世界遺産　富岡製糸場そして甘楽の町

2015/08/20 - 2015/08/20

団体のバス旅行に参加して　一度は行って観たかった
富岡製糸場を雨の中、観てきました。

エリア 富岡・甘楽(群馬)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

8時出発なので　7時20分には東京駅着
軽く朝食を取って、トイレを済ませて
集合場所に向かいます。

ちなみに東京駅での食事は少し高めです。
家ですませるか、ほかで調達する方が賢明。。。(＾＾)

今回のバスツアーはぽけかる倶楽部を使いました。
このバスで巡ります。　SAにて。

駐車場から少しだけ歩きます。若い方は橋の上まで行った方もいらっしゃいます。　すごいなぁ〜〜〜(＾＾)

アブト式という説明を聞いて、小学生だった頃のことを思い出しました。
黒い煙を吐く汽車に乗って、トンネルの前になると「窓しめろ！」の声が聞こえてきたものです。　懐かしいです
その橋を今度は下から見る。。。なんだか　心が甘酸っぱいです。

まずはめがね橋から。。。

物凄くいい雰囲気です！

そして、今回も大好きなバービーをお供に連れて行きました。
富岡製糸場に行くので　もちろん正絹の着物を着せてきました。
お召です。　地味ですが似合います。

私なりのこだわりなの。。。　周りからは、いつも見ないふりをされてしまいます。(-_-;)

すぐそばに沢があって水の音が聞こえてきました。
覗くとちょっと深くて。。。でも　きれいです。

そして、またほんの少しバスで走ります。

碓氷湖です　ここは人口湖との説明を受けました。

坂本ダムによって作られたダム湖です。

あとでわからなくなるといけないので　説明文も写真に収めておきます。

そしてお昼にはもちろん　横川の釜めしですよね(＾＾)

小学生の時にきてこのお弁当の包み紙をいまだに持っています。
なので、今回も包み紙を持って帰りたいと思います。

味を楽しむというより　昭和を楽しむお弁当って感じになりました。

お店の中には私好みのジオラマがありました。　こういうの大好き(＾＾)
バービーを中に入れて撮影したいです(笑)

お外には大きなお釜が置いてあります。　もちろん記念撮影ようです(＾＾)。
これが　ご飯を炊く道具だとわかるひとも減ってきているのでしょうね。
伝えていきたいですね。（使えなくても　(笑)）

昼食後は甘楽という町を散策します。
古い街並みが残っていて　ノスタルジックです。

タバコ屋さん？　町の名前が小幡なのでもじっている？
福助さんもいて　ちょっとにんまりしてしまいました。

小さな町ですが城下町なのです。

本当に江戸時代のような街並みです。

建物そのものは新しい感じです。

煉瓦造りが多くみられる地域です。

大きな灯篭のしたで　私の代わりに記念撮影してもらいます。

夏の真っただ中の旅ですが　雨が降ったりで逆に過ごしやすかったりします。

どんどん町歩きを楽しみます。

雰囲気よく苔も生えていました。

なんだかここを写真に収めたくなりました。　(笑)

お庭のオブジェ

バスは道の駅を利用して待っていてくれます。
甘楽道の駅の中に古い家があって　開放されています。
見事なお家です。

江戸時代に名主を務めた松井家を移築復元した草葺き住宅があります
農家のつくりらしいですが　見事です。自由に見学ができるので
入ってみてくださいね。

ここで少しお土産を買ってみます。
採りたてのお野菜が並んでいます　ちょっとだけ購入！

そして　ここからはこのたびのメイン富岡製糸場です。
何年も前から来たかったのですが　気がついたら世界遺産です！
すごいなぁ〜〜〜

写真の通りの建物！

煉瓦の組み方の勉強になります。

眼鏡橋でも煉瓦の組み方が説明されていました。

私は織物工場で働く女性って　哀しい運命の中にあったのだと
映画野麦峠を観たりして思っていました。　が

ここに来て　日本に日曜日を持ち込んだり
会社の中に学校を作ったり　女性を大切にする企業の
一号だったように感じました。

この時代に女性を守る。。。　素敵ですねぇ

かいこから糸を取り出す実演をやっています。　
見事に糸が手繰られてきます。

あまり細い糸なので　老眼の私にはなかなか見えません
すごいです。

いろいろな道具もおかれています

お外には寮もあります。　みんながここに住み仕事をして
部活を楽しんでいたのだと思います。

全体の地図は　やはり参考になります。

なんと！　お富ちゃんと遭遇
永遠の14歳のお富ちゃんは　富岡のPRガールなのです。
地元の学生さんと一緒に回っていました。

夏らしい花が咲いていたので　なんとなく撮影してしまいました。(＾＾)

病院があったり学校があったり工場もありで
近代的だったのだと思います。

バスの駐車場に行く間に　味噌味プリンを見つけました
ちょっと画像がぼけてしまいましたが　素敵な雰囲気のカフェです。
古民家を改造してカフェになっています　
家具調度品も素敵でもちろんケーキもとてもおいしくいただきました。

この後バスに乗って　ひたすら東京へ向けて戻ります。
定刻通りの到着！