ボロブドォ−ル遺跡・バリ島6日間の旅

2014/10/01 - 2014/10/06

アジアの旅は、殆ど一人旅。
ジャワ島・バリ島は初めての旅行。
(ビンタン島はシンガポ−ル経由で行った事あり、目的は、ゴルフ)
先般、アンコ−ルワット遺跡を訪れたので、次は、ボロブドォ−ル遺跡に行こうと決めていましたので、ＪＡＬ便以外のツア−を探したところ、ガル−ダ・インドネシア航空で行くツア−がありましたので即決定。
入国手続きが機内で行われるのが、｢いいね!｣、到着後は、スム−ズに出口へ。
10月でも、此方は蒸し暑くこれから、1週間暑さとの闘い！
成田➡ジャカルタ(経由)➡ジョグジャカルタへは現地時間深夜着。
２日間でボロブドォ−ル遺跡・プランバナン寺院見学。
３日目：ジョグジャカルタ➡デンバ−サ−ルへ
２日間でバリ島見学
帰国当日、事件発生、日本台風の為、１０時間遅れて現地出発。空港で一夜明かす羽目となった。
これも、旅の思い出。
コ−スは
成田➡ジャカルタ➡ジョグジャカルタ➡デンバサ−ル➡成田
使用航空：ガル−ダ・インドネシア航空

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

一人での旅の始まり。
パ−トナ−がいないと、多少、気が楽で楽しめそう！
ＧＡ８８５便はＰＭ００：３０発。
機材もＢ７７７のフルフラットシ−トなので、ゆっくり時間をくつろげた。
先述した通り、成田発便は機内にて入国手続きが行われるので到着後の時間が短縮。
今は、ビザ無くなったのですかね⁉

機内食は、美味しかったけど、自分にはチョット味付けが濃いかったかな！
日頃、薄味に慣れているので(飼育されたため)。
席もゆったりしていて、６〜７時間、快適なフライトとなりました。

ジャカルタ経由、ジョブジャカルタへ
今までの、ツア−では、成田➡現地到着間のみＣクラスで、国内間はＹクラス扱いとなっていましたが、経由機もＣクラス設定となっていました。
ラッキ−！！(マイルの比率が違いますからね)
到着は、深夜時間となり、眠気・疲れ気味。
明日は、ボロブドォ−ル遺跡で朝日鑑賞の為、早起き必須。

ボロブドォ−ル遺跡のマノハラホテルから、懐中電灯を照らし遺跡山頂へ。
東の空が、朝日に照らされ輝き始めたが、生憎、薄曇り状態、下界は朝霧・空は朝日と幻想的な写真を撮る事が出来るはずだったが、残念、上手く自然は出来ていません。
しかし、下界の雲海は見る価値あり。
この瞬間を待ちわびてる観光客は、大勢の人が至る所に陣取っていました。
暗い中、登って来たので周辺の状態が分からず、明るくなって人の多さにビックリ！！

ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡

朝日が昇ると、朝霧も晴れボロブドォ−ル全景が朝日に照らされる。
広大な敷地によくもまあこんな巨大な建物を建築した物だと、ただただ、感嘆するのみ。

ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡

世界遺産：ブランナバン寺院
何棟も建つ寺院が、高々とそびえ立っていました。
訪れた時は夕方でしたが、時間的にはモット陽が落ちた時間帯が良かったかな。
西日に映える寺院は幻想的かも。(ツア−は時間に制約あり)

プランバナン寺院遺跡群 史跡・遺跡

３日間はジョグジャカルタからデンバ−サ−ルへ移動。
ジョグジャカルタでの宿泊地はシェラトン・ムスティカ・ホテルで部屋も広く・食事も美味しく（一人では勿体無い）
ジョグジャカルタ➡デンバーサール間もＣクラス移動。途中、今話題のなっている火山を下見しながらデンバ−サ−ルへ。
バリ島の母なる寺院：ベサキ寺院(９層と１１層寺院)
ヒンドゥ−教の総本山。

ブサキ寺院 寺院・教会

食事しながらレゴンダンス鑑賞。

バリ島宿泊地：ザ・パトラ・バリ・リゾ−トホテル。
広大な敷地に配置された部屋は、スウィ−トル−ムで広すぎてこんな贅沢は絶対味わえない。
日本国内の箱根で、７０平方程度の部屋に宿泊したことがありますが、其の２倍くらいある部屋でした。
キッチン＋リビング＋ベッド＋バスル−ムと贅沢三昧な間取り。
朝、散歩しましたが、夜部屋へ案内されたため、左写真撮った帰り部屋が分からず、迷いながらたどり着く事が出来た。

ザ パトラ バリ リゾート&ヴィラズ ホテル

４日目はバリ島内観光。
特に、モンキ−フォレストは、多数の猿達が放し飼いに飼育されており、間近で見る事が出来ます。
常に、餌付けされているので、人を襲うという事はありませんでした。
親子の写真を余り近づくと怖いので、望遠を使い恐る恐る撮りました。

無形世界遺産：ライステラス。
棚田は日本にも数多くありますが、棚田の周辺風景がが全く違い、雰囲気や整備されていない畦道等は一見の価値あり。

テガララン ライステラス 自然･景勝地

ナイトクル−ズによる夕日の鑑賞。
晴天に恵まれ、夕日と帆船をバックにシャッタ−切り捲りました。
風もなく、穏やかな海に沈もうとしている夕日に感動。

帆船と夕日
本当に綺麗な光景でした。

バリ島で一番美しいと云われているタマンアユン寺院。
中には入れず、塀の外からの撮影。

タマン アユン寺院 寺院・教会

リゾ−トホテルの中庭と併設のゴルフ場そしてその奥に見えるタナ・ロット寺院。
表側の光景は、アップされていると思いますが、反対側から見た寺院を撮ってみました。
自分は、ゴルフ好き人間なので、殆どプレイしている人はいませんでしたので、ラウンドしたくて仕方がありませんでした。
次回、訪問した時の為にインプット。

タナロット寺院 寺院・教会

バドゥン半島の西端、インド洋に岬のように飛び出した断崖の上に建つバリ６大寺院のひとつのウルワトゥ寺院から見た夕日。

ウルワツ寺院 寺院・教会

ケチャックダンスと夕日そしてインド洋。
夕刻より始まるケチャックダンス。観覧席が周囲２７０度あり、約１０００席のスタンドから踊りを見る事ができます。

バリ島には、このケチャ、レゴンそれにバロンダンスがありますが今回は
バロンダンスを見る事が出来ませんでしたので、また、バリ島への旅行の口実ができました。

ウルワツ寺院 寺院・教会

あっという間の５日間でしたが、先述したようにこれからが大変な事態に遭遇するわけです。
帰国日の朝、インタ−ネットで日本へ台風が接近している事は分かっていましたので、出発便が２間程度遅れて出発すれば、飛んでる間に台風は関東周辺から離れるだろうと思っていました。

飛行場に到着した時、予想通り２時間の遅延状態でしたので、想定内とおもっていましたが、待っている間に４時間・６時間と段々時間が増して来ました。

何時飛行機に搭乗できるかわからない状態になってきて、ついに、ロビ−で一夜を過ごす羽目となり、現地時間の朝８時頃の出発となりました。

成田には、早朝到着するのが、午後３時頃となり、これも旅の思いてと良い様にに考え帰路につきました。

本来では、バリ深夜発の為、朝食は到着２時間前に提供されるのですが、今回このような遅延になりましたので、飛び立って間もなく朝食時間となりました。

ガル−ダ・インドネシアでは、卵料理を飛行機の中で調理しているようで、
スクランブルか目玉焼きか聞かれましたので、写真の目玉焼きをｵ−ダ−しました。

バリは初めてでしたが、時間的にも近く、ゆっくり時間を過せて、リピ−タ−の方が多く居られるのもわかるような気がしました。