2015/07/02 - 2015/07/02
12位(同エリア89件中)
ちげさん
スペイン滞在3日目、牛追い祭りで有名なパンプローナからマドリッドに帰る途中、ほぼ中間地点にあるブルゴスBURGOSで高速道路を降りてブルゴスを観光した。
ここは、13世紀から300年にわたって建築され1567年に完成しスペイン・ゴシック建築の傑作と言われ、世界遺産になっているブルゴス大聖堂が有名な街だ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
牛追い祭りの町パンプローナを、スペイン人ガルシアさんの運転するレンタカーで出発し、高速道路をマドリッドに向かう。
-
相変わらず広大な麦畑が延々と広がる。
一戸当たりの畑は膨大な広さだろう。
ガルシアさんが言うには、農家はお金持ちで資本家だという。フランコ政権の下で農地解放をしていないからだろう。 -
ヨーロッパの街によくあるように、旧市街には車が入れないので、地下の公共駐車場に車を止めて階段を上がると、旧市街の広場に出た。
13世紀、カスティーリャ王国の首都だった街だ。 -
上に時計があるのが、昔の庁舎
-
街では、お祭りなのか、大きな人形がいっぱい並んでる。
6月29日(3日前)は、サン・ペドロ・イ・サン・パブロ祭りというお祭りが、ブルゴス最大のお祭りというが、その関連なのか。 -
大きな人形は、ヨーロッパ人、アラブ人、黒人、中国人などの姿で、それぞれの特徴が表されている。
-
人形たちの行進
-
先ほどの旧庁舎前から少し歩くと、大聖堂前の広場に出る。
-
大聖堂前広場の入り口にあるサンタマリア門
-
大聖堂は、300年かけて作られただけあって、かなり壮大な建物だ
-
建物の装飾も、ものすごく手が込んでいる
-
内部も、外観と同様に、素晴らしい装飾が施されている
-
-
-
-
-
広場には、お土産店やカフェがたくさんある。
-
大聖堂見学の後は、大聖堂前の広場のカフェで昼食
いろいろ悩んだ挙句、サングリアに、魚介類のスープ、みんなでパエリアを一つ頼んだものをシェアした。パエリアは、ここブルゴスやマドリッドの料理ではないと、マドリッド人のガルシアさんは不満そうだが、観光地なので注文したら出てきた。
このスープは、あっさりとした味で、なかなかおいしい。 -
-
旧市街の広場から、地下の駐車場に降りたのち、高速道路でマドリッドまで約250km、夕方マドリッドに到着した。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20