ビーチの写真に魅せられて以来、憧れ続けてきたアマンリゾーツのアマンプロ。念願かなって、３泊４日の旅行を息子と２人でしてきました。<br /><br />　ガイドブックには、あまり詳しい情報が載っていませんでしたので、ネットで他の方の旅行記を読み漁りました。もちろん、フォートラベルのみなさんの旅行記も、穴のあくほど（笑）読ませて頂きました。<br />　しかし、読めば読むほど期待が高まりすぎて、実際に現地を訪れてみると、なんかちょっと違うかな・・・と思ったことも事実です。<br />　ただ、今回のアマンプロ滞在は、ほかのリゾートホテル滞在とは全く違う数々の経験ができましたので、その思い出を書き綴らせていただきます。

夢にまで見たアマンプロ滞在記①

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2015/03/30 - 2015/04/02

12位(同エリア199件中)

#ビーチ

Leon60さん

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　ビーチの写真に魅せられて以来、憧れ続けてきたアマンリゾーツのアマンプロ。念願かなって、３泊４日の旅行を息子と２人でしてきました。

　ガイドブックには、あまり詳しい情報が載っていませんでしたので、ネットで他の方の旅行記を読み漁りました。もちろん、フォートラベルのみなさんの旅行記も、穴のあくほど（笑）読ませて頂きました。
　しかし、読めば読むほど期待が高まりすぎて、実際に現地を訪れてみると、なんかちょっと違うかな・・・と思ったことも事実です。
　ただ、今回のアマンプロ滞在は、ほかのリゾートホテル滞在とは全く違う数々の経験ができましたので、その思い出を書き綴らせていただきます。

エリア

パラワン島(フィリピン)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.5

交通: 4.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 50万円 - 100万円

交通手段: 飛行機

航空会社: JAL

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

利用旅行会社: ジャルパック

今回はJALパックを利用いたしました。予約が取りずらいと聞いていましたが、あっさりと予約が取れ、拍子抜けです。

　JL741で、成田からマニラへ向け出発です。
　ビジネスクラスに乗りました。JALの新しいシートはフルフラット！
サイドの壁も高くて、まるで個室のようです。4時間程のフライトなのに、もったいないくらい贅沢です。機内食も美味しいですし、エンターテイメントもものすごく充実しています。選びきれないほどの音楽と映画で
全く飽きることがありませんでした。ただ、中型機に横４席並んでいるため、少し窮屈だったかな？
マニラ到着。ベンツのお迎えで国内線の発着ラウンジに向かいました。入口の隣には、有名な目盛の見えないらしくない体重計があり、さりげなく体重測定されました。（泣）
　中は落ち着いた雰囲気でしたが、2時間以上待たされました。お茶とお菓子だけでは、時間を潰せなかったです。
　アイスティー、とても美味しかったのですが・・・。
　やっとのことで、アマンプロ専用機に乗り込み現地に向かいます。待った待った・・・。
　アマンプロまでは70分間のフライトでした。揺れはしませんでしたが、プロペラの音が騒々しいのと、気圧のせいか、耳が痛くなり大変でした。花粉症の息子は七転八倒の苦しみで、飛行機を降りた後も耳痛が続きどうしようかと思いました。耳鼻に問題のある方は、飛行機前方より、後方に座った方が、比較的楽なような気がします。
　辛かったフライトも終わり、アマンプロ到着。
　日本人スタッフのミキさんが、出迎えてくださいました。お仕事ぶりがとても丁寧で、滞在中お世話になりました。彼女は、とてもアマンプロを愛していて、お仕事に誇りを持っているように思いました。
　ミキさんの運転で島内の施設を案内していただきました。サンセットが迫っているので、ミキさんに飛ばしてもらい、私達のお部屋へ急ぎます。
お部屋に到着。アマンプロのお部屋はすべて離れの造りで、客室はカシータ、あと分譲のお部屋はヴィラと呼びます。私たちはビーチカシータという海沿いのお部屋に滞在しました。ビーチに沿って２９棟建っているのですが、お隣は全く見えません。
ホテル内は、16歳以上運転可のカートで移動できました。息子用の自転車も貸して頂き、快適でした。
でも、島内は車線もなければ信号も無い無法地帯。スタッフのカートが交差点で衝突してました。運転にはそこそこの注意が必要でした。
お部屋をご紹介しましょう。
海へ向かう広いテラスと、ベッドとソファー、そして一人泊まれるくらい広ーいバスルームがあります。とにかく広くて贅沢な構造です。でも、お部屋や家具が少し古くなっていますね。
息子と二人ですので、ダブルベッドのシングル仕様にしました。でも、このマットレスが古いのか、かなり弱ってて残念でした。
ここバスルームですよ。
誰かが住んでる部屋じゃないですよ!
TVにDVDプレーヤーipodドックとオーディオ機器も一応揃ってました。
お部屋の説明が終わってから、ミキさんに今晩のレストラン予約と、明日からのアクティビティ予約をしていただきました。他の方のブログを熟読してましたので、迷うことなく、サクっと予約をお願いしました。
間に合いました、サンセット！
あまりの素晴らしさに、毎日見ちゃいました。
地図を見る

　夕食は、予約しておいたラグーンクラブでいただきました。
　アマンプロは、規模の割にはレストランが多いことで有名です。島内に４つのレストランがあり、食事がワンパターンで飽きてしまうことがありません。他のレストランはいつも空いているのですが、ここだけは要予約とのことで、行ってみると満席！英語、フランス語、韓国語の飛び交うワールドワイドな雰囲気です。
　お食事は、タイ料理で、辛さが苦手でタイ料理初体験の息子が食べられるのか心配でしたが、トムヤムクン美味しい！と大喜びでした。私には、少々物足りないお味でした・・・。

Amanpulo ホテル
　デザートも完食。
　食後、クラブハウスにあるお土産物屋さんをのぞいて、今夜は終了。
　滞在記①も終了いたします。②からは絶景写真がバンバン登場いたしますよ。お楽しみに！（(笑)