イタリア８日間 "○物語”に参加して　　⑥ナポリ～カプリ

2015/07/30 - 2015/07/30

今日は「ナポリ～、夢の町???」と歌われているナポリ～カプリ島に行きま
す。
入るのがなかなか難しいと言われている「青の洞窟」へ。

エリア ナポリ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

今日の出発は6：20とツァー中一番早く、部屋で昨日配布された朝食Boxの中からリンゴなどを出し食べました。
部屋備え付けの湯沸かしが無いので、非常食のカップ麺のカップを洗い、ミネラルウオーターを入れ、持参した水に浸けるタイプのヒーターで湯を沸かし紅茶を飲みました。

ローマ〜ナポリへ3時間は居眠り時間。
ナポリのベベレッロ港から船に乗ってカプリ島へ。

早めに乗船出来たので窓側に座ったのですが､窓の外に塩がこびりついて落ちないためか、このように何も見えず。

この後トイレの時間が十分に無いので船のトイレを有効利用。窓側よりも廊下側の方がトイレにも行きやすくて良いと思いました。
また、前の方は揺れが大きいので、船酔いしやすい人は避けた方が良いとのことです。

カプリ島マリーナ・グランデ。
ここで船を乗り換え、一回り小さいボートに分乗して「青の洞窟」へ。

素敵な船長さんの操縦するモーターボートに乗ってさぁ、いよいよ「青の洞窟」へ。波が穏やかでありますように、潮が高くありませんようにと祈るばかり。

白黒縞模様の日よけはありましたが、朝だったので右側は日陰となりませんでした。操縦席の前は日陰なしです。日焼け止めを塗り、帽子を被っても体力を消耗します。

操縦席の前です。とっても綺麗なボート。

「青の洞窟」の入り口付近に着きましたが、すごい船の渋滞。

普通の格好しているのは私達アジア系?欧米系の人達は海水浴に来たような格好をしている人が沢山いました。

あっちに行ったり、戻ったりしながら順番を待ちました。日傘を差していたのは私達のグループの２隻。帽子はもちろんのこと日傘を持って行って良かったです。

揺れが大きかったためか､待ち時間が長かったためか、強い日差しの中同乗していた約25人中6人が船酔いしてしまいました。
一人の人は酔いが酷くて他のボートに乗り換え帰ってしまい、かわいそうでした。

船によっては結構大きく、小さなボートに乗り移るのは大変そうでした。

かなり揺れる波の中、手漕ぎボート４人乗りに乗り換えます。リズムに合わせて、ボートが離れて・戻って・離れて・戻って・離れて・はい!

陸路から洞窟に入るボートに乗る方法もあります。やはりここも階段の上の方まで人、人、人。

青の洞窟、入り口前にチケット売り場。
支払いの時ここでお金を落としたら大変です。

なんて神秘的な青!本当にすばらしい!
私達は1時間45分待ちましたが、そんなこと忘れてしまいました。
7月は比較的入れるとのことでしたが、天気も良く、波も静かで、潮も高くなく幸運でした。

船頭さんにチップをはずんで渡すと洞窟内で泳ぐことも出来るようです。
だから海水浴モードで来ていたのね。
モーターボートで一緒に来た二人、びしょ濡れになって帰ってきました。水泳大好きおばさんとしてはうらやましーい!

チップを渡しているところを見たり、話を聞くと、歌や、洞窟内2周、水泳など特別サービスに対して２−５ユーロチップを渡していたようです。

港からは専用のバスで狭い坂を上がり、ランチのレストランへ。
途中港から坂を上る可愛いケーブルカーが見えました。

海の見えるおしゃれなレストランでランチ。
ブーゲンビリアの花がお出迎え。

レストランの中に“この木なんの木?”
昼食ではナポリ名物のレモンで作ったレモネードを注文。
冷たくて、さわやかで、なかなか酸っぱい。

おしゃれな町、カプリ島ともお別れしてナポリに戻り、展望ポイントの「ポジリポの丘」に。バックはナポリの町とヴェスヴィオ山です。

背の高い大きなヨットなどプレジャーボートが沢山係留していて、さすがナポリ、リゾート地という感じ。
ここからの夜景がとても綺麗だとか。

駅を作ろうとしたら､遺跡が出てきて工事は中断しているとのこと。
さすが遺跡の多いい国イタリア。
今日の観光も終わり、２５０kmバスに乗って昨日と同じホテルに向かいます。
明日はもうイタリア観光最終日。早いな−。

見て下さってありがこうございました。