三沢航空祭と三沢・八戸

2015/09/13 - 2015/09/14

2015年三沢基地での自衛隊・米軍の航空祭を観戦。翌日、八種差海岸と八戸市を訪れました。

9月12日、国際興業のしもきた号（夜行バス）で三沢に向かう
　　　　3列シートでゆったりでしたが、高速道路の路面が荒れていて震動　　　　がかなり。震災の影響でしょうか？
9月13日、三沢航空祭を観戦
　　　　午前中から雨が降り始め午後からのブルーインパルスは滑走のみ

　　　　同夜、星野リゾート青森屋に宿泊

9月14日、種差海岸と八戸市を堪能しました。

　　　　帰りは、東北新幹線「はやぶさ」です。
　　　　行きの夜行バスが9時間のところ2時間半で首都圏まで。
　　　　「はやぶさE5系」。最新の新幹線です。
　　　　「広い」「静」「揺れない」「早い」・・・・
　　　　言うことなしです。日本の誇れる文化の一つです。

エリア 三沢(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

星野リゾート青森屋は、青い森鉄道三沢駅から歩いても10−15分程度、毎時10分と40分にホテルバスが「三沢駅」で送迎してくれます。
このホテルは、いわゆる「星野リゾート」と言われる高級リゾートホテルを想像するとイメージとのギャップを感じますが、〇〇観光ホテルを星野リゾートがシステムをリノベーション中と考えるとすっきりします。
かっぱ沼を中心とした公園を庭のように包含したホテルです。

ここでは、24時間自由にお茶が飲める空間で如何にも星野リゾートプロデュースといった感じです。

このホテルの目玉は温泉でしょうか。湯質が抜群でしばらくほかほか状態です。しっとり粘りつくような感覚です。
「浮き湯」は夜と朝と表情を変えてくれます。
四季折々に眼を楽しませてくれそうです。

今回は、観光ホテル？にしては珍しい「1人用宿泊プラン朝食付き」8,900円で宿泊しました。いわゆる温泉観光ホテルで、単独客用のプランがあること。夕食なしで朝食のみという、一見ミスマッチの様相ですが。これが星野流の考えか。
通されたお部屋はごく一般的な温泉観光ホテルの一室で、詰め込むなら4人まで可能なお部屋。もちろんバス・トイレ付きです。
夕食が無いので、館内のヨッテマレ酒場（いわゆる飲み屋）でお酒と肴をいただくことに。結果的にはそれなりの料金に。

朝食のバイキングです。
和洋中と種類も多く、お味も満足でした。
中央下「なめこたっぷりのお味噌汁」
中央珍しい「冷やし中華」
写真にはありませんが「豆乳のスープ」
を美味しくいただきました。
6時半でしたが、団体客で食堂はほぼ満席でした。

昨日と入れ替わって欲しかった晴天です。
種差海岸の自然の芝生で、広々とした海岸線でしばしのんびりしました。
ここに来るには、JR八戸線の鮫駅から「種差海岸遊覧バス」でやってきました。
八戸線は、鮫駅までは地方線ではそこそこの列車がありますが、鮫駅からは日中は3時間に1本です。地域過疎化防止と種差海岸観光用に「JR鮫駅⇒JR種差海岸駅間の周遊バス」を100円（ワンコイン）で稼働させています。しかも青森美人のガイドさん付きです。1日7本（11月末までは毎日、それ以降は祝祭日運航だそうです）
片道30分ほどですが、ちょっとしたミニ観光できます。

種差海岸には何軒かの食事処がありますが、海岸から一番遠い、地モティーが行く食堂「波光食堂」でお目当ての「磯ラーメン」と「生うに丼」をいただきました。
同じ時間に近くの老人ホームからのお客さんもいたので本当に「地モティー食堂」なのでしょう。このセットで1,850円。私的にはもう少し高くしても生うにがもう少し欲しいところでしたが・・・。
磯ラーメンは名前の通り「磯の具材をたんまり使った塩味のちじれ麺」美味しかった。生うに丼は名前通り、味も期待値どおり。NHKで再放送中の「あまちゃん」のおかげで「うに食べたい症候群」で、ストレスも一部解消しました。

八戸駅（新幹線の駅で八戸市内の最寄り駅は「本八戸」です。やや紛らわしい）から3コイン（300円）のバスが10分間隔で出ています。約25分で市内の中心部へ。
写真は国登録文化財「河内屋」です。現在はレストランになっていました。
立ち寄らず写真のみです。