2007/05/02 - 2007/05/06
41位(同エリア96件中)
夏目さん
まだ4トラで旅行記を書いていなかった頃の、過去の英国旅です。今思い返せばよく行ったなあ!と思う場所もありますが、今みたいにぐーぐるまっぷさんもネット情報もまだまだな時代で、よくわからずに訪れたからこそ無理も通った(と云うか通した?)という気もします。
情報(価格やツールなど)はとても使い物にならないと思うので、ざっくりした思い出アルバムです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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やってきました5月の英国。
今回はまずグロースターへ向かいます。 -
5月の英国と言えば林檎の花。どんな都市部へ行っても必ず林檎の木があることに感銘を受ける。
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グロースター大聖堂。入口を見上げると聖人の像がずらり。
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此方は中庭からの眺め。うう、工事中が痛いですね…。でも明るくて素敵な中庭。
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中は静謐…。聖職者の方が堂内を歩いていました。この格好が素敵ですよねえ(ミーハー)。
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ステンドグラス。
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英国の大聖堂の回廊は大体並べてこの鍾乳石飾りのようなスタイルですよね。
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うつくしい。
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たまたま誰もおらず…通路の向こうだけ明かりがさして不思議な写真になりました。
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はい、そんでもって、グロースターに来たのはグロースター大聖堂を診たかったからではありません。ビアトリクス・ポターの「グロースターの仕立て屋」という話が大好きだったから。勿論ピーターラビットはかわいいし、お父さんが兎のパイにされてしまう現実感もりもりな媚びないストーリーもいいけれど、シリーズ通して私はこの仕立て屋の話が一番好きだったのです。調べてみたらなんと、仕立て屋の家が実在するというではありませんか。来ないでかー!。
仕立て屋さんの家は大聖堂ぐるりを出たすぐ脇の小路にありました。 -
「グロースターの仕立て屋」の挿絵が、ほら、家の前に。…ん?閉まってる…。え?。
ポターの話の舞台ということで公開されていたようですが、経営難というかそういった都合(張り紙してあったけどよく読めなかった)で今は閉めているんだそうです、ががん。 -
「穴糸が足りぬ!」。
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スゥインドンにやってきました。スゥインドンはターミナル駅ですけど、まあがらんとして何にもないっぽい。何故ならヨーロッパの古い町に特有の「町ができた後に鉄道が引かれたため、鉄道駅から町が遠い」現象が起きているから。スゥインドンの町は駅から歩いて15〜20分。インフォメーションセンターもそこまでいかないとない。頑張って行きました。なぜか。それはホワイトホースを見るためです。
私の英国旅日記にちょいちょい登場するヒルフィギュア、それをこの目で見んがため…位置的にはスゥインドンあたりが一番点在しているらしいので(この辺が調べ甘いっていうか…でも当時はそんなに調べるツールもなかったですよ…)見切り発車でスゥインドンのインフォメーションへ行ったというわけ。
そしてインフォメーションセンターで「え?ホワイトホース?なんでそんなの見たいの?」「…ええと(汗)」。いや〜ほっとけって感じですよね(苦笑)。殆どまともに取り合ってもらえなかった感じ。たぶん今となっては違うんじゃないかな、と思うけど、もっと自分の国のヘリテイジを見つめなおさなきゃないかんよ、インフォメのおにーさん。首ふりふり奥に引っ込んでしまったお兄さんの横にいたおばちゃんが「タクシーしか無理だと思うわ。でも結構かかると思うわよ」。てことで駅に戻ってタクシーを物色。ロータリーに何台か…「うーん、あのタクシー、タクシーのしるしついてないような…」「うー、しかもインド系っぽいね、運転手さん…大丈夫か」差別的な意味ではなく、当時イギリスにインド系の人が多いことを常識として脳内が解ってなかったのですよ。が、しかしもたもたしてても仕方ないので見切り発車。「あのー、ホワイトホースを見に行きたいの」「どこの?※複数あります)」「ど、どこでも…近いとこ」「で、われわれお金があんまりないので、これだけで(いくら提示したか忘れたよ)行ってもらえるかな、帰りはスゥインドンまで…」「いいよー」はい、見切り発車出発(笑)。 -
…ん?。車窓に見えるあの人工的な山は…シルベリーヒルじゃないですか!。ええ!?。この辺!?。…当時はグーグルマップさんがまだデビューして間もないころ、使うなんてこと考えたことなかったし、こことそこが近くて繋がっているなんて思いもしなかった。あわてて写真を。
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運転手さんがお友達(らしい)に「この辺でホワイトホースって言ったらどこかなあ」と問い合わせてくれ(笑)、途中で養蜂をやっている老夫婦のお家の近くで道を聞き、何とか辿り着きました、ホワイトホース。
あとからわかったことだけど、これは新しいホワイトホースで、地域イベントみたいなもので制作されたらしい。でもまあいい、とにかく見られてうれしい。
写真撮って、眺めて、気がすんだ。 -
タクシーの車窓から何やら石が…あああああああこれってエイヴベリーじゃん!?。え!?ここも近かったの!?。…しかも近くを路線バスが通過するのを見てなんとなく敗北感。ぐぐぐ。ああ〜エイヴベリー、ちゃんと見たかったよう、って話してたらタクシーの運転手さんが「見る?止めようか?」「はい!是非!」。
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わお。噂には聞いていたけど、とても大きなサークル。牧場をいくつかまたいで円が広がっているそうです。石の形は揃えられておらずバラバラ。今はなくなっているところにはしるしの石だけが置いてある。悪魔の椅子(デビルズチェスト)なんて呼ばれる石もありました。結構巨大だ!。わー!(興奮)。
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運転手さんは地元の人なんだそうで、「いいもの見せてあげるよ」。何?。
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エイヴベリーのサークルのほど近く、緑の丘の上。…わああ…なんだこの木は…なんか…なんだかよくわからないけど、すごく不思議に特別っぽい…!。「この木はエナジー・ツリーなんだ。触ると力が湧くよ」。へえ!。
「木の種類は何?」「それは知らない(笑)」「そうなんだ(笑)」。 -
苔むした木の幹…よくわからないけどケルトの伝説とかに出てきそうな感じでした。すごく素敵だった。
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エナジーツリーの丘から降りてきました。
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エイヴベリーのサークルは農場に飲み込まれているので羊が沢山。この子羊、撥ねてる!(笑)。かわいいなー。
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肉眼では何とか円を描いている…のかな?ということがわかる程度の規模の大きいサークル。いや〜改めて見に来たいなあ。
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さて、ロンドンに戻ってきました。今日はこれから同行者のリクエストでコッツゥオルツバスツアーに出発です。コッツゥオルツ、車なしで自力で回るのは到底無理っぽいという事前情報、仕方なくヴィクトリア駅のコーチステーションから出ている1日バスツアー(日本語)に参加することにしたのでした。私はもうバスツアーとかいう時点で相当気がそがれてて…なんかあんま印象無いです。どんなものでもそれ自体を享受して楽しめるようにならないと自分が損だよ、とあの時の自分に言いたいわ(反省)。
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車窓は5月らしい黄色いじゅうたん。車内にいても菜の花の花粉が香ってくるようです。
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気持ちいい…。
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さて、ここどこでしょう(おいおい)。コッツウォルツのどこか。
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日本のお墓で写真撮ろうとは思わないけど、英国簿墓地は写真撮っちゃうな。
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ボートン・オン・ザ・ウォーター。
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コッツウォルツ。
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そんなわけで印象も写真もほとんどないコッツゥオルツ。どうもイメージ先行型で、広い地域をひとまとめに素敵だ言われても私の脳はついていけないようです。
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ツアーについてたお城(これも忘れちゃった)のお庭散策。広い…でもここでこんなに時間とるならもっとコッツウォルツのかわいい村で過ごす時間が欲しかったな。一か所(一つの村)につき15分とか30分とかなんだもん。そりゃ見た気にならないよ。
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立派な木。セコイア?。
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何だかよくわからなかったコッツウォルツツアーからロンドンに帰ってきました。
ケンジントン公園を散策してたらリスが!。我々日本人はリス見ると大喜びでかわいいわけなんですが、欧州の人にとってはそれなりに害獣でネズミみたいな認識って聞いたことあるけどほんとかな。
でもどうでもいい、かわいいな。
でもね、持ってたしょっぱいスコーン(入ったお店で出たんだけど、しょっぱくて食べきれず持ち歩いてた)あげたら一口かじって捨ててたよこの子(笑)。よくわかるんだよね、ごめんね、美味しいものもってなくて。 -
ケンジントン公園は割と森が深い、という印象。
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憧れのピーターパン像。なぜ憧れか、というと、すごく小さいとき読んでた雑誌(その雑誌もピーターラビット特集をやっていたのが出会い)で英国の特集があって、このピーターパン像の写真がすごく素敵に掲載されていたんですよね…ふろくみたいなものにカセットテープ(時代を感じる(笑))のラベルとして使えるようになっていた思い出。
本当に着たんだなあ、イギリスに(しみじみ)。 -
並木、というより木の行列って感じ。かわいいね。
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わんこの落とし物用ごみ箱もあります。専用なんだって!。
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今回は本当はウィンチェスターを訪れる予定でした。ロンドンから一直線、それほど時間もかからず行けるはずが、ナショナルレイルでいくら調べても沢山乗り換えて膨大に時間のかかるルートしか出てこない。で、考えあぐねてコッツウォルツバスツアーのガイドをしてくれたおばちゃん(日本語喋れるイギリス人)に「あのー、私たち明日ウィンチェスターに行きたいんだけど、どうもルートがちゃんと出てこなくて…なんでかわかります?」って聞いてみたら、なんと問い合わせて調べてくれ(ありがとう、おばちゃん!)、判明。鉄道工事中で直線ではいけないって…!。ががん。苦労して乗り換えてまで行くのもねえ、ととつぜんぽっかり1日開いてしまいました。「どこ行く?」「どうしよう」「…またセブンシスターズ行っちゃおうか」「え。まあ、でもあそこは何度行ってもいいから行ってもいいよ」てなわけで再訪しましたセブンシスターズ。だいぶ曇り空で少し残念。
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セブンシスターズ、今では歩き方にも掲載されていますけど、当時は全然知られていなくて、行く方法は相当模索したですよ。よく行ったなあ(苦笑)。
2回目だから大体様子はわかってる。
ロンドンヴィクトリアからブライトンまで鉄道。この線、途中で切り離しがあります。2回乗って2回ともそうだったから、そういう線なんでしょうね。勿論1回目は気づかず、検札に回ってきた車掌さんに「あっちのコーチ(車両)行って」って言われて「何だろ、この券じゃ乗れないのかなこのコーチ」と思ったのだけど、よく聞いてみるとこのコーチはブライトンにはいかないから、って教えてくれていたのでした。1回目はたまたまブライトンまでのチケットを駅で買って乗っていたので車掌さんが気づいてくれたけど、ブリットレイルパスだったらどこか遠い所へ行っていたかも(笑)。2両先のコーチに移動して、戻ってきた車掌さんに「ここOK?」「OKだよー」。
それから今はどうかわかりませんが、この線当時2回は降りるドアが外開けのドアでした。外開けってつまり、外からじゃないと開けられないドア。内側から開けるときはドアについた窓を開けて手を出して外のレバーを引っ張るというやりかた。わかっていれば結構面白いです。
ブライトンの駅前から出ている路線バスに乗ってセブンシスターズへ。基本的にはセブンシスターズビジターズセンター前で降りるのがスタンダードなのかな。初めて行ったときはこぢんまりしたビジターセンターではおばあちゃんがお留守番してました。海岸までは日本人には難しい概念フットパスを歩くわけで、「地図を買います…」って言ったら「地図なんかなくても大丈夫よー!高いし!(売ってる人が言っちゃダメじゃん(笑))。あー行ってこー行ってあっち行けば着くから。川のこっちだと崖の上、あっち側だと下まで降りられるわよ」と親切に説明してくれたことを思い出します。
純然たる「距離」で言えば、もう一個先のバス停、パブのあるところで降りるのが一番近い気がします。 -
牛さんが会議を開いていたり(なんであの子たちいつも会議中なんだろう…そういう英国恐怖小説あったよな〜ブラックウッドだっけ。牛が会議してて雷落ちるやつ(すごく曖昧な記憶))垣根にベリーが沢山なっている(それを摘んでいる農家のおかみさんにも会いました)緑の丘陵地帯を登っていくと、ドーバーの白い崖が!。
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ほんとお天気残念…1回目はとても晴れていて気持ちがよかったし、美しかった。でも2回目は違う景色が見られてお得とも?。
此方側は崖の上の方。ビジターセンターのおばあちゃんが言うように、川を挟んで崖の上と下に出られる方とに分かれます。「川を挟んで…別にじゃぶじゃぶ渡っちゃっていいじゃん?」「ねえ」などとのんきな会話を繰り広げていた私たちは、海岸に向けてごうごうとうなりを上げて流れる広くて深くてたっぷりと水をたたえた川の前で立ち尽くしたのでした(笑)。 -
会議一休みの牛さん。
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イギリスでは放牧している家畜の皆さんが乗り越えられないようにゲートがある。ゲートはいろんなスタイルがあって、これを比べるのも楽しいよなあ、と思います。
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2回目なので、今度は川のあっち、下に降りられる方に来てみました。わあ…なんかすごい崖だな。チョーク質だからもろい感じがする。
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すごいなあ、これ、削られてできたんだよね。
私にとっては「白い7人のおばさん」なんだけどね@「ウィルミントンの背高男」。 -
見上げるほどの崖。
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潮が満ちてくるまで散歩。
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何と日本人の女の子二人連れに会いました。「日本の方ですよね…?写真撮ってもらっていいですか?」。いいですとも。お互いに「よくここまで来たよねえ」みたいな雰囲気。
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ロンドンに帰って、翌日はハンプトン・コートを訪れました。
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かわいいお庭。
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ヴィクトリア朝時代のドレスみたいだよねー。
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お城のは一とか全然わからないのに「なんかこっちの方にいいものがある気がする…」と近づいて行ったらカフェでした(笑)。私勘がいい(笑)。
天井から下がっているシャンデリアが如何にもでかっこいい。 -
お庭。
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あ、林檎の木。花盛りだね、かわいいな。
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そしてもちろん藤の花が這わせてある入口。
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よく咲いている!。まさに今見頃でした。
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テラコッタの煉瓦と合うのよねえ。
うーん、記憶があいまい過ぎてものすごく曖昧な旅行記になってしまった。やっぱり早く書かないとダメですね。反省。
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