リル＝シュル＝ラ＝ソルグ

2015/08/10 - 2015/08/11

エクス＝アン＝プロヴァンスから車で運河とアンティークの町、リル＝シュル＝ラ＝ソルグへ。街歩きに疲れた足を冷たい運河の水に足だけ入れてクーリング。廃墟となっていた修道院を修復したシャンブル・ドットに宿泊。

エリア リル=シュル=ラ=ソルギュ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

昼間の気温は38℃もあるのに、運河の水は長く足を入れていられないほど冷たく、澄んで綺麗な水草も生い茂っており、青い空との調和が美しい。

運河沿いにはカフェやレストランが並ぶ。暑くても日影に入ると過ごしやすい。

町の外周は2kmほど。運河に囲まれ、水と調和のとれた清々しい町。

町中の運河には水草が生い茂り、水は澄んでいてとても冷たい。

周囲の運河のいたるところに古い水車が残っている。かつては繊維業が盛んだったらしい。

町のちょうど中央に教会がある。宿泊する宿はこの近く。

宿泊したシャンブル・ドット、「ラ・プレヴォテ」は、廃墟になっていた修道院を修復したとのこと。

部屋の調度品はアンティークで揃えられていて、雰囲気は最高。

アメニティは全てロクシタンだった。

ホテルの中に運河が涼しげに流れていて、その真上にレストランがある。

宿のレストランでディナー。ロゼばかりだったので、久しぶりに白ワインを飲んだ気がする。魚も肉も美味しく楽しめた。

メインの後に出てきたゴート（山羊）・チーズ。思っていたほど獣臭くなく美味しくてワインがすすむ。

リル＝シュル＝ラ＝ソルグでも早朝ジョギングに起きられた。近くに、赤十字を設立したアンリ・デュナンがひっそりと暮らしていたことがある、という家があった。

夜が明けてきた頃にスタート。1周2kmの町の外周を、寝坊したので2周。

町の外側の運河には水車がたくさん残っていた。

週末には盛大にアンティーク市が開かれているとのこと。まだシートがかぶっているアンティーク街を走り抜ける。

運河沿いのカフェもまだ空いておらず、町がまだ動き出していないので、水の流れる音しか聞こえない。

宿の入り口。元々修道院だったということで、こじんまりとしている。

レストランがあるのでワインセラーも完備。昨日飲んだワインも、ここにあったのかな。

2日目は、町の中央にある教会からスタートして、お土産を探しながらカルノー通りを散策。

カルノー通りには雑貨、小物を扱っているお店が多く並んでいて、お土産を探すにはちょうど良い。

プロヴァンスといえば、サヴォン・ド・マルセイユをお土産に。

通りを抜けて、アンティーク市で賑わう通りに出てきた。何を買うわけでもないが、見て回る。

早朝にジョギングした時は、シートがかぶっていて誰もいなかったけど、平日でも賑わっている。

人気のアイスクリーム屋さんに入る。敢えて、すみれ(Violet)味(右)とラベンダー味(右)にチャレンジ・・・娘にお願いしてマンゴー味を分けていただく。

ヌガーが美味しいというお菓子屋さんでお土産を調達。