2015/08/28 - 2015/08/28
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cloud9さん
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オーストリアのザルツブルグからドイツの国境の町パッサウに日帰りで行ってきました。聖シュテファン大聖堂でオルガンのコンサート聞いたり、オーバーハウス城塞のバッテリーリンデからドナウ・イン・イルツの合流するところを眺めたりして帰ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8月28日はコンサートの無い日なので丸一日使ってザルツブルグからドイツの国境の町パッサウに日帰りで行ってきました。
Raiplanner によると9時12分のICに乗れば11時半前に到着します。
09:12 SALZBRUG HBF IC549
10:32 WELS HBF ICE28 PASSAU HBF 11:18
12:00から聖シュテファン大聖堂のオルガンのコンサートが始まるので、11:30前にパッサウに到着したかったので。
ICもICEも遅れずに到着しました。
写真はパッサウHBF -
急いで聖シュテファン大聖堂に向かいます。
途中、聖パウルス教区教会の前を通り過ぎます。時間があれば寄ることにして、今はまず聖シュテファン大聖堂を目指します。 -
15分ぐらいで、聖シュテファン大聖堂に到着。11:30は過ぎています。すでにコンサートの準備中なので、正面からは入れません。チケット売り場は中庭にあり、左側をぐるっと回る必要があります。
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中庭にチケットのBOXオフィスがありすぐにわかります。チケット代4ユーロ。
プログラムをもらえます。 -
中に入ると80%ぐらい埋まっています。
ざっと見たところ、座席の数は1つのブロックに200人、ブロックが4つで800人。それ以外に補助席が200人分ありそうなので、ざっと1000人です。
夕方のコンサートは1時間で8ユーロです。 -
これが中央後方のパイプオルガン
これ以外にこの左右に小さ目が一基ずつと、祭壇のあたりにも小型のがありました。 -
プログラムによると、6曲あり、それぞれ違った作曲家です。
で、3曲目がバッハ、4曲目がモーツアルトです。
バッハは流石によかったが、後は何とも。
オリンポスの神々を描いたフレスコ画 -
ロココ形式の階段
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コンサートも終了して、その後沢山写真も撮ったので、とりあえずドナウ・イン・イルツが合流するところに行って見ます。
ドナウ川に出ると、オーバーハウス城砦が見えます。期待してなかったですが、城壁はかなりいい感じです。お城自体は新しく感じます。 -
あとから確認すると、ヨーロッパで最も大きな城塞の1つ、だそうです。初めて聞いた。たぶんほとんどの人は、そんなの知らないのでは。
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これがドナウとインの合流地点。左がドナウ、右がイン。
実はイルツがドナウと手前で合流しているのですが、観光船が邪魔で写真撮れず。
インの流れは濁っています。上流で雨が降ったのかも。 -
インを少し遡ってニーデルブルグ修道院に向かいます。
途中にあったSchaiblingsturm -
ニーデルブルグ修道院にきました。
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ハンガリー初代王の王妃のギゼラの墓
なぜこんなところに。 -
ギゼラのなにか
同じようなのがもう1つあり -
ニーデルブルグ修道院からドナウに架かる橋を渡ると、オーバーハウス城砦に上がる階段があります。
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あの高さを階段で行くのは大変ですが、途中の城塞の朽ち具合がいい感じです。
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植物との融合具合がラピュタっぽい。
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このあたりもなかなかいいいです。
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チケット売り場に来ました。汗だくです。
チケット代金5ユーロ。マルクト広場からの送迎3ユーロを使うと4ユーロに割引有。
ということで送迎実質2ユーロです。 -
展示はパッサウの歴史博物館です。
常設展はパッサウの神話と歴史です。
この中世っぽい絵が好きです。この情けなさそうな表情が面白い。 -
これも。馬の目が笑えていい。
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ドラゴンのタイル
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内部を一通りみて、外のバッテリーリンデにでて絶景堪能です。
これがイルツ。 -
屋根の左がイルツ、右がドナウ、奥がインです。
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旧市街地方向。ニーデルブルグ修道院が見えます。
イン川を超えて、丘の上に巡礼教会マリアアリフ修道院があります。今回はいけませんでした。 -
旧市街上流
2つの尖塔があるシュテファン大聖堂が見えます。 -
帰りは別の経路で帰ってみます。
お城の裏には車で来れる坂道になっています。 -
ここがお城の入り口、国道からここから入ります。イン川沿いにあります。
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そのイン川をまじかで見るとこんな感じ。
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市庁舎にやってきました。
インフォメーションになっています。 -
市庁舎の前にガラス博物館があります。
ホテルの受付と同じところでチケットを販売しています。
7ユーロ
専用のエレベーターで4階に上がります。 -
正直期待していたのと違いました。
イランのガラスウエア博物館のように紀元前のから揃えているわけではなく、1800年後半からのボヘミアンガラスが主です。 -
数は膨大ですが、玉石混交。
ほとんどは普通にその辺でも買えるようなものです。 -
王室ご用達な悪趣味なものからアールヌーボー調のものまで幅広いです。
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以下、気に入って写真撮ったものから抜粋して掲載します。
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とにかく膨大で、部屋の数は40近くあり。広い部屋には多くて1000点ぐらいの展示があります。
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さて16:00になったので、そろそろ帰ることにします。
railplannerによると16:38のICEで帰れば19:00前にザルツブルグに到着します。
ちなみに今日の歩数は21,786歩達成です。
パッサウには、ローマ軍の駐屯地が博物館になっていたりとはまだまだ見るところが多く、また来たいと思います。
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この旅行記へのコメント (1)
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- Phantomさん 2016/01/06 01:47:36
- とても懐かしい風景
- もう10年以上も前に1か月間住んでいた町で、写真の風景に見覚えがあり、あまり変わっていないようなこの小さな町の風景に安心しました。
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