2015/06/10 - 2015/06/10
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chakocanさん
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【追記】
●MERS保険
保険適用期間は9月21日までの3カ月間
入国したすべての外国人観光客が対象
入国と同時に別途の手続きなしに自動的に保険に加入
光州(クァンジュ)ユニバーシアード参加選手団も保険加入対象
入国20日以内にMERSの陽性反応が出れば治療補償金500万ウォン
感染が確定してから20日以内に死亡すれば1億ウォン
就業ビザ所持者や永住権者・乗務員、入国前後に中東を訪問した外国人は対象外
※入国から20日以内と言うのが引っかかる。つまり21日以降は対象外。潜伏期間が2週間以上の発症例もあり、内容が中途半端
●航空券、ツアー
地方空港の韓国便が運休もしくは減便相次いでいる。当面7月いっぱいの時限引いているが延長の可能性大。ツアーの催行も危ぶまれ、キャンセルも過半数を超えている状況。大切な命だし、大切な夏休み、お盆期間なので、無理な計画はやめた方が良いでしょう。
【緊急発表】
韓国政府が外国人観光客に無料MERS保険を入国時に加入してもらい、発症した場合3,000ドルの支払を6/22からと発表。
但し今のところの報道文面では、韓国滞在中、万一MERSの確定診断を受けた場合、治療費全額と旅行経費およびその他補償金を支援する保険との表現で、帰国後に発症、受診がどうなのか詳細はわかりません。
MERS蔓延、終息が見えない中、やむを得ず韓国渡航しなければならない方も多い事でしょう。
ここで、海外旅行保険やクレジットカード付帯保険に過信されている方は注意です。
MERSについては、保険適用が非常に受けづらく、適用外となる場合が多いのです。
旅行中に発症し、医療機関に受診すれば問題はありませんがそれ以外が問題です。
MERSの最大潜伏期間が2週間程度と言う認識を持ちましょう。
・旅行終了後72時間を経過するまでに医師の治療を受けた場合で、発病した病気については、
原因が旅行中に発生したものに限ります。
→制限時間内に受診の上、原因特定しなくてはなりません。
・海外旅行中に感染した特定の感染症、旅行終了日からその日を含めて30日を経過するまでに
医師の治療を受けられた場合と言う特例。
→但し、ここで言う特定の感染症の中にMERSが含まれないものが大半です。
海外旅行保険も付帯保険も様々な会社がありますが、補償金額の大小は幅はありますが、保険適用規程自体は大きな差は余りありません。例えば帰国後1週間目に発病し受診しても治療費については適用外となる事が大半でしょう。
韓国へ行かれる方の大半は4日程度くらいまでの短期渡航が多いので、渡航中プラス72時間内に発病と言うのは少ない事例となるでしょう。
又、仮に適用されるとなっても治療費が莫大になる可能性があり、保険内でまかないきれないことも。
ご自身の保険の規約を良く読むことと、これから契約しようと思う海外旅行保険がMERSに適用されるかの確認は十分にする必要があります。
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