ 階段を上がらなければならないけど、頑張るぞ!

  • 途中、大聖堂の小さな鐘を見つけました。

    途中、大聖堂の小さな鐘を見つけました。

  • あと、もう少しです。<br />外の光が見えます。

    あと、もう少しです。
    外の光が見えます。

  • わぁ〜。<br />トロギールの南側の景色です。<br /><br />真下には イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場、そして アドリア海、さらに南に チオヴォ島が見えます。

    イチオシ

    わぁ〜。
    トロギールの南側の景色です。

    真下には イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場、そして アドリア海、さらに南に チオヴォ島が見えます。

  • 少しだけ 右に目を向けます。<br />遠くに カメルレンゴの砦が見えました。

    少しだけ 右に目を向けます。
    遠くに カメルレンゴの砦が見えました。

  • そして さらに右に移動して、こちらは西側になります。<br />トロギールの 美しい家並みが続きます。<br />

    そして さらに右に移動して、こちらは西側になります。
    トロギールの 美しい家並みが続きます。

  • そして、東側です。<br />次に訪れる スプリトがある方向です。

    そして、東側です。
    次に訪れる スプリトがある方向です。

  • さらに右、トロギール南東部にあるチオヴォ島です。<br />この辺りは 小さな島が多いので、停泊しているクルーザーは 生活に欠かせない乗り物のようですね。<br /> 

    さらに右、トロギール南東部にあるチオヴォ島です。
    この辺りは 小さな島が多いので、停泊しているクルーザーは 生活に欠かせない乗り物のようですね。
     

  • さて、大聖堂の塔を降りてきました。<br />チオヴォ島に向かう チヴォ橋の上から見た トロギールの町です。

    さて、大聖堂の塔を降りてきました。
    チオヴォ島に向かう チヴォ橋の上から見た トロギールの町です。

  • 橋を渡ったところから、目の前は 聖ニコラ修道院。<br />そして...

    橋を渡ったところから、目の前は 聖ニコラ修道院。
    そして...

  • 奥に見える塔は、聖ロヴロ大聖堂の塔です。

    奥に見える塔は、聖ロヴロ大聖堂の塔です。

  • 海岸通りにある教会、そして バックにそびえたつ山並みも 綺麗に見えます。

    イチオシ

    海岸通りにある教会、そして バックにそびえたつ山並みも 綺麗に見えます。

  • さあ、これからこの橋を渡り、トロギールのバスターミナルから 次の目的地、スプリトに向かいます。<br />その前に... 何やら前方が賑やかな感じ。

    さあ、これからこの橋を渡り、トロギールのバスターミナルから 次の目的地、スプリトに向かいます。
    その前に... 何やら前方が賑やかな感じ。

  • 花市場が開かれていました。

    花市場が開かれていました。

  • 色とりどりの鮮やかな花市は、活気がありますね。<br />さて、次のスプリトまで、約50分のバスの旅です。<br />

    色とりどりの鮮やかな花市は、活気がありますね。
    さて、次のスプリトまで、約50分のバスの旅です。

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