2015/07/05 - 2015/07/06
153位(同エリア587件中)
ごん太2さん
天気予報は雨のち曇り。しかも梅雨の真っただ中。しかし雨にはあわないという幸運なれど、2000m近い高山だけあって、ガスがたちこめ、大山の全貌はほんの少ししか見られず。1泊ながら両日とも、またまたトレッキングに挑戦する。
花も見たくてまず「とっとり花回廊」へ。ここはいつ来ても花がにぎやか。ユリやハーブ類やアジサイが季節をいろどっていた。続けて「枡水高原天空リフト」に向かう。リフトを降りると「横手道」という日本歴史の道100選になっている旧街道を歩ける。3㌔ほど行くと大山寺に出る道だ。1町ごとにお地蔵さんがある。しかし車をリフトの駐車場においてきたので、やむなく道半ばで引き返す。
枡水高原から車で大山寺のふもとへ。夏山登山道に入る。また3㌔ほど歩くと頂上に着く。行きたかったが時間が切迫していたので、やむなく僧兵コースに変更。もし頂上に行けてもガスで景色も何も見えなかったにちがいないが、踏破できなかったことに、次回への雪辱をちかう。どうも今回のトレッキングは中途半端でいけない。
4時半に今晩の宿「休暇村奥大山」に入り、あたりの湿原を30分ほど歩く。つごうこの日は3回歩いたが、継ぎ足し継ぎ足しの感じで、きちっとしたトレッキングではないような。
そこであくる日は休暇村の後ろある象山という標高1085mの山を登山する。上りと下りは違うコースで、約1時間半ほどか。下りの石段は急で下りの方がしんどかった。午後はまた大山に戻り、またまた登山道を歩く。72歳になって、しんどいのに「何でこんなに歩くことにこだわるのか」と自問するも、健康の維持・体力の維持、あわよくば体重を落とす、腹をへこますという答えしかかえってこない。しばらくはこんな旅が続きそうだ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- るるぶトラベル
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とっとり花回廊ではユリが満開。天気がよければバックに大山がくっきり見えるのだが。
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枡水高原天空リフト。
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リフトを降りると横手道に入る。
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1町ごとにお地蔵さんが。
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鍵掛峠。本来なら大山の滑落しそうな光景が見られる。
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休暇村の裏にある湿原に可憐に咲く花菖蒲が。
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象山登山道。あわてずマイペースで。
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着いた!
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大山夏山登山道。ここから2,8キロで頂上だ。しかしかなわず。
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僧兵コースをとる。
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大山寺本堂。比叡山や高野山と並ぶ山岳信仰のメッカだったが、今やここは人影も少ない。
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名だたるブナ林の入口あたり。
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帰りにむぎばんだ史跡公園に寄る。10年ほど前よりずいぶん整備されたが、ほとんど人がおらず。鳥取のふるさと旅行券が4分で売り切れたというのに。
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