みずの森と自生のハス

2015/07/31 - 2015/07/31

琵琶湖の烏丸半島のハスが見ごろになった。
甲子園球場の２倍と言われる広大な入り江にハスが自生している。

はるかかなたまでピンクに染まる湖面の撮ろうとカメラマンが湖岸に並ぶ。

それが今年は様子がおかしい。

岸辺までびっしりとハスに覆い尽くされているのに

群落が後退して隙間ができている。

「水質汚染とか外来生物とか、繁茂しすぎて下まで光が入らないから、とか諸説言われるが何しろ、自然の物だからよく解らん」
とアマチュアカメラマンのおじさんが嘆いていた。

エリア 草津（滋賀）(滋賀)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハスは早朝から咲き、午後には閉じるのに、着いたのは１時過ぎ

早くも花たちは蕾を閉じてお休み

岸辺が見えないほど繁っていたのに、こんなに水面丸見え。

夕立の前触れで湖面は曇って何も見えない

藻が大量に発生して群落が痩せている。

来年はどうなることやら

土砂降りの夕立になり、慌てて水の森水生植物園の温室に避難

入園料３００円です。

温室のスイレンは美しく咲いていました

これは温室内のハス

胸までのゴムズボンをはいて数人の人が、藻を取ったり水槽を磨いたり
お掃除をしていました。

巨大水槽の中をこうやってお掃除するなんて、考えつかなかった。

ご苦労様です

直径1ｍ近いオニバスがエキゾチック

温室から、ジオラマなどがある展示室に続きます

なんかこの像気に入っちゃって・・・・・

太古のパワーがあります

建物前に広がる池

喫茶室でソフトクリーム食べていたら雨が上がったので外へ

オミナエシの大群

いたるところに小道があって、どこを歩きたいか迷っちゃいます

あんなところにも人が。

まるで絵の中のようです

セミの抜け殻見つけちゃいました

花も木も、暑い夏に負けずに頑張っています

て、言うか、職員さんの頑張りでしょうか。

あたら、こちらでスケッチする人の姿も。

絵が描けたらいいなとちょっとうらやましい散歩でした