2015/08/11 - 2015/08/12
68位(同エリア198件中)
ゴリさん
ドバイに5日間というのももったいない。
アブダビに行くことも考えたが、あまり見るところもなさそうだ。
ということで、国境を越えてオマーンに行くことにした。
ビザが必要とのことだが、国境でも取得できるらしい。
が、やっぱり不安ではあった。
ドバイを出発して砂漠を通り、荒野を通り、国境を越えてオマーンを走る。
ごつごつした山がとても印象的である。
マスカットの街にごつごつした山が迫っている、というか山の中に街があるのかもしれない。
海がとても美しく、どこかのんびりしていて、人もとてもいい。
オマーンも出稼ぎ労働者が多いようだが、自然の力でのんびりさせているのだろうか。
いつもの感じでとても短い滞在ではあったが、満足度がとても高い旅であった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
アルアインを過ぎると荒野になり、すぐに国境になる。
-
UAEの国境。
ここでUAEを出国。 -
UAEを出国して25Kmほど走るとオマーン国境がある。
この間は、どこの国になるのだろうか?
この間で滞在しようと思えば、許可が必要とガイドブックに書いていた。 -
いったん車から降りて、建物のなかで入国手続きを行う。
その際、ビザも発給してくれた。
不安ではあったが、難なくできたので一安心。
しかも警察の方がとても気さくで、日本人?かかし?と意味のわからない日本語を話していた。 -
オマーンに入国できたのが17:30。
国境からSoharにいって、そこから海沿いをマスカットまで走らないといけない。
何時に着くだろうか。 -
Soharも観光地なようだけど、時間なくスルー。
マスカット近くになっておなかがすいてきたので、このコーヒーショップによる。
コーヒーショップと書いているけど、レストランのようなところだ。
ここでホットドッグをたのむが、これがまたおいしい。
店員さんもとてもいい感じの人で、オマーンの第一印象がとても良くなった。 -
ついでにガソリン入れる。
1リットル40円ぐらい。
石油が豊富な中東とはいえ、安すぎ? -
マスカットは市域がとても広い。
街になってきたと思ったらまだまだ道が続ぎ、空港があるが、空港もまだ西のほう。
そこからかなり走ってRuwiまで行く。
暗くてはっきり見えないが、山が迫ってきている感じがとてもする。
Ruwiから少しいって、迷いながら、人に聞きながら、ようやくホテルを発見。
はずれの一軒家だったから、さがすにに苦労した。
でも、オープンして1年と少しらしく、部屋がきれいでとても満足。 -
Pionner Hotel apartment Muscat
アパートメントとついているので、ほんとにアパートみたい。
寝室が2つあって、キッチンもある。 -
次の日、ホテルの周りを散歩するが、ごつごつした山だらけ。
-
ホテルの方もとても親切。
パキスタンから来ているマネジャーが、ドライブするならコーヒー持っていけ、とカップにいれてくれた。
レストランの女性はフィリピンから来ている人だが、笑顔がとても素晴らしい。
家族で写真を撮ったので、あとでメール送付したら、丁寧な返信があった。
マスカットに来ることがあれば、また泊まりたいホテルである。 -
ホテルをでるとすぐに海が見えてきた!
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と思ったら、すぐにオールドマスカットに到着。
大きな宮殿であるアラムパレスに立ち寄る。 -
周りにはごつごつした山があるが、砦が必ずある。
のぼりたい衝動にかられたが、一般人は行けない砦らしい。 -
なかなかいい雰囲気のところだ。
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マトラに向かう。
オールドマスカットを出ると、すぐにUFOのような展望台?がみえてくる。
砦が海側にあるのでいってみることに。 -
下から。
-
上から。
海がきれいである。
砦からすぐにマトラ市街地に到着。 -
マトラのスークを歩いてみる。
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金銀のほか、お土産物や民族衣装などが売っている。
所せましといったところ。
モロッコのマラケシュににている。 -
土産物屋に入り、キーホルダーやバッチを買う。
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のどが渇いたので飲み物を購入。
アラビア語のコカ・コーラ。 -
国旗。
UAEとデザインは似ている。 -
もう少しのんびりしたいところだったが、スークを回っているのもとても暑く、見るところもなかったので、ドバイに引き返すことにした。
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UAEのディルハムで支払うことができたので、払うとおつりでオマーンの紙幣をもらったので、結局、オマーンでは両替しなかった。
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おなかがすいたので、マックに立ち寄る。
アラビア語のマック。
メニューは日本とさほど変わりはなかった。 -
帰りは山ルートで。
ニズワというオアシスの街があるようなので、とりあえずそこに向かうことにした。
山ルートといっても、道が整備されているのでとても走りやすい。
海ルートよりも車が少ないので、余計走りやすい。 -
2〜3分おきにあるのが、このオマーン版オービス。
かなりの頻度で設置されているので、飛ばせない。
2回ほど光った気がするので、あとでまた請求がくるだろうか・・
先に走っていた車にも光っていたので、結構光るものである。
標識には140Kmを超えると光りますと書いてあった。 -
マスカットから2時間ほどでニズワに到着。
ちょっと期待していたオアシス都市ニズワであるが、川に水も流れておらず、オアシスらしさもなく、期待外れか。
少し休憩してドバイへ向かう。 -
途中、砂漠では珍しく雨が降っていた。
雨といっても、パラパラをパラパラにした感じで、雨とわからないぐらい。
それでも雲が結構あり、神々しい風景が見れた。 -
神々しい感じがしばらく続く。
-
UAEとの国境が近づくころ、日没になりかける。
ちょうど砂漠のようなところだったので、車をおりて写真をとる。 -
砂ではあるが、少し硬い。
ドバイとアルアインの間にあった砂は赤かったが、このあたりは黒い。
砂漠というよりも、荒野といったほうがいいかもしれない。 -
こんな道をひた走った。
-
マスカットから約450Km、5時間ほどかけてようやく国境に到着。
この時点で19時。
ここでもUAEの入国手続きに50分ほどかかり、20時前に国境出発。
アルアインで夕食を食べたので、ドバイについたのが0時になってしまった。
でも、なかなか楽しいオマーンの旅であった。
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