2015/07/05 - 2015/07/06
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1/72億 夢旅人 さん
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デリーの旅行会社で手配したブッタガヤ1泊2日ツアー。
この時期雨期の始まりなので天候が心配でしたが、無事観光出来ました!
仏教四大聖地の一つであるブッタガヤへ!
日程:デリーから空路でパトナ空港へ → ナーランダ → ラージギル → ブッタガヤ → ホテル泊 → スジャータ村 → 前正覚山 → (前日体調不良により途中断念した為)ラージギルに立ち寄りながらパトナ空港へ → パトナ空港から空路でデリーへ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- インディゴ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
GoAir デリー発06:25→パトナ着08:00
ブッタガヤにも空港がある様だがオフシーズン中は
運行していない様で、デリーからパトナ空港へ
1時間半のフライト -
定刻通りパトナ空港到着
こじんまりした地方の空港といった感じの空港
ゲートを出ると日本語が話せるガイドさんとドライバーさんが待機。
このガイドさん、仕事で数年日本にも滞在した事があるそうで、
日本語がとても堪能。しかも大阪弁がやけに上手。
「夏はめざしにビール、めっちゃええわぁ〜。」 -
パトナ空港からナーランダーへ
世界最古の大学の一つであり、三蔵法師も訪れたという
ナーランダー大学遺跡
広大な敷地にはあちらこちらに煉瓦の遺跡が点在
日本人というか外国人が珍しいらしく、インド人観光客に
異常なまでに「写真を一緒に撮って下さい」と言われる
ただの日本人ですがいいんですか...と思いつつちょっとした
アイドル気分を味わう♪
後にも先にもあんなに求撮される事はないだろう(笑)
日陰がないので、日傘と水分補給は必須!
(それでも体力は思った以上に消耗していたらしく、後々
の観光に支障をきたす程に...) -
ナーランダー遺跡を見た後、向かいにある博物館に行く
きっと貴重な仏像や遺跡が展示されていたと思うが
炎天下のナーランダー散策で意識が朦朧としていた為
それどころではなくなる...
この博物館に行くまでの間に数十人の子供の物乞いに囲まれる
この先のブッタガヤでの観光でそれはどこに行ってもついて
まわるものとはこの時点で知る由もなく... -
ブッタが覚りを開いたマハーボディー寺院(大菩提寺)
履物を脱いで入場するが、雨が降っていたので足元がツルツル
滑り、転ばない様必死に足を踏みしめながら歩く
入場する際、持ち物検査あり
カメラを持って入る場合は、別途カメラ持ち込み料がかかる -
本殿に祀られている黄金の仏像
時間があれば翌朝も来る予定だったが、朝から大雨の為
結局夜のマハーボディー寺院しか見られず
ブッタが49日間瞑想した菩提樹や、金剛座は回りに囲い
が出来ている為、その囲い越しに覗く事しか出来ないが
それでも荘厳さを感じる -
宿泊はロイヤルレジデンシーホテル
部屋は広く清潔で、シャワーのお湯の温度も水圧も全く問題なし
タオル、ドライヤー、石鹸等、アメニティも基本のものは揃って
いたので、快適な一夜を過ごせました -
翌日は早朝5時から動く予定が、どしゃぶりの雨の為ホテル待機
7時頃雨も落ち着いてきたので、前正覚山へ
ブッタガヤからニランジャナ川を越え、道なき道の未舗装道
を走らせると前正覚山がある岩山が前方に!
車を山の麓に停め、20分程歩くと6年間もの間ブッタが断食の
修行をした洞窟が! -
洞窟の中には骨と皮に痩せおとろえ血管までもが浮き出た姿
のブッタ像が安置
こんなうす暗く湿った洞窟に6年間もいたとは!
洞窟の横にはチベット仏教の寺院があり、ダライラマの写真
が飾ってあったり、僧がいらしたり...
ちょうどその日(7月6日)はダライラマ14世の誕生日だと僧から
お聞きし、何だか特別なものを感じてしまった! -
スジャータストゥーパにいた犬
かわい過ぎ-! -
ブッタがスジャータさんから乳粥供養を受ける仏像のある寺院
-
この寺院横に併設された学校
子供達が元気よく勉強の成果を披露してくれる
からの、先生の寄付のお願いを受ける...
本当に子供達の為に使われます様にと願いながら
寄付をする(領収書も渡された)
と今度は自分達先生もボランティアで行っている為
先生達分の寄付もお願いされるが、きりがないので
それはお断りする -
ブッタガヤのあるビハール州は、教育水準も低く
インド国内でも最貧州といわれている -
前日観る予定だったラージギル、途中まで行ったものの
軽い熱射病かこれ以上動けません状態になった為、翌日
パトナ空港に向かう途中寄ってもらう事に
ロープウェイに乗りラトナギリ(多宝山)へ -
ちょうどこの時期、三年に一度のお祭りが開催されていたらしく
ものすごい人・人・人 -
頂上には日本山妙法寺が建てられた仏塔
ヴィシュワ・シャンティ・ストゥーパ(世界平和塔)があり、
インド人に混じり仏塔を3回周る -
お寺の方に金平糖の様なものを頂く
-
インド中から人が来てるんじゃないかってくらい人・人・人
一体何のお祭りだったんだろう... -
ラージギルの観光の足は馬車の様で、ギューギューに人が詰まった
相当重いであろう荷台を痩せこけた馬が一目散に運搬していた -
仏教で建てられた最初の寺院と言われる竹林精舎
当時の王様ビンビサーラ王がブッタに寄付する為に建設した寺院で
ブッタはここで多くの教えを説いたそう
そしてブッタはこのカランダカ池で沐浴をされていたとの事
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