下界の猛暑を避けに御在所岳に初登山

2015/08/11 - 2015/08/11

下界の猛暑を避けに御在所岳に初登山に出掛けてきました。
ちょっと、登山を甘く見ていたようで常に登り坂は相当なキツさです。
登りを３時間半掛けて頂上に到着し、頂上で１時間程の休憩を兼ねて散策です。
さすがに頂上は２５度と涼しさを感じる程です。
休憩も一息つくと帰りの下りで２時間の行程になりました。

登山者用の駐車場も９時頃は100台ほどで一杯有った車も当方が下山した４時頃には５台だけに成っていました。
皆さんは早朝に登山に出発されたのでしょう。

トップ画像は虹が２個有って逆さに成っています。

昨年、登った長野県駒ヶ根市の木曽駒ヶ岳より1800ﾒｰﾄﾙも低いですが、難儀度は大きな岩が多い御在所岳がきつかったです。

御在所ロープウエイ OFFICIAL SITE
http://www.gozaisho.co.jp/

エリア 湯の山温泉・御在所(三重)

御在所は名古屋から１時間ほどの距離に有り途中休憩をその名の通り『御在所SA』で取り、到着後直ぐに登る予定です。

御在所旧スカイラインを少し上った所にある登山者用の駐車場

６列に駐車しています。

準備が整うと登り口入り口へ

登山者は遭難防止のために全員の氏名を記入

最下には３年前に登山して行方不明に成られた方の写真が貼られています。

御在所岳登山道のご紹介 | 御在所ロープウエイ
http://www.gozaisho.co.jp/tozan/tozan_course.htm

常に登りで、このような所が数多く有ります。

このような所も登る人も降りる人も交差します。

山登りのモラルで「こんにちは」「お先にどうぞ」と言葉をお互いに交わしながらも良い気持ちにさせてくれました。

足場のない所は鎖が付けられています。

登山道の上をロープウェーが滑走していきます。

こんな岩の間も縫って

この岩の間を詰めたい風が通り抜けるので、びっしょりの汗も引いてくようです>

山の頂上は、まだまだこれからという所のようです。

頂上は1212メートルです。
５合目(半分)で８５０メートルって、どのような計算ですかね ?

天気が良くて空と山の緑のコントラストが最高です。

５号目から見える四日市方面

二段の虹も初めてですが、「逆さ虹」は益々初めてです。

大きな岩と岩の間に石が載っています。

誰が載せたのでしょう?

山々の尾根が登山道に成っています。

足の踏み外しには要注意です。

真っ逆さまに落下

ロープウェー乗車にすればと後悔しきりです。

登りで１０ヶ所ほど、このような鎖を利用しないと進めない所が有ります。

一人が降りたら次の人が進む感じです。帰りの方も待っています。

降りた場所の全体を撮影

難儀もしますが、下界を見ると素晴らしい景色

次の難所が・・・・

別グループの方は待ってくれています。

この岩の上からの眺望が下記写真、素晴らしかったです。

ここから直ぐに頂上に到着でした。

頂上に着いたようです。

御在所ロープウエイ OFFICIAL SITE
http://www.gozaisho.co.jp/

http://youtu.be/eH7C0RwEv24

リフト上では涼しい風が汗に塗れた身体を癒やしてくれています。

http://youtu.be/PGZOmypmVAg

こんな所にも外国の観光客が多く来ていました。

登山道口へ戻るところ

片道300円　往復600円です。

水芭蕉の池

近くには水芭蕉が多く育てられていました。

リフトの乗車中に被っていた帽子を落としてしまい受け取りに行くところ

下りの戻り道

急な下り坂が多く眺めている余裕はないですね。

誰かが載せたような大きい石

遭難者も多いために案内とロープで行き止まりの柵が多く設置されていました。

転落と衝突防止で一人が降りてから次の人が降りる順序です。

往復６時間の行程が済み、ほっとした瞬間です。

鮎でしょうか?

２匹居るようです。

４時には駐車場は車も、こんなに少なくなっていました。

帰りには片岡温泉で身体をほぐし、B１グルメでグランプリのトンテキを頂いて帰宅の途につきました。・・・・。


片岡温泉 | 湯の山温泉 アクアイグニス
https://aquaignis.jp/spa.php