2012/07/28 - 2012/08/26
1位(同エリア2件中)
worldhusiastさん
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2012年の夏も、スターアライアンスの世界一周券+αを使って世界一周をしました。
今回は東回り。
北オセアニア、南米、ヨーロッパ、北アフリカをおよそ1週間ずつ回って、最後ロンドンから東京へ帰ってきます。
この旅行記では全行程を書いてしまいます!
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まずはBook and Flyで予約。
16本までフライトを選べます。
http://www.staralliance.com/ja/round-the-world
ヨーロッパ部分は別途ヨーロッパパスを追加購入しました。
続いてホテルの手配。
ビザの手配はブラジルのみ。代行業者にお願いしました。
さっそく行ってみましょう!
【通過国・地域】
福岡、グアム、ミクロネシア、マーシャル諸島、ハワイ、アメリカ(ヒューストン)、ペルー、ブラジル、アルゼンチン、ドイツ、ロシア、モンテネグロ、クロアチア、チュニジア、エジプト、キプロス、北キプロス、イギリス
※エリアは、世界一周が選択できないため、クチコミの設定がなかったエネコ島を紹介した関係でマーシャル諸島にしました。
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2012/7/28
朝早ーい。
羽田空港です。
待合室でロンドン五輪の開会式を見ていました。
最初の目的地は・・・福岡!?
残念ながらグアム直行便がとれなかったんです。。
NH239
6:25 HND - 8:10 FUK -
福岡の乗り換えは3時間30分。
海外旅行の最初に神社というのもいいですよね!?
朝ごはんを食べて空港へ急いで戻ります。
福岡空港が博多まで至近だからこそできる芸当。 -
いざグアムへ!
UA166
11:40 FUK - 16:30 GUM -
グアムはアメリカと同じスタンプ。
空港では「Welcome to Guam, USA」という看板がお出迎え!
そういうわけで1ヶ国目はアメリカです。 -
2012/7/29
グアムは一人でも何人でも特にやることもない場所。
のんびりします。 -
一応ハガニアには行ってみましたが残念ながら雨・・・
自由の女神像があるあたり、やはりアメリカだということを再認識。 -
夕方飛行機乗る頃にはあがる雨・・・
ちなみにこの便はアイランドホッパー。
グアムからホノルルまで全部で6個の島を結ぶ便です。
まずは2番目に止まるポンペイ島で降ります。
UA 136
19:45 GUM - TKK - 24:35 PNI -
2ヶ国目ミクロネシア連邦に入国!
-
真っ暗な中着いたホテル。
天蓋付きかと思ったら蚊帳でしたw
でも、森の中エアコンなしで窓から入る風で過ごせる部屋だし、ウォーターベッドだし、とってもいい寝心地。
もっとゆっくりしたかった! -
ポンペイ島で楽しみにしていたのは、後の2016年に世界遺産に登録されたナン・マドール遺跡。
ナン・マトールと濁らない表記もあるみたい。
水に浮かぶ城というか、堀の部分が海と一体化しているような感じで、遺跡に向かうときは堀を渡っていくことになります。
巨石を巧みに組み合わせて作ったであろう城は崩壊しており、解説がないと理解が厳しい。。 -
ナン・マドールからの帰り、ケプロイの滝に寄ってみました。
水量十分、そんなに大きくはありませんが迫力があります。 -
ミクロネシア出国!
空港出国税が10ドルとられました。 -
再びアイランドホッパーに搭乗。
今度は3つ先のマーシャル諸島で降ります。
UA 172
14:26 PNI - KSA - KWA - 19:57 MAJ -
見えてきたのはミクロネシア連邦のコスラエ島。
ここでは降りません。 -
一応、手荷物を全部持っていけば気分転換に空港建物内であれば行ってもいいみたい。
南国チックなものを売っていました。
この便には日本人が乗っていて、その方も空港に出て休憩されていたんですが、「隊員の方ですか?」と声をかけてくださいました。。
隊員・・・どこをどうみたらそう思ったのだろう。。
実際、その方は青年海外協力隊の隊員の方でした。 -
次にストップするクワジェリン島はマーシャル諸島に属しています。
ここは米軍基地になっており、一般ピーポーは外に出られません。
さっきの隊員さんはこちらでおりていきました。
任務おつかれさまです!! -
飛行機はすっかり日が落ちた中マーシャル諸島の首都マジュロに到着。
3ヶ国目 マーシャル諸島入国です! -
数年前にイッテQで食べ方が話題になったインスタントラーメン。
大量に売られていました。
袋にお湯を入れて食べちゃうんでしたよね。。 -
2012/7/31, 8/1
マーシャル諸島は超快晴!
ホテル前からエネコ島へボートで移動する途中の景色。
やばい!なにこのきれいな海!!
ちなみにボートは往復USD 25でした。
食堂はないので、事前にサンドイッチと飲み物を用意して一人ピクニックです。 -
南国って感じぃぃ!!
-
わーいわーい!
-
はしゃいでいたらカメラに波しぶきがかかるアクシデント・・・w
死亡した模様です。アーメン。
これだから沈動式は!
というか、これだけ技術が発達しているのに水が多少かかっても大丈夫なようにできないもんでしょうか・・・。 -
携帯で撮ったんだったか。
ここからしばらくピントが合ってないような写真が続きます。
これはこれで絵みたいできれいですが。。 -
なんやかんやありましたが結構楽しめたマーシャル諸島を出国。
-
またまたアイランドホッパーでホノルルへ向かいます。
次が終点なので今回は途中で降りる降りないの話はありません。
UA 172
20:45 MAJ - 27:30 HNL -
日付変更線を越えたため、もう一回8/1がやってきます。
深夜3:30に空港に到着。。
今回はハワイ島へ向かうので、その便まで空港でやり過ごします。
深夜便ですが時間が短く眠れないのでかなりの眠気。。 -
デジカメではないので、いつも以上に夜の写真は苦手ですw
ホノルル~コナ間はスタアラ路線はないため別切り。
ハワイアン航空です!
このときはまだ日本便はありませんでした。
HA218
5:52 HNL - 6:33 KOA
気分的には29:52 - 30:33(笑) -
死亡したと思ったコンデジですが、どうやら徐々に息を吹き返してきたみたい!
フリヘエ宮殿、撮れました! -
2012/8/2
この日はロングドライブ。
サウスポイントへ向かう道路。開放的! -
サウスポイントに到着。
海すごいきれい!!
飛び込んでいる人もいました。 -
忘れちゃいけないキラウエア。
-
忘れちゃいけないキラウエア。
ハレマウマウ火口です。
ハワイ島のイメージそのもの。 -
あちこちから蒸気が出ているエリアもありました。
-
2012/8/3
コナ空港隣接のAstronaut Ellison Onizuka Space Center。
月の石のレプリカがありました。
触っちゃった!
この後ヒューストンに行くけどNASA行かなくていっかw -
まずはホノルルへ戻ります。
HA 347
15:23 KOA - 16:06 HNL -
続いて本土行きの飛行機に乗換え!
UA 2
19:26 HNL - 32:11 IAH -
2012/8/4
ヒューストンへ到着。
この旅始まって以来の大都市でちょっと安心しますw -
ヒューストンは郊外にNASAがありますが、市内の観光はいまひとつ難しい。。
いくつか美術館をめぐってみることに。
ファイン・アート・ミュージアムではゴッホ、モネ、モディリアーニ、ピカソなどがありましたが有名なのはあまりない印象。
日本に関する展示もありましたがマニアックで一つも知っているものはありませんでした。。 -
南米大陸へ!
UA 854
15:50 IAH - 22:22 LIM -
4ヶ国目 ペルー入国です!
首都リマに到着しましたが、観光は後日。
ただ一泊するのみでクスコに向かいます。
リマ空港の客引きとか、タクシーの車窓から見た空港周辺の景色はひどいものだった。。危険都市な予感。
そして寒くてコートを購入。
72% ベイビーアルパカのもので890ソルでした。 -
2012/8/5
スタアラ世界一周からはずれ、LAN航空のペルー国内線を別途購入。
南米はスタアラが若干弱めなんですよね。。
LA2027
9:40 LIM - 11:00 CUZ (出発遅延により到着11:15) -
クスコは標高約3,400m!
もうほとんど富士山頂上。
このときはじめて高山病を経験。
重い荷物を持ち歩いていることもありフラフラしてきます。
気持ち悪いし、あくびがとまらない。
観光中、教会で少し座って休憩すると少し落ち着きます。
写真で見ると日差しが強そうで暖かそうに見えますが、標高の高さや南半球は冬ということもあり、空気は冷たい! -
ではでは大移動。
コレクティーボに乗り→ -
電車に乗って、一泊して→
-
2012/8/6
朝5:30のバスに乗って→ -
マチュピチュ!!
遠い!! -
リャマもいるよ!!
-
帰りも同じ行程・・・
まずは鉄道。
10:55 マチュピチュ駅→12:35 オリャンタイタンボ駅 -
鉄道に何かきた!!w
-
続いてコレクティーボと考えていましたが
そのまま空港に直行したいのでタクシーで行ってしまうことに。
1時間30分程度、90ソルでした。 -
そのまま飛行機でリマへ戻ります!
ちなみにこのときは空港は出発55分前で閉まったので、結構ぎりぎりな感じ。。
LA2034
15:30 CUZ - 16:55 LIM -
2012/8/7
リマは治安がよくないということとゆっくりしたいのもあり、この日は一日お休み。
Zzz... -
2012/8/8
ペルー出国! -
2012/8/8
今度はTAM航空。
このときはまだスターアライアンス加盟でした。
乗換えのサンパウロ空港は、当時国内線にはラウンジがなかった。。
2便目は夜だったこともあり、流れ星に2回も遭遇!
癒されます。
JJ8067
12:40 LIM - 19:30 GRU
JJ3557
23:50 GRU - 25:35 IGU -
2012/8/9
イグアスの滝!
まずは5ヶ国目ブラジル側から。
遊歩道が滝にせまっていて間近から見られますが、しぶきがすごい!
まさに滝を体感w
ポンチョを買って、カメラにビニールをつけて行ってきました。 -
近くまで来るとさすがに滝の迫力がすごい!
-
続いて6ヶ国目アルゼンチン側へ。
国境は川の上にかかる橋。
国旗のカラーで分かれていました。 -
アルゼンチン側のイグアスの滝。
メインはやっぱり悪魔の喉笛!
すごい迫力!飲み込まれちゃいそう!! -
アルゼンチン側はアッパー・トレイル、ローワー・トレイルという遊歩道があり、この散策もよかったです。
アッパーは滝の全体が見渡せてローワーは滝を下から見たり島に行けるという違いがありました。
この写真はアッパー。 -
こっちはローワー。
-
行ったりきたりしたおかげでブラジルのスタンプがいっぱいw
-
アルゼンチンもいっぱい!
-
2012/8/10
この日はプエルト・イグアスやフォスド・イグアスを町歩き。
夕方飛行機でリオデジャネイロに移動です。
JJ3189
15:15 IGU - 17:13 GIG -
夜、ポン・ジ・アスーカルへ行ってみました。
夜景が綺麗!ほとんど独り占め状態で楽しめました。
ケーブルカーの乗継が悪いのと下界の雰囲気がよくないのが難点。。
リオは空港からここまでバスで来るときにかなり雰囲気が悪かったこともあり、ちょっと心配。 -
2012/8/11
この日はリオの観光名所をまわりました。
まずはコパカバーナ海岸。
これは宿泊したオルラ・コパカバーナ・ホテルの部屋からの景色。
部屋から見る分には安全w -
コルコバードの丘。
バスは危険だからとホテルの人に言われてタクシーで行きました。 -
眺めがよい!
リオを一望! -
ファヴェーラ(スラム街)も一望!(怖
-
深夜便で南米を後にしヨーロッパへ!
LH501
21:15 GIG - 38:20 FRA -
7ヶ国目はドイツ。
フランクフルトに来ました。 -
2012/8/12
フランクフルトって見るとこないよね・・・ -
出国しちゃう!
-
ロシアに向かいます!
ここはヨーロッパパスを使いました。
LH1460
19:20 FRA - 24:05 LED -
8ヶ国目 ロシアのビザと出入国スタンプ。
入国は普通の査証欄に押され、出国はビザの上に押されました。 -
2012/8/13
この日はサンクトペテルブルク郊外にあるエカテリーナ宮殿へエクスカーション。
すごい行列でしたが、13:30に並んで14:00に入れました。
琥珀の間は小さいもののまばゆいばかり!
大広間にも感動! -
2012/8/14
この日はサンクトペテルブルク市内観光。
目玉はなんといってもエルミタージュ美術館!
自販機でチケットを買ったらあまり並ばずに入れました。
エカテリーナの有名な肖像画やパヴィリオンの間など見所が多くて、一日入り浸っていました。
写真はダ・ヴィンチの「リッタの聖母」。
混みあっていて正面からは撮れずw
日光がたくさん入る美術館でしたが、管理とか大丈夫なのかと余計な心配。 -
2012/8/15
もう少しヨーロッパ!
サンクトペテルブルクの空港は小さくてつまらない。
LH2541
5:50 LED - 6:35 MUC -
ミュンヘンには早朝着いたのでまだ何も開いてないw
でも、午前しか食べられないという白ソーセージをいただくことに。
香りが口いっぱい!
ドイツの醍醐味!! -
10時を回り、美術館に行ってみました。
アルテ・ピナコテークではまたまたダヴィンチの聖母とご対面。
「カーネーションを持つ聖母」です。
ノイエ・ピナコテークにも行って、大満足。 -
続いてドゥブロヴニクへ!
このときはまだ世界の治安がましだったからか、クロアチア入国スタンプはありませんでした。
LH1718
14:55 MUC - 16:00 DBV -
まずモンテネグロに行きますが、ドゥブロヴニク空港から公共交通機関で直接行くことはできません。
安くあげるのであれば、まず市内のバスターミナルまで行く必要があるのですが今回はその時間はないので、タクシーで国境近くにあるヘルツェグ・ノヴィまで向かいました。
45分、公定料金があり60ユーロでした(当時)。
目的地のスヴェティ・ステファンまでタクシーで行くと140ユーロです(当時)。高い・・・ -
ドゥブロヴニクからモンテネグロへの間の国境は2つあるのですが、メジャーな方ではなく過疎っている方へ。
クロアチア側は掘っ立て小屋みたいなイミグレで、パスポートを見せたらいいよいいよみたいな感じ。
出国スタンプは押されませんでした。
モンテネグロ側は一応パスポートを受け取ったのですが、一瞬でスタンプを押して返されました。
9ヶ国目 モンテネグロに入国です。 -
過疎ってる方の道はこんな感じ。
海がきれい! -
ヘルツェグ・ノヴィからはバスで移動です。
こんな面倒な行程をしてまで行きたかった場所は→ -
イチオシ
2012/8/16
これ!これ!
スヴェティ・ステファン!
初めて写真見たときから超来てみたかったんです。 -
島まるごとホテルになっているのですが、セレブ価格なので庶民には無理。。
ビーチは島への橋の左右にあるのですが、向かって左側が公共ビーチ、右側(写真を撮っている側)は有料ビーチでがらがら。
海もきれい!! -
午後はコトルにも寄って、そのままドゥブロヴニクへ。
今度はバスで向かいました。
コトルからドゥブロヴニクのバスは本数が少ないので要注意です。
14:45出発で16:00国境到着、16:25国境通過、17:30ドゥブロヴニク到着でした。 -
モンテネグロ出国!
バスはメジャーな方のイミグレを通過したのですが、クロアチア入国スタンプはやはりなし。 -
2012/8/17
10ヶ国目はクロアチア。
ドゥブロヴニクはアドリア海の真珠などと評されますがまさに絶景。
城壁の散歩や、ケーブルカーでスルジ山に行くなどで1日満喫。
スルジ山には独立戦争展示館という博物館があります。
ここで内戦があったなんて信じられない。。
本当に平和になってよかったと思います。 -
2012/8/18
ゆっくり起きて午前中はホテル周辺をタクシーボートに乗ったりして散策。
午後便で一旦ドイツに向かいます。
ヨーロッパパスはこの便が最後。
OU418
15:55 DBV - 18:15 FRA -
ここから再び世界一周券のフライトに戻ります。
続いて、いよいよアフリカへ向かいます。
飛行中、機長からアナウンスが・・・
「トイレで煙を感知しました」
・・・え!大丈夫なの!?
どうやらあほな乗客がトイレで喫煙していた模様。
その後、機長から厳重注意のアナウンスがされ公開処刑状態に。。
まあ、事故とかじゃなくてよかったです。。
LH1326
22:30 FRA - 23:50 TUN -
2012/8/19
11ヶ国目 チュニジア入国です! -
チュニジアあつーい!
36度とかで、頭が焼けてしまいそう!
シディ・ブ・サイドの町歩き。
きれいな町並みの中を歩いていると、突然パンパンパンパン!という音が。
ガキが爆竹で遊んでやがりました。。 -
シディ・ブ・サイドから電車に乗ってみました。
落書きだらけだし、中は殺風景だし、いろんな意味で安全なのかよくわからない雰囲気。
4分間の乗車でしたが、十分すぎたかも。 -
カルタージュ・ハンニバル駅近くの景色。
思いっきりリゾートの雰囲気です。 -
お目当てのアントニヌスの共同浴場はまさかの閉店ガラガラ!
フェンスの網目から覗き見させてもらいます。。 -
続いてチュニスへ。
旧市街のスークへ遊びに来ましたがこちらもすべて閉店。。
そう、ラマダン中なのでした。。 -
チュニスは首都だけあって都会。
白っぽい建物で見た目にはきれい。 -
チュニジア出国です!
-
今度はエジプト航空。
その名の通りエジプトに向かいます。
MS844
13:45 TUN - 17:55 CAI -
すごーい!砂漠!
-
12ヶ国目 エジプト入国!
ビザは空港でお金を払うとくれるシールを自分でパスポートに貼るスタイル。
斬新・・・ -
カイロ国際空港からピラミッドまでタクシーで直行することに。
ギザのピラミッド・スフィンクスまで、と言ったらカイロ市内のスフィンクス・スクエアに連れて行かれました。。
当初90ポンドと言っていたのですが、150ポンドにしろといってくるので、タクシーの外に出て観客が集まるほどの大揉めw
結局どこからともなく仲裁者が現れ、無事スフィンクスまで着き、120ポンドでOKとなりました。
エジプト人は観光客には最低最悪という事前情報でしたが、なかなかな洗礼でした。
ピラミッド・ビューの宿に泊まったので、屋上から夜の”光と音のショー”をタンノウ。
その後、我慢できなくなって近くにも見に行きました。 -
2012/8/21
朝からピラミッド!
さすがに圧倒されます。 -
スフィンクスの正面カット。
結構大きいんですね。 -
こちらではぼったくり用のラクダ達がごはん中!
-
クフ王のピラミッド。
近くで見ると、本当に大きい! -
一つの石はこんなに大きいんです!
ペットボトルを置いてみましたが、その大きさが伝わるでしょうか。
これ運んだとか、むしろ恐怖。 -
こちらはカフラー王のピラミッド。
天辺だけにエクステリアが残っているのでわかりやすい。
ちなみに、風が強くて飛ばされそうになるほど。
砂には気をつけたほうが良いかも。
足元に落ちまくっている糞にも気をつけたほうが良いですw -
ピラミッドからカイロ国際空港まで再び直行。
またまたエジプト航空に搭乗です。
MS741
16:10 CAI - 18:30 LCA -
続いて13ヶ国目 キプロス入国!
ちなみに英語ではサイプラスと発音するので気をつけませう。 -
2012/8/22
キプロスのラルナカから日帰りで首都のレフコシア(ニコシア)へ。
バスで向かいますが、本数に注意です。
行き先パネルをみての通り、公用語はギリシャ語。
住人もギリシャ系です。 -
しかしキプロスは事実上南北に分けられており、ギリシャ系なのは南側。
北側はトルコ系で、”北キプロス・トルコ共和国”として一方的に独立しています。
現在も続くキプロス紛争です。
ただ、銃撃戦のようなものはしばらくありません。
南北の境目は国連軍が監視しており、いくつかのチェックポイントでしか行き来できません。
南側のチェックポイントを越えてみます。 -
ここが緩衝地帯。
ただの平和な通りにしか見えませんが、とても重要な意味があるわけです。。 -
一応、チェックポイントを通過する際にはビザ用紙が必要です。
パスポートに貼るものではなく、ただのペラ紙。
なくさないように要注意です。
通常、このビザ用紙は戻ってきたときに回収されます。
係員が何時までに戻って来いなどと言うのでちゃんと確認するようにしましょう。 -
北キプロスへ入りました。
急にトルコ感! -
北キプロスは訪問される方少なそうなので少し写真多めにします。
こちらはビュユック・ハン。
キプロス島最大の16世紀のキャラバンサライです。 -
中。
円形の建造物(ウドゥ=お清めの泉)を建物が取り囲む構成です。
周辺の建物の中はお土産屋さんなどが入っていました。 -
セリミエ・ジャーミィ。
ジャーミィとはモスクのこと。
もともとキリスト教の施設だったのをモスクに転用したようです。 -
ビュユック・ハマム。
すごいわかりにくい場所にありました。
ハマムとはイスラムの浴場。
キャラバンサライとか、ジャーミィ(モスク)とか、ハマムとか、いかにもイスラム的な建造物が続きます。 -
よくわからないオベリスクのある広場。
奥の肖像写真は誰だろう。 -
メヴレヴィー教団博物館にも行ってみました。
ぐるぐる回りながらトランス状態になって神と一体化するというイスラム神秘主義の教団。
トルコのコンヤが本拠地なのですがこんなところまで進出してきている。。 -
Kyrenia Gateと像。
小さい・・・ -
あまり見所が多くなかった北キプロスを後にし、検問所を通って再び南側キプロスに戻りました。
景色が急にギリシャチックw -
あれー南側にもモスクがあるー!?
Omeriye Mosqueというそうです。 -
キリスト教会もありました。
文化の交流がみてとれますね。 -
バスに乗ってラルナカへ戻ってきました。
ラルナカ・ベイの海水浴場。
空港が近いため飛行機も見えるビーチです(飛行機の写真は見当たりませんでした。。 -
2012/8/23
いざ最後の目的地へ!
A3 758
8:15 LCA - 11:15 LHR -
14ヶ国目 イギリスに入国です。
-
12:30
一旦パディントンに出てから列車でチッペナムへ。 -
このGPSみたいな画面、自分のいる場所がぬるぬる動いておもしろい!
-
さらにバスに乗っていきます。
-
コッツウォルズにやってきました。
カースル・クームというイギリスで最古の町並みコンテストで有名な村です。
17~18世紀の町並みということですが、むしろおしゃれな気がします。 -
この角度もおしゃれ!
ちなみにバスは2時間おきなので、40分町歩き、40分博物館かアッパー・カースル・クーム、残りは紅茶休憩が理想でしょうか。
もし一本見送って4時間あるならハイキング2時間を足すとよいでしょう。 -
その後、バースでバス(浴場)に入り、そのままウェールズにあるカーディフへ。
-
2012/8/24
カーディフ城。
結構広くて1時間30分くらい見学にかかりました。
壁の内部はシェルターになっていて雰囲気がありよかったです。
キャッスル・クオーターやクイーンズ・アーケードというカフェやショップが並ぶ商店街やカーディフ・マーケットという野菜・肉・雑貨などの市場をそぞろ歩き。
野菜とか意外に安いんですね。 -
夕方16時ごろパディントンに戻ってきました。
ホテルに寄った後、大英博物館へ!
入場無料というのがすごすぎます。 -
ロンドン・オリンピックの開催があったこともあり、訪問時はオリンピック関連の展示もありました。
これはメダルを作る鋳型。
左がオリンピック、右がパラリンピックのもの。
ピンボケしたのが惜しい! -
こちらがロンドン・オリンピックとパラリンピックのメダル。
-
これはスフィンクスのあごの部分。
エジプトで見たときは欠けていましたが、本当はこれがあごの下にくっついていたそうです。 -
ハロッズでお買い物。
たまたま見かけたダイアナ妃の記念碑。
ハロッズのオーナーの息子が恋人だったということでここに記念碑があるんだとか。 -
2012/8/25
今度はセント・パンクラスから列車で出発。
途中通過したフォークストンはただの住宅街ですが町並みがきれいでした。 -
ホワイトクリフ!!
この最果て感がたまりませんw
とんでもなく風が強くて、とばされちゃうよ!
夏でしたが防寒具は必須です。
ちなみに、駅からホワイトクリフまでは歩きだと約1時間。
タクシーだと10~15分で、10ポンド(メーター不使用)でした。 -
この海はドーバー海峡。
向こう岸は見えませんが、フランスです。 -
ドーバー城も見えます。
-
ラストフライト!
最後はANAで締めます!
NH202
19:35 LHR - 39:20 NRT -
2012/8/26
日本に無事帰還!
本当におつかれさまでした。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- Toru Yoshiyamaさん 2016/12/02 10:31:47
- 来年2月9日から4日間、
- マリーナベイサンズに予約してます。
屋上プールに期待してますが、水が冷たい?(ー ー;)
クラブ55は、期待出来そう(^.^)
セントーサ島は、どうだったのかな?
でも、ベイサンズの雰囲気を感じ、楽しみです。\(^o^)/
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