2015/06/23 - 2015/06/26
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だるま水仙さん
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三国志に縁のある場所を訪ねる一人旅です。上海、浙江省、安徽省を巡ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1日目(羽田空港→上海)
上海に行くのに乗り継ぎありとは初めて。6時25分羽田空港→ソウル→12時25分上海浦東空港着。さすがに始発でも間に合わないので、羽田空港で夜明かし。空港で夜明かしは初めてだったのでドキドキしていたけど、結構たくさん人がいたので余裕で過ごせた。出国審査が始まったら速攻で中に入って、ほっと一息。BAR RAGEというお店でミルクティーを飲んだんだけど、これが濃厚でとても美味しかった。期待していなかっただけに余計に嬉しい。 -
雲が切れて少しの間だけ日が射した。幸先がいい!
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8時50分ソウル着。上海行きは11時30分発なので、2時間40分ある。まず空港内をブラブラして偵察。
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10000ウォン分だけ両替して、カフェでサンドイッチとミルクティ。お金が余ったのでダンキンドーナツでドーナツを2つ買って、無理矢理お金を使い切る。
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12時25分上海浦東空港着。梅雨時なので天気が心配だったけど、雨は降っていなかった。いいぞ。
円安過ぎてびっくり。1万円→485人民元。10年前は750元くらいだったのに。 -
浦東空港からリニアで龍陽駅。龍陽駅から地下鉄7号線で東安駅。東安駅から徒歩10分弱でホテルに到着。エクスペディアで予約したアセットホテル上海。ネットの口コミから期待していたほどではなく、ちょっとショボン。。。
※2泊で11,676円 -
とりあえず散歩。中国に行ったら、安くておいしい果物をたくさん食べたいと思っていたのに、円安のせいであまりお得感を感じられない。日本円に換算すると買う気がなくなるので、買物する時は何も考えないようにしよう。
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この日は上海在住の友達と会って一緒に食事をして、ホテルに帰って寝た。
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2日目(上海)
孫権が建てたという龍華寺へ。ホテルから歩いた。途中の龍華烈士陵園で、腰の入った安定感のある姿勢で写真を撮るおばちゃんを見かける。 -
龍華寺にて。地方からの団体観光客。柄物のシャツ率が高い。
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龍華塔。上海で一番古いお寺なのだそうだけど、適当に放っておかれている感じで、観光っぽくなくていい。観光客や参拝客は沢山いたけど。
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だだっ広い龍華寺の前。朝や夕方にはここでおばちゃん達が踊ったり体操したりするんだろう。
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お土産屋さんとかレストランが入っていたみたいだけど、中途半端に取り壊され中の建物。こういうのも好きだ。ずっとこのまんまだったらいいけど、そうは行かないんだろうなあ。
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なんか明るい狛犬。
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かわいい石像。
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本堂の前で、疲れそうな姿勢で熱心に本を読む女の人。
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境内にいた鋭い目の猫。
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お坊さんの使うポットが全部ピンク。
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寺に電飾。。。
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夕ごはんはホテルの近くでお粥。トウモロコシと野菜のお粥。10元くらい。
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3日目(上海→杭州)
上海から杭州へ移動。新幹線に乗るつもりだったけど、ちょうど良い時間のがなくて、結局、鈍行列車で来た。しかも硬座。2時間くらいだからいいかと思ったけど、疲れた。。。もう硬座に耐えられるほど若くはないのだ。。。
杭州の駅改札を出たら目の前にお寿司のテイクアウトのお店があり、中国人はそんなにお寿司が好きなのか!とちょっと驚いて思わず写真を撮ったが、この後、至る所でテイクアウト寿司屋を見かけた。絶対に買いたくないな。。。 -
杭州でのホテルは、西湖の湖畔にあるユースホステル。すごくいい感じ!安いし清潔だし、ユースホステルはいいなあ。中国の伝統的な感じの木造のベッドで、ちょっとテンションが上がった。
西湖を散歩。特に期待はしていなかったけど、すごくきれいで、のんびりできた。遠くに山並みが見えるのがいいな。
※杭州青年旅館・平日190元/泊、土日210元/泊 -
夕ごはんは野菜のワンタン。10元。店員のおばさんが親切だったし、美味しかったし、大満足。
この後、カフェで抹茶ラテを飲んだら30元だった。夕ごはんの3倍。日本円だと約600円。。。 -
4日目(杭州→龍門古鎮→杭州)
孫権の子孫が住んでいる龍門古鎮に行きます。
まずは朝ごはん第1弾に豆乳。 -
9時50分・杭州長途汽車南站発の富陽行きのバスに乗る(5元)。
杭州長途汽車南站の駅前で買った包子とマントウで、朝ごはん第2弾。 -
11時・富陽客運西駅に到着。
ここからさらに龍門古鎮行きのバスに乗り換える。 -
11時20分発、龍門古鎮行きのミニバス。5.5元。
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龍門古鎮への道中。川が広くて湖みたい。中国でかい。
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11時45分、龍門古鎮に到着。
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川の水は割ときれい。おじいさんが魚を捕っていた。
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中国の田舎によくある、普通の家。
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道路脇にポイッと降ろされたので、どこに向かっていいのやら、いまいち分からず。降りたのは私一人だけだし、周りには人もいない。。。
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とりあえずぶらぶらする。いい感じの雑貨屋さん。
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酒屋さん。手作り?朝鮮人参が漬けてある瓶とかがあった。
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門のレリーフが変わっている。
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龍門古鎮入口の門。ものすごく広い広場なのに、どうしてわざわざあそこに洗濯物を干すのか。しかも、主に下着。。。
チケットは80元。 -
龍門古鎮入口の石碑。
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龍門古鎮入口。わかりやすい。
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近々高級ホテルが建てられるそうです。ホテルがオープンしたら様子が随分変わるんだろうな。
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龍門古鎮名物の面筋。ひき肉を詰めたお麩を揚げたものだそう。値段は忘れたが少し割高で観光地的な値段だった気がする。なかなかおいしい。
車で乗り付けて、この面筋をビニール袋一杯に買って行った男性がいた。 -
部屋の中に大きな毛沢東のポスターが飾ってあるのが見えた。観光用かな。
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メインストリートの老街に向かう路地。老街には靴屋とバドミントンのラケット屋が多かったな。
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古鎮の裏側。観光用に整備されていない側。
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普通に人が暮らしている。
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観光地側でも普通に人が暮らしている。
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すりガラスの模様がかわいい。
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こちらの窓もかわいい。
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古い洗面器もかわいい。
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バドミントンのラケットが特産(?)だそうで、ラケットを売っているお店が何軒かあり、古い町並みとのズレが不思議な感じ。ラケットの網を編む女性を何人か見かけた。手作業なんだな。
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犬が自由に飼われている。
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年を経た壁。
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私が日本から来たと知って、「こんなボロ家のどこがいいんだ」と言うおじさんがいた。
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「歴史があるということですよ」と返事すると、「ボロだ、ボロだ、貧乏なんだ。日本の方がいいよ」と強く繰り返された。
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確かに、お金がなくて修繕できなくて古びていっている様子を、私は、味があっていいなあなどとのんきに愛でているわけで。
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迷路みたいに路地が入り組んでいて、適当に歩いていたら迷ってしまった。でも、小さな古鎮なので、さらに適当に歩いていれば大丈夫。
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炊事は主に薪を使っているようだ。溜め池で体を洗っているおじさんを見かけた。洗濯はもちろん川や溜め池だろう。
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歴史と由緒のある建物のはずだけど、要らないもの置き場になっている。。。
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こちらの扉も、骨董屋に持っていったら高く売れそうだけど、ぼろぼろだ。
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人が住んでいる。
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道路とか公共の場所は汚いけど、個人の家の周りや庭はきれいなんだよな。
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洗濯物の干し方が自由だ。
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迷っていたら古鎮を出てしまった。畑の向こうには普通の民家。
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別の門。
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近づこうとしたらものすごく怖がられた。
そういえば、畑で牛を使っているのをバスの窓から見た。 -
帰りのバスは16時・龍門古鎮発→17時・富陽発→18時・杭州着。10元。
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