2015/04/08 - 2015/04/10
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にゃんこ姫さん
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しばらく温泉に行かないと、禁断症状が出る
オットと私。
春になったことだし、暖かい伊東あたりでも・・・と、
さっさと話がまとまりました。
とはいっても・・・2月に15日間のクルーズに行った
ばかりで、フトコロ具合は寂しい限りなので、今回は(も?)
「エコ旅」※です。
1泊目と2泊目を別のホテルにして、変化をつけて
みました。
さて当日ですが、玄関を出たら、なんと雪!
4月上旬にもなって〜!?
まあ、行先は暖かい(はずの)伊豆だから。
と、気をとり直して出発します。
※この場合の「エコ」は、「エコロジー」ではなく、
「エコノミー」です。(笑)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
東京駅発JR「スーパービュー踊り子」で、一路、
伊東へ。
私は、この列車が好きなのです。
駅弁のカツサンドとボトル茶を買って、乗り込みます。
(カツサンドなんて、旅行の時くらいしか
食べないな〜。
好きなんだけど。)
余談ですが、車内販売の「北陸新幹線開業記念」
というホット・コーヒーをワゴンで売りに来たので、
つい買ってしまいました。
310円だったかな。
「ス○ー○ックス」のような紙カップに
注いだ、ごくフツーのコーヒーで、まずくは
ないけど、これのどこが「記念」なの?
あいかわらず、「期間限定」に弱いな〜。 -
何年ぶりかで乗ったら、近未来型?
と思うほど、洗練されたフォルムに
なっていました。 -
もともと、この列車は窓が天井近くまで
大きくとってあって、しかも窓枠が
少ないため、眺望がいいのです。
(「スーパービュー」の名の由来。)
車体に桜の花が描かれているので、たぶん、
「春バージョン」なのでしょうね。
なおさら嬉し〜♪ -
車内は全席指定で、シートは普通ですが、
頭上の荷物入れが、航空機と同じコンパートメント
になっていました。 -
お昼過ぎに伊東駅に着きましたが、
なんと、こちらも雪!!
ホテルのチェックインまでには、
かなり時間があるので、駅前の
コーヒー・ショップで時間を
つぶすことに・・・。
海岸通りを散歩する予定だったのに、
これではね〜。
ここは、ほんとうに伊豆!?
雪の中を歩くのは嫌だから、やむなく
タクシーでホテルへ。伊東園ホテル松川館 宿・ホテル
-
1泊目のホテルは、伊藤園系の「松川館」。
お部屋はだいたい、どこもこんな感じです。
人件費節減のため、ふとんは初めから
敷いてあります。
今回は、「伊東地区予約ダイアル」という
電話番号にかけたら、なぜか直接この
ホテルにかかってしまって、
「まあ、いいか。」
と、予約したわけで・・・。
この付近には3軒の同系列ホテルがあって、
ほんとうは、松川沿いのほうに
したかったのですが。
建物は古いけれど、室内は清潔です。 -
部屋の窓からの眺め。
緑豊かな庭があります。 -
源泉かけ流しの温泉。
男性の大浴場は良かった
ようですが、こちら女性用は
・・・申し訳ないけれど、まったく
記憶にないのです。
悪くはなかったと思うのですが。
なお、今回は利用しませんでしたが、
宿泊者は、この区域3軒のホテルの温泉、
どこでも入浴自由だそうです。 -
庭のしだれ桜が花盛りでした。
-
夕食はビュッフェ・スタイルです。
こういう、区切りのある取り皿
なので、少しずつ取っても皿から
はみ出て、見栄えがよくない。
アルコール飲料も含めて、ドリンク
飲み放題で宿泊料金が安いから、
ぜいたくは言えないけど、だんだん内容が
落ちてきたような・・・。 -
翌朝は、きれいな日本庭園をお散歩。
この系列のホテルのいいところは、
チェックアウトが正午だということ。
ゆっくりできます。 -
1本の樹に紅白2色の
花が咲いている、美しい桜。 -
池もあって、鯉が泳いで
います。 -
明るくて気持ちのいいロビー
空間。 -
朝食は、和洋ビュッフェ。
やはり和風のほうが、煮物とか
焼き物とか充実しているのだけれど、
つい目移りして、お蕎麦だのパンだのと
・・・和洋折衷を通り越して、
わけのわからない取り合わせに
なってしまいました。
まあ、その時に食べたいものを
食べればいいわけで。(笑) -
レストランの天井の照明が
素敵です。
伊藤園系列は、だいたい建物は
いい造りが多いようです。
業績不調の高級ホテルを傘下に
したりしているし。 -
きょうは天気がやや回復して、
雲は多めながら青空ものぞいて
います。
ホテルをチェックアウトして、
昨日できなかった街歩きを
してみます。
松川沿いは、いい散歩道です。 -
対岸に見える、老舗の木造旅館「東海館」。
今はもう廃業して、町の
文化財になっています。東海館 名所・史跡
-
風情のある建築です。
内部の見学もできるそうなので、
こんど来た時は入ってみたい。 -
川沿いの遊歩道には、こんな
微笑ましいオブジェがありました。
野鳥の水飲み場? -
先へ歩いて行くと、何やら
不思議なものが・・・? -
伊東市の友好都市イタリア・リエティ市
から2001年に贈られた「オリーブ
オイルの石臼」だそうです。
端が切れてしまいましたが、その説明書き
です。 -
「湯の花通り」という商店街(?)が駅に
続いているようなので、ここを通って
行くことにしましょう。
明日、干物や海産物を買う予定なので、
ちょうどいい下見ができそうです。
途中、いかにも本格派っぽい
ムードのコーヒー店を見つけたので、
これは素通りできません。備屋珈琲自家焙煎工房 湯の花通り店 グルメ・レストラン
-
外観から想像した通り、店の中も
白と茶のすっきりしたインテリアが
シックです。 -
ランチとして、
「備屋(店の名前です。)焙煎コーヒー」と、
「ペッパー・ポークサンド」を注文。
期待通り、
「おいしゅうございました。」 -
JR伊東駅に戻って、コインロッカーに
入れておいた手荷物を出し、2日目宿泊の
ホテルに電話で送迎バスを依頼。
ホテルの位置がわからないし、「松川館」
よりは遠そうなので。 -
ホテルは、海岸線から見て松川の上流へ
行ったところにありました。
「大江戸温泉物語」グループの「ホテル・
ニュー岡部」です。大江戸温泉物語 伊東温泉 伊東ホテルニュー岡部 宿・ホテル
-
ホテル前に松川が流れています。
-
玄関前に、ネモフィラの
小さな花壇が。
「伊豆四季の花公園」の展示広告
なわけね。
でも、かわいいから許す。 (笑) -
玄関を入ったところには、
「伊豆シャボテン公園」の
広告。(笑)
面白い趣向ですね。 -
客室です。
逆光でフラッシュなしだから、
暗いですが・・・。 -
すぐに大浴場へ行ったら、一番乗り!
誰もいないのを幸い、撮影させて
いただきました。
もちろん、人がいる時には、こんな
ことは絶〜〜対に、いたしません! -
ほどよい熱さで、とても
気持ちのいいお風呂でした。 -
露天風呂もあります。
-
うん、いい感じ♪
-
夕食はビュッフェですが、料理を
取る人たちが行き来するところとは、
半分仕切られていて、落ち着いて
食べられます。 -
ドリンクの春スぺシャルで「桜フェア」
とかいうのをやっていました。
「桜スパークリング」「桜フィズ」「純米酒」
の3種。
「桜スパークリング」を試してみることに。
淡いピンク色が、春らしくて華やか。
飲みやすいワインです。
グラス480円。
(写真のデキャンタは、2杯ぶんです。) -
このホテルも、こんな取り皿。
これだと、あまりおいしそうに
見えないのだけど、料理の味が
混ざるのは防げるし、取りすぎて
残す人の牽制にもなるし。
まあ、ホテル側の自衛策かな。
揚げたて天ぷらなどの「ライブ・
キッチン」が売りで、これは
ナイス♪
種類も豊富で、コスパ(宿泊客にとっての)
はいいかも。 -
(困ったことに)、デザートも充実。
別腹というわけにはいかないのです。
私は、写真左手の「チョコレート・ファウンテン」
が楽しくて好き。
こどもの頃の夢、「お菓子の家」を連想させます。 -
朝食も、ビュッフェです。
たいてい、和食のほうがおいしい
けれど、ヨーグルトがあれば、これだけは
必ず食べます。 -
またまた、和洋中の珍妙な
取り合わせ。
干物は、ふだんあまり食べませんが、
さすがに海辺の町のは新鮮でおいしいから。 -
伊東発11:05分の「スーパービュー踊り子」
で帰ります。 -
この旅のおみやげ。
これも春バージョンの
「薄皮さくらまんじゅう」。
我が家用です。 -
いわゆる「温泉まんじゅう」ですが、
こういうのが素朴でいいんですよね〜。
家に帰ってから、旅の思い出を
振り返りながら食べるのが、また楽しいの♪
さて、次はどこへ行こうか・・・。
−完ー
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