オランダ最北のスヒールモニコーフ（Schiermonnikoog）島

2010/08/17 - 2010/08/17

Schiermonnikoog島はAmeland島の東に位置する島です。もう間も無くドイツ国境です。
（ところで、オランダ語は難しいですが、この島の名前も発音できません。）
（https://en.wikipedia.org/wiki/Schiermonnikoog）

家を7AMに出て、自動車に自転車を搭載し、Lauwersoogの町に向かいます。家から約2時間掛かりましたが、ここからフェリーに乗って島に向かいます。

フェリーは10:30AMに出発し、10:50AMに到着しました。海は、全くの遠浅で、フェリーが通過出来るのは限られた所の様です。フェリー内部は、子供連れの乗客が沢山います。

このSchiermonnikoog島は、オランダの最初の国立公園だったそうです。（他の島と違って、この島は、干拓した地域は限られており、ほぼ自然が維持されています。）

この島は長さが約16km、巾が最大で4kmの長細い形状です。住民は約800人ですが、夏場は4000人強が日帰りで訪れ、また宿泊施設は5000人くらいあるそうです。要は観光が主な産業だと思われます。

この島も羊が沢山いますし、牛も沢山います。羊が眠そうだと思いました。

私は自転車で島内を右回りで廻りました。

小さな丘陵が続きます。自転車で廻って居るオランダ人が多いです。

国立公園内は自転車も禁止になっています。よって国立公園内は徒歩でかなり歩きました。海鳥が賑やかで、色々と自然が豊かです。

町が一つありますが、小さいです。

灯台が二つ（赤と白）があります。

半袖で過ごしましたが、夏なのに寒かったです。

12:30のフェリーで戻り1:15PMに到着しました。（このフェリーを逃すと次は4:30PMです。フェリーの本数は少ないです。）

エリア その他の観光地(オランダ)

• 旅行の満足度: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー 自転車

フェリー内部です。結構大きなフェリーですが、自動車は少ないです。島内の自動車は限定されているようです。

かなりの観光客が乗っています。

オットセイ？でしょうか？　ノンビリしています。実に遠浅です。

島に近付いています。

島の羊はノンビリしています。

何時も不思議に思いますが、羊はほぼ一日中、首を垂れて、草を食んでいます。首が疲れないのでしょうか？

自然公園で自転車が禁止されています。

この島は殆どが砂の上に出来て居るのだと思います。土地が痩せており、木もあまり生えていません。

花が咲いています。

自転車道が島内に充実しています。

砂浜に降りて行く道です。

ヒースでしょうか？　咲いています。いづれにしても厳しい自然です。

砂浜が広いです。晴れて居ますが、かなり肌寒いです。

砂浜に近いRestaurant Noderstraunです。

赤い灯台が見えます。

Noordertoren（英語でNorth Tower）です。白い灯台はもっと町に近い所にあります。

島にある最大の町（Schiermonnikoog）です。

フェリーが到着し、乗客が降りるのを待って居ます。徒歩と自転車の方が沢山です。

島を離れていきます。ところで、この島は、一番標高が高いところでも4mくらいの様です。嵐の時には大変なのだと思われます。