香港・マカオ個人旅行

2015/08/10 - 2015/08/13

航空券とホテルだけを予約して、完全フリーで旅行。
行く前に必死で調べたので、残しておきます。
4日間のうち基本はマカオ。
空港は香港利用。
マカオへはフェリーで。

エリア 香港(香港)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本からは直行便で香港へ。
時差1時間の4時間でつくのがなんとも嬉しい。
というわけで、1日目はお昼に香港に到着後、そのまま香港には入国しないで、マカオに向かいます。
ただひたすらに[Ferry to Macau]の表示に従って突き進むのみ。笑
ちなみにこのサイトが親切です↓
https://www.jal.co.jp/inter/airport/asia/hkg/ferry.html
(JAL様は親切です)

因みに、マカオまでのフェリーは香港入国後に九龍や香港のフェリーターミナルからも乗れます。
でもそこまで移動するのにシャトルで30分ほどかかるらしいので、空港から直接行くことにしました。
(本数は、香港>九龍>香港国際空港)
一番早いフェリーのチケットを買って、乗船まで待ちます。
席はエコノミーでも十分でした。
フェリーターミナルからは、マカオフェリーターミナルとタイパフェリーターミナルの両方への船が出ています。本数はマカオフェリーターミナルのが断然多いです。
今回のホテルはシェラトン マカオ コタイセントラルにしたので、本当はタイパ行きに乗りたかったのですが、時間がイマイチなので、マカオ行きに。
それでもマカオフェリーターミナルからシャトルバスが出ているので大きな問題はありません。
フェリーターミナルを出て、セクシーなカジノのお姉さんたちを通りすぎてエスカレーターを降り、道路の反対側に渡ればそこがシャトルバスの乗り場です。
シェラトン自体はサンズコタイセントラル、コンラッド、ホリデーインと同じ建物群なので、どのバスでもOK。
料金も無料なので行き先を確認してスーツケースを勝手に入れてバスに乗り込めば、30分程度でホテルにつきます。
1キングサイズベッドでバスタブ・シャワーブース付き。
17,000円/1泊1室(朝食付き)なので、良かったと思います。

シェラトン グランド マカオ ホテル

この日の予定は、The house of Dancing Waterの予約をしていたので
お隣のシティオブドリームズに徒歩で移動。
晩御飯はこの中のフードコート的なところで食べました。
HK$300くらい。
その後に、劇場に向かいます。
これが、なんていうかめちゃ良かったです。
一番安い席でしたけど、それでも全然問題ない！！
見る価値有りです。
私は、サイトから直接予約しましたが、
オプショナルツアーとかでもあるようです。
http://thehouseofdancingwater.com/jp/

この後は、ライトアップされたベネチアンを見つつ、
歩いてホテルに戻りました。

シティ　オブ　ドリームズ　カジノ カジノ・ギャンブル

2日目はマカオ世界遺産観光♪
ホテルのシャトルバスでマカオフェリーターミナルまで戻り、
そこからはグランドリスボアのシャトルでグランドリスボアまで。笑
リスボアから有名な世界遺産の建物は徒歩圏内です。

セナド広場、大聖堂を見て歩きます。


…恐ろしく熱いです。
でも狭いエリアなので、全然歩けます。

セナド広場 広場・公園

というわけで、あまりに熱くて辛かったので、
大聖堂の側のスタバで休憩。
スタバのWifiレシート1枚で30分使えます。
Wifiを拾って、レシートに印字されたアクセスコードを入力するだけ。
便利。

スタバの場所は、大聖堂の階段左下辺り。
マカオデザインのマグカップがあって、悩みに悩んでやめました。
HK$150って……ちょっと高い。

聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡

有名な？エッグタルトのお店。
場所はグランドリスボアの近く。
ちょっとわかりにくい場所にあるため迷いました。

味はプリンのタルト？

この後は、グランドリスボアの前からタクシーでマカオフェリーターミナルに戻り、シャトルでホテルに帰ります。
(HK$27ぐらいでした)

マーガレット カフェ ナタ カフェ

夕方からは、ホテルのプールでまったり。
シェラトンのプール自体は、小さく区分けされているため、広さはあまり感じませんが、南国気分はそこそこ味わえる雰囲気。
でも、ちびっ子が元気です。笑

この後は、晩御飯を兼ねてお向かいのベネチアンへ。
巨大なショッピングセンターみたいな雰囲気。
そこそこ大きなフードコートがあります。
まさしくフードコート！！
何故かやけに日本料理が多い。
(ラーメンとかやきそばとか。笑)

その中のポルトガル料理のお店でご飯。
米がタイ米でした。＞＜
(HK$88くらい)

ザ ヴェネチアン マカオ ホテル

3日目は、チェックアウトをしてマカオフェリーターミナルへ。
今度は、九龍のフェリーターミナルへのチケットを買います。
香港のホテルはインターコンチネンタル香港です。
どうやらアップグレードされたらしくハーバービューのいい部屋でした♪
でも、お隣が絶賛ビル建設中。笑

ホテルに向かう途中でJCBプラザラウンジに寄って、
オープントップバスとアフタヌーンティの予約をお願いしました。

リージェント 香港 ホテル

カオルーン シャングリラのアフタヌーンティ。
贅沢です。
食べきれなかった。苦笑
お茶はやはり中国なためか、中国茶の選択肢がそこそこあります。
まぁ、無難にアールグレイにしましたけどね。
どなたかのブログにもありましたが、ティーポットにお湯足してくれます。
ホットウォータージャグのお湯をドバドバーとポットに。笑
普通は、濃くなった紅茶を薄めるためにあると思ってたんですが、香港では違うのでしょうか？


ちなみに余談ですが、彼の有名なペニンシュラやインターコンチネンタルはアフタヌーンティの予約は受け付けてないそうです。
JCBプラザラウンジで予約できたのは、
カオルーンシャングリラ、フォーシーズンズ、マンダリンオリエンタル…などなど
九龍側が良かったので、歩いていけるシャングリラにしました。

静かで落ち着いた雰囲気でいい感じでした。
隣の席では、一人でアフタヌーンティをしている欧米人のビジネスマンが…英国人だったのでしょうか？

カオルーン シャングリラ 香港 ホテル

アフタヌーンティの後はホテルのプールへ。
結構深いです。
中心は150センチなので、足がつかない＞＜
温水で冷たくなくて快適でした。
ハーバービューのジャグジーも良い感じ。
まぁ、お隣で建設工事してなければですけどね。苦笑

プールを出たら、近くのそごうとかペニンシュラブティックとかを冷やかして、トップアップバスの集合場所九龍ホテルへ。
バスは本当にパンダ一色でした。笑


香港の夜景を楽しみつつ、
屋根がないので風圧にテンションが上がりつつ、
なかなか面白い体験でした。
希望者は女人街でおろしてくれるらしいのですが、
降りずにそのまま九龍ホテルへ戻ってきました。
MYBUSの同じツアーだと、
女人街散策がついて、最後は自分のホテルまで送ってくれるらしいですよ？

ザ カオルーン ホテル ホテル

よく考えれば、飲茶してない！！
ということで、
基本は飲茶はお昼らしいのですが、
九龍エリアで夜でも飲茶が食べられるお店へ。

【覇王山荘】
口コミを見ると、坦々麺が美味しいとか。
ということで、坦々麺と小龍包、海老蒸餃子を注文します。
二人でまさかのHK$200。笑
店内はファミレスの様な雰囲気ですが、それが意外と入りやすくて良かったかも。
お茶はジャスミンティーでした。
途中でお湯を足してくれます。
これも料金内？
あ、お通し的な何かもついてきました。
豆腐とインゲンを炒めた様なやつ。
これも普通に美味しかった。

ご飯が終われば、歩いてホテルに戻ります。
途中でセブンイレブンに寄り道しつつ、そんなに遠くない道のりです。

覇王山荘 (尖沙咀店) 中華

香港最終の夜は、ホテルで最後の晩餐ならぬアルコール。
ホテルのバー…ではなく、ロビーラウンジで。
香港の夜景が凄く綺麗に見えるのですよ。
100万ドルの夜景…の香港側だけなので、50万ドルの夜景なのでしょうか？笑

夏ならやっぱりモヒートでしょう！
と二人でモヒートを頼む。
生演奏がされてて素敵でした。
アルコールも濃くて美味しい！！
これぞバカンスの醍醐味です。笑

最終日はあいにくの雨。
チェックアウトをして、九龍駅までタクシーで。
そこから最後のお土産を買うべく、地下鉄で香港駅まで向かいます。
荷物を預かってくれる場所があるので、そこで荷物を預けてIFCモールに入っているCitySuperへ。

…成城石井みたいでした。苦笑
あまり香港土産な感じがしないので、
そのまま調べて、中環駅近くの恵康(ウェルカム)へ。
これ、ローカルスーパーです。
うん。
お土産に中国語って大事ですよね。

香港駅にてエクスプレスシャトルのチケットを買う。
2人分を窓口で買ったら、少し安くなりました。
団体割引チケット的な感じ？

エクスプレスシャトルは香港駅、九龍駅で飛行機のチェックインができます。
楽ですねこれ。
エクスプレスシャトルのチケットを持っていれば、可能なのでお土産を買いに行く前に…
というか九龍駅でスーツケース預けてしまえばよかったよ後悔。
(チェックインカウンターとシャトルの乗り場は別なのです)
あぁ、ただ後からスーツケースに液体のお土産を入れる場合は預けちゃうと駄目ですね。香港名物(？)XO醤。

本当は、香港駅にある添好運で飲茶がしたかったのですが、
朝食でお腹一杯だったため断念。
大人しくシャトルに乗って香港国際空港へ。

香港発のキャセイは満席です。
皆さん夏休みだったんでしょうね。
弾丸でしたが、なかなか良い旅でした。