ゴルフの聖地巡りシリーズ・アイルランド編その２

2015/08/01 - 2015/08/08

アイルランドゴルフ合宿２日目~３日目は北の最果てPortrushからKildareのK clubまで走破し、１ラウンドのゴルフ、ホテルのティールームでお茶をしてから西の最果てのTraleeというところまで走ります。

ドライブは今日がヤマです。アイルランドってそれにしてもどこまで行っても牧場〜。あまり高い山もないですが、それでも全部牧場にしてあるのはすごいです。地元のおじさんが農業が主要な産業って言ってました。バター美味しいですもんね、それとウールと競走馬。

エリア キラニー(アイルランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

途中のApplegreenというSAで朝食をとりました。毎日これからこの朝食を食べることになります。
ApplegreenはきれいなSAでガススタンドもあり、Wifiも使えます。料理もまずまずで、休憩にはお勧めです。

Portrushから３００キロ南にある、ダブリン近くのKildareというところにある、K clubで２日目はゴルフです。ここは普通にとると２２０ユーロするんですが、Early birdなら９０ユーロでカート込とお得です！
宿泊もするならUltimate packageというのがよさそうでした。お城のようなホテルで夕朝食付きゴルフラウンド付きで一人２５０ユーロって書いてありました。我々は時間がなくて残念ながらK clubには泊まれなかったのですが…

アーノルドパーマーデザインのゴルフコースはRyder cupのホストにもなりました。
それにしてもアメリカの国旗…
アイルランドはアメリカととても仲がいいようです。

内部もアメリカっぽいノリですね。安心します。

前日の歩きLinksが堪えていたので、カート乗り入れオッケーのアメリカンスタイルゴルフはとてもWelcome！一人一台貸してくれました。
このコースはリンクスではなく、今日はスコアも期待できるかと思い気や…

アーノルドパーマーの罠が至る所に仕掛けられており、結局スコアはいまいちな結果に。ボールがまんまと池に吸い込まれていきました。

せっかくなのでホテルの中でランチを食べることにしましたが、メインダイニングは夜しかやってないみたいでした。なのでティールームでサンドイッチとサラダを。

ティールームからはさっきゴルフしてたコースが見え、素敵な空間でした。

おなか一杯になってしまったのでスコーンは持ち帰りにしたんですが、このスコーン焼きたてで出てきました！バターたっぷりでとてもおいしかったです。スコーンは小麦粉とバターという私の２大大好物から構成されており、もともと大好きですが、このスコーン人生で一番おいしかったというくらいおいしかったです。ついでに言うなら、アイルランドで食べたものの中で一番おいしかったです。

さて、今日の宿は西の最果てTraleeというところにあります。これからまた３時間走らないといけません。
アイルランドは左側通行で日本と同じで走りやすいですが、Roundaboutという交差点が特徴的です。小さい町ならいいんですが、大きい幹線道路ではこのシステムは問題があると思います。しばしばRoundaboutのせいと思われるTraffic jamに遭遇しました。

途中Adareというかわいらしい街を通りました。Adare manorというマナーハウスホテルがあるようです。古城の廃墟がありました。ここにも確かゴルフ場があったと思います。今回はリンクスがテーマだったので見送りましたが。

アイリッシュクロスのお墓。十字に丸が組み合わさっているそうです。

さて、今日の宿はBullygarry house hotel and spa.
いつも私は外国に行く時はTripAdvisorを参考にします。この辺で１番だったこの宿にしました。朝食付きで１３０ユーロくらいだったと思います。

部屋はきれいで素晴らしいです。バスタブもあります！

スパに行こうと思ったらなんと６時で終わりなんだそう。明日は９時半からっていうけど、ゴルフがあるから行けないなあ、残念。
とってもよく眠れました。

朝食、アイルランドのしゃけ定食みたいなもんなんでしょうね。調べたらアイルランド人も日曜日くらいしか食べないみたい。黒と白の丸いものはBlack and white puddingというもので、黒い方には血が入っています。お店によって微妙に味が違います。私は白い方が好きだなあ。でもソーセージが一番おいしいです。

アイルランドはイギリスのように朝ごはんが一番豪華で昼はサンドイッチ、夜はバーフードとビールっていう感じになってます。

スーパーでPudding売ってるのを見かけました。

さて、今日のゴルフ場はホテルから３０分くらいのところにあるはず…なんですが、ナビの通りに行くとだんだん道が細く、心細くなってきました。この先に立派なゴルフ場なんてあるのかしら。

水辺に出ました。水の高さと道の高さほぼ一緒。。

ありました、ここにもアメリカの国旗…
そしてすごい風で立ってるのも大変なくらいです。

アイルランドの天気はコロコロ変わって一日のうちで日が照ったり、雨が降ったり。でも風は一定して強いです。この気候が強いゴルファーを生むのでしょうね。

ちなみにここもアメリカ資本っぽいです。
こんなところに来てまでアメリカのお世話になるとは…まるでアメリカのゴルフ業界に踊らされている感じです。

ティーグランドに立つと風を一身に受けてアドレスするのも大変です。この後私の打球は風に流され大きく右へ。今日もスコア乱れる予感がします。
今日のキャディーさんはジアンジョさん、地元の人らしいです。とってもいい人でした。

ゴルフってこんな厳しいスポーツだったっけ。

潮が引いてきました。浅瀬だったんですね。浅瀬に牛が降りてきてました。

遠くに牛が見えます。

最後のパー３。

クラブハウスでビールと軽食を。シーフードチャウダー、ゴロゴロ海鮮が入ってておいしいです。付け合わせのソーダブレッドもなかなかおいしいです。

フィッシュアンドチップス。
今日はキャディーさんのおかげでスコアはまあまあでした。これから今晩の宿、Old　headまで走ります。その３へ続きます。