2015/05/15 - 2015/06/08
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houroujiiさん
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中国東北部、いわゆる旧満州。私達世代は、子供の頃、颯爽と馬上でピストルを構える東千代ノ介に心を奪われたもの。夕日と拳銃です。そんな無邪気な頃から、自身長ずるにつけ、満州の苦難の歴史に触れ、過酷な現実を知るようになって、心の隅にいつか一度は行ってみたいなという思いをもつようになりました。定年になり、暇も少しはできたので、この度訪ねることにしました。まず玄関口大連、そしてハルビン、アム−ル川のほとり漠河、大草原満州里、ハイラル、朝鮮国境図門、延吉、長白山登山の基地二道白河、そして、吉林省の都会 吉林、長春。南に下がり老街のある開原をめぐり、瀋陽から断橋の丹東に入ります。
そして、大連にもどる1ヶ月近くに及ぶ旅です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2015.5,15 関西国際空港 中国国際航空CA152便。
中国大連に向け出発。 -
東北部の玄関口 大連。友好広場です。
人口580万。思ったより大都会。 -
15日、16日は南山国際青年旅社に泊まる。
ドミトリ−50元。ここで小生66歳の誕生日を迎えた。
一人の日本人青年K君と同宿になる。K君はこの春アパレル業界に就職し、GWが仕事だったので有休をとり旅に出たとの事。雲南省に向かうとの事。将来有望な青年だ。連絡先交換し分かれた。 -
ここの看板猫。
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大連の街は、所々昭和が残る。
これ日本製の市電かな? -
昭和の匂いをもう1枚、大連駅の南側、 連鎖街と呼ばれた所です。現在の栄盛街 友誼街あたりか? 今は金物の問屋街になっています。
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お父さんのお手伝い。
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このビル、名優三船敏郎さんの実家の写真店があった建物らしい。
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16日街歩き。相当古い家見つける。戦前日本人が住んでいた町なのか?
場所は解放路と八一路にはさまれた文化街あたり。 -
社宅風?
どうみても戦前の日本の高級住宅の感じ。 -
こんな風な家並みがつづく。
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つづき。
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背後に新しいマンションが。
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道はさんで、右は解体現場。左が残存家屋。取り壊しが迫っている。
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17日、大連駅。ここから大連北駅に移動し、G49(和階号)でハルビンに向かう。
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17日夕刻ハルビン駅に着く。
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麦田国際青年旅舎に泊まる。
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なかなかいい部屋です。ベッドが2つ、標準間です。130元。
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あたりを散歩。大連とはまた違った風情。ロシア風が残る。
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車の洪水。中国の都市はどこでも。
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下町。このあたり南二道街といいます。道外区です。
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いきなり夕立ち。露天商はそれでも逞しく店をひろげています。
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近くの食堂で夕食。紅焼排骨飯、12元。量も多くて、おいしかった。
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雨もやみ、旅舎にもどることにする。
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18日朝、旅舎より歩いて松花江へ。
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大河です。冬場はすべて凍結するらしいです。
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公交バス(市バス)1元 で、中央大街へ。ロシア風の建物並ぶ。
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つづく。
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ここの建物は観光地化されているので、よく手入れされてます。
あまり生活の匂いがしない。 -
ここは南崗区、秋林国際購物広場というデパ−トが集結している所。
ハルビン1,2の繁華街。 -
これもデパ−ト。
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聖ソフィア聖堂に来ました。中にも入れるけど、入場料高いので、外から眺めるのみ。
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ある陸橋からのスナップ。高いビルも多く大都会ですが、どこか言い知れぬ魅力のある街です。
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つづき。
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19日、郊外の虎林園に行く。看板は張子の虎。
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結構迫力あります。
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放し飼いなので、虎達ものびのび。
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明日の切符を引き換えにハルビン駅へ。人、人、人。
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19日19:38発 K7041次快速で1200KM北の漠河へ。
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2等寝台。さて出発。約20時間の列車の旅。
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20日15:38漠河駅に到着。すぐ予約していたホテル雁金賓館に入る。外は立派だが、中は相当古い。
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ホテル前の家並み。田舎です。
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漠河の町を俯瞰しています。5KM四方ほどの小さな町。
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町の中心。やはり露店が一杯。
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町の中を荷馬車が、のんびりしています。
明日は北極村へ。 -
長距離バスで北極村に。今日から泊まるユ−ス蘆友之家が見えてきました。
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蘆友之家。
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ユ−スの庭、畑です。
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標準間をドミトリ−価格で泊まらせてもらいました。
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北の空 日が落ちていく。とぼとぼと歩く犬、ユ−スの番犬です。
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とても人懐っこく、私の後をどこまでもついてくるのです。
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夕食は油菜炒面(焼きそば)とビ−ルです。ビ−ルは中国でポピュラ−な雪花です。
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ユ−スの経営者の奥さんと大学生の弟さんと私。
この弟さん大の日本映画のファンで、黒澤明がお気に入り。
私も黒澤映画好きなので、多いに語り合った。 -
22日 今日はアム−ル川まで歩く。対岸はロシア、監視塔があちこち立っている。
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中国最北端のモニュメント。
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牧歌的な雰囲気。時間がゆっくり流れる。
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夕食、芥菜映鈍豆腐、ハルビンビ−ル、白飯。26元
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5月23日 出発の朝。よく晴れている。
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さらば。もう会う事もないだろうけど、元気でいろよ。
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外へでると、ぬけるような青空。北京の空からは想像もできない。
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さらば、アム−ル。
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K7042でチチハルを経由し、満州里まで27時間の列車移動だ。
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チチハルからは、2689次に乗り換える。
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こんな景色がえんえんとつづく。
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つづき、時々防風林。
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中国鉄道は、各踏み切りに警手が立っている。大変だと思います。
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チチハルの駅。
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ホロンバイルの草原。広大です。
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19:28 満州里駅に到着。ビルの電飾がすごい。
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串焼きとハルビンビ−ル、久しぶりに贅沢しました。中国では屋台で串焼きはごく一般的です。
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25日朝、満州里の町、さすがロシア国境の町だ。看板は中国語とロシア語が併記されています。
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公園で麻雀する老人達。日本でも昭和ではありきたりの風景だった。
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こちらはおばあちゃん達がトランプ。
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満州里を朝出発し、ハイラルに昼頃到着。
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ハイラル駅前では、ダンスに興じる人たちが一杯。
中国人は本当にエネルギッシュな民族です。 -
K7084でひとまずハルビンにもどります。
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松花江の鉄橋を渡る。26日朝5:00頃。
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乗り換えまで少し時間があるので、ハルビン市内を散策することにした。
ふらりと入ったデパ−ト。中央に大きな吹き抜け。中国のデパ−トはこのタイプが多い。 -
皆おそろいの服で、男の子はすべてくりくり坊主です。
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こんな店がありました。野菜やらお肉やら、客が生素材をえらんで、その場で蒸したり、焼いたりしてくれるのです。時間もそれほどかかりません。
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これができあがった料理。このシステムは日本ではあまり見ません。全部で30元程。
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長春西からK7367で図門へ、図門からK1024で、27日16:00延吉駅に着く。
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延辺成宝温州酒店。初めての3つ星ホテルだけど、掃除はされていないし、部屋は暗すぎるし、サ−ビスもいまいち。
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延吉は結構都会です。延吉第一百貨店。
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この店ネイルサロンです。中国では美甲というのですね。私の娘がネイリストなのでつい写真とりました。
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麻婆豆腐で夕食。これには参った。激辛でした。
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28日朝、延吉長距離バスタ−ミナル。
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このバスで二道白河鎮へ向かう。
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バス降ろされたのが、こんな場所。右も左もわからない。
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尋ね尋ねて、やっと長白山望松国際青年旅社に到着。違う名前、そのへんは不明。ここでたまった洗濯をすませ、明日の長白山登山に備える。
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早朝ユ−ス手配のバスで長白山西ル−トへ。
1時間ほど走り、雪を残した長白山が見えてきた。 -
長白山到着。1400段の階段が待っています。
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ユ−スで知り合った若者達。彼等に助けられ、やっと頂上にたどりつきました。彼女達は広州のOLさん、彼はハルビンの大学生です。
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壮大な景色です。吹き降ろしの風が冷たい。標高3000m近いです。
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天池全景。
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この3人の若者達の助けがなければ、心臓の強くない私は多分登れていなかったかも。
3人の将来に幸運あれ! -
30日、二道白河から長距離バスを乗り継ぎ、吉林へ。吉林バスタ−ミナルから歩いて吉林駅へ。明日の長春への切符を取りに行く。駅前が工事中で案内がなく、どこから入っていいのかわからない。皆迷っていました。
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吉林での宿、グリ−ンツリ−イン吉林松江東路店。松花江のほとりにあります。
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ホテルのすぐ前 江湾大橋。
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歩いて吉林天主教堂に。ゴシックの名建築。
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ハルビンの松花江とはまた趣きが違う。対岸は高層マンション群。
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31日、朝から北山公園へ。風船売りのおばさん、どこにいますか?
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寺院が小高い山の上にあります。
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公園内はいろんなアトラクションが、お化け屋敷。昔夏祭りの時、神社の境内にあった様な。
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この乗り物が面白い。モ−タ−仕掛けで人形が滑稽な動きをする。アナログな趣向がかえって面白い。
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兵隊さんもいます。子供たち大喜び。
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北山公園を出て、公交107路で百貨大楼でおりる。
吉林1の繁華街。 -
吉林劇場という映画館。
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中国では映画館は電影城といいます。時間あるので(左耳)という映画をみました。なかなか面白かった。入場料40元。
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6月1日 D5022で長春に到着。長春も駅前を工事しています。
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長春駅の回廊。素敵です。
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やはり旧満州の首都だっただけに、駅にも風格がある。
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長春では、錦江之星気賀城店に泊まる。錦江之星は中国のホテルチェ−ンの1つ。この付近は車関連の部品の店ばかり。
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コンパクトで過ごしやすい部屋です。129元。
明日は旧満映の撮影所、長春電影庁を尋ねてみたい。 -
2日朝から雨。場所は朝陽区紅旗街1118号。
毛氏の銅像あり。 -
撮影所の一角が博物館になっている。入場料100元。
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有名な白毛女のポスタ−写真。
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1950年〜60年までの製作の映画が多い。
残念ながら期待していた李香蘭さんのスチ−ルはなかった。 -
ロ−マの休日なんかもあります。
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6月3日長春から開原に。14:00着
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開原駅前のモニュメント。
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駅前の招待所や旅社など安いところさがしたが、皆断られました。外国人はこの5つ星ホテル金山国際飯店ぐらいしか泊まれないらしいです。
180元でした。痛い。 -
開原老城。明時代の開原市の中心。
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老城の民家。煙突が寒い国仕様です。
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朽ち果てた塀。こういう路地がつづく。
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ほとんど住民の気配がない。
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老城への玄関口。上へは上がれない。ここは今の開原市内から公交1路で30分くらいです。
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町にもどり、夕食。水煮肉片、島城ビ−ル、白飯、26元。
このビ−ルすごくおいしい。 -
ここの食堂の子供。ラジコンカ−で陰でお父さんが操縦している。
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ホテルに帰ると、長江で旅船転覆の大ニュ−ス。とにかく大きな川なので被害も大きいかも。
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6月4日開原バスタ−ミナル。瀋陽に向かう。流水発車とは、出発時間決めずに、満員になり次第出発するということらしい。
でもすぐ満員になりました。 -
大都会瀋陽。満州時代は奉天です。
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錦江之星中街店。私のサイズに丁度いいホテルです。139元。
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瀋陽1の繁華街、中街をぶらぶら。
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肉沫茄子蓋飯と雪花ビ−ル 12元。
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瀋陽駅を見学に。東京駅とよく似ています。やはり同じ設計事務所の作品らしい。
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皆あつまって何を見学?
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中国将棋です。すごくはやっています。どうも賭けているらしい。
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5日瀋陽駅8:48のK7377で丹東へ。
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昼頃、丹東駅に着く。
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丹東郵電大厦。古いけど清潔でいい部屋。
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まずは有名な断橋へ。ホテルから歩いて20分。河は鴨緑江。朝鮮戦争でアメリカ軍が爆破したとのこと。
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この橋は幾度かの戦争を経験し、戦火にまみえたのだろう。私の父も中国戦線を経験し、鴨緑江の事はよく話していた。何か感慨深い。
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錦江山公園にのぼり、丹東市内を臨む。鴨緑江が見える。
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ホテルに帰ると、ホテルの前がえらいことに。このホテルで披露宴をするらしい。玄関で派手派手しいデモンストレ−ションになっています。中国人はとにかく派手好き。そういえば6月 ジュ−ンブライドなのか?
とにかくおめでとう。 -
昼食 紅焼牛肉面 8元。
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この郵便局、日本統治下にあった安東郵便局らしいです。その当時は丹東ではなく、安東であった。
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この建物も戦前のものらしいですが、詳しくはわかりません。今は中国工商銀行です。
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丹東に別れを告げ、大連にバスでもどります。丹東バスタ−ミナル。相変わらず混雑。
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7日昼頃、大連に着く。早速 大連友好賓館に。
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大連も歴史感じさせる建物が結構残っています。
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つづく。
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市電の中、撮影しました。
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吊り手、天井のデザインがア−ルヌ−ボ−?
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中国、意外と古いものを残そうという意志があるみたいですね。日本は歴史的なものを整備して残そうとする、そうじゃないと私は思う。ありのままを残す。この点は中国のほうが、真意をついているとおもいます。
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大連、ビルの谷間。急成長の産物でしょう。でも長い長い歴史をもつ中国。どうか急ぎすぎないで、古いものも大切にしてほしい。
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6月8日、いよいよ日本に帰ります。大連周水子国際空港。
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中国国際航空CA151便。1ヶ月近くの長い旅だった。旧満州ははるか遠くになったけれど、人々の明るさとやさしさには充分ふれることができたと思います。1ヶ月の想いをたどりながら、帰途につきました。
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