初ドイツ<４>　いよいよフュッセンへ(2015年7月)

2015/07/27 - 2015/07/27

　ドイツ旅行7日目、ロマンチック街道の終着駅フュッセンへ。アウクスブルクからの日帰り旅行です。

＜旅程＞
7/21：関空→(7/22ドーハ→フランクフルト空港経由)-(列車)→ヴュルツブルク2泊
7/24：ヴュルツブルク-(バス)→ローテンブルク2泊
7/26：ローテンブルク-(バス)→アウグスブルク2泊
（7/27：アウグスブルク←(列車)→フュッセン日帰り観光)
7/28：アウグスブルク-(列車)→ハイデルブルク1泊
7/29：ハイデルブルク-(列車、船でライン川下り)→フランクフルト1泊
7/30：フランクフルト→(ドーハ経由)→7/31関空

エリア フュッセン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝6時半、アウクスブルク駅に行く。乗車するのはフュッセン迄乗り換え無しで行ける7:03発の列車。ジャーマンレイルパスの2日目使用。
乗車する列車が入って来ました。平日なので通勤列車という感じです。

乗り込むと車内はガラガラ。
この時、バッグにガイドブックが無いのに気づく。ホテルに置き忘れて来たらしい。
列車内でフュッセン観光の知識を得ようと思っていたのでショック。

9時前にフュッセン駅に到着。駅前は大規模工事中でした。

フュッセンの知識が殆ど無いまま、人の流れに乗ってバスでノイシュヴァンシュタイン城のチケットセンターにたどり着く。
城内見学ツアーのチケットを買う長い列が出来ていたので(左の列)、すんなり諦める。
ここで簡単なフュッセンの無料パンフをゲット。

兎に角案内板に従ってお城迄行くミニバス乗り場まで行ってみる事にする。
ショッピング店の案内版に日本語がありました、中国人観光客の方が圧倒的に多いのだけれどもね。

バス乗り場も長蛇の列だったので、歩いて坂道を登って行く事に。
途中遅い馬車に追い抜かれる。

老体に鞭打って一生懸命歩くも、沢山の老若男女に追い抜かれる(悲)。

頑張って歩いて行くと見えてきました。

必死で歩いて30分位で到着。
ツアーチケットを購入した人は、順番が来るとこの掲示板に番号が出る様だ。

ノイシュヴァンシュタイン城の真下。

さらに歩いてマリエン橋へ向かう。
道の途中、アルプ湖とホーエンシュヴァンガウ城が展望出来た。

マリエン橋に到着。橋の欄干には沢山の鍵がぶらさがっていた。

ここから見るお城はさすがに綺麗。
良く写真で見るノイシュヴァンシュタイン城と同じだ、当たり前ですが。

下を見ると結構おっかない。
橋の上が身動きできない位混んできたので、引き上げる。

次はヴィース教会へ行くべく、チケットセンター近くのバスの案内場でバスの時間を聞く。
11:23発のバスがある事がわかり、それに乗ることにする。
乗り換えが必要な様なので不安であったが、バス停で知合ったドイツ語が分かる日本人の女性2人に教えを請い、助けられる、感謝！

救世主たる日本人女性達に助けられ、無事バスを乗換えてヴィース教会に到着。しばし行動を共にする。
教会の前はウィンドウズの壁紙みたいな風景でした。

外見はいたって普通の建物。

しかし教会内はそれは美しいものでした。

天井部分。

1時間半位見物した後、前のお店でワインで一息いれる。
美味しかったー。

その後、又バスでフュッセン駅前まで戻り、駅周辺の見どころを見て回る。

ホーエス城は月曜は休みだった。

すぐ隣の聖マング市教区教会は開いていた、期待以上に華麗で綺麗だった。

パイプオルガン。

レヒ川へも行ってみた、水は濁っていた。

その後、17時過ぎの列車でアウクスブルクへ帰る。

2階席に座る。ガラガラ。

車内でDBのアプリで現在位置を確認しながら帰路につく。
現在列車が何処に居るのか、各駅の時刻表と共に一目瞭然に判る優れもの。
最近は旅行にタブレットは欠かせなくなりました。

明日はハイデルブルク。
初ドイツ<５>へ続く