2013/10/18 - 2013/10/27
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Yasukoさん
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Spain 一人旅
2013.10.18 出国
2013.10.19 Madrid
2013.10.20 Madrid-Toledo
2013.10.21 Madrid-Granada
2013.10.22 Granada-Nerja-Frigiliana
2013.10.23 Granada-Cordoba
2013.10.24 Cordoba-Cuenca
2013.10.25 Cuenca-Madrid
2013.10.26 Madrid-帰国
少し前の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
飛行機に乗ると、見渡す限り日本人日本人ジャパニーズ!
良かった、日本人がいる・・・
見知らぬ日本人にこんなに心が穏やかになったことはないだろうと思うほどに、安心していた。
と、同時に沢山いるツアー旅行集団が羨ましく思えた。
自分の席に座ると、隣の席の女性が話しかけてきた。
なんと、フットレストが隣の人と共有だったのだ・・・
フットレストをどの位置で固定するか二人で話し合った。
はあ、初っ端から私の不安を煽ることが起きるな!
とは言えども、飛行機は何事も無くテイクオフ。
・・・と思っていたら、テイクオフしてから約1時間ほど。
ピー!ピー!ピー!ピー!ピー!
と飛行機内で警報音が。
機内食を食べ始めていた乗客も一瞬にして静かになり空気も凍る。
わー、私はスペインに行く前に死んでしまうのか・・・と妙な覚悟をしていると警報音が止む。
止む。
止む。
止む・・・
アナウンスないんかい!
何事が起きたのかアナウンスが全くない!
おーい!
「便りがないのはいい知らせ」が有効なのは上京した子供たちだけだよ(;△;)
もうどうでも良くなって、機内食を頂いて、寝ることにしました。
二回の機内食と映画を観て就寝して・・・
約12時間でドーハに到着。 -
2013.10.19 05:40AM(日本時間:2013.10.19 11:40AM)
到着。
さて、問題のバスは・・・
飛行機のタラップを降りたら、流し素麺の如く、食品工場のラインの如く、流れ作業でタラップの先に止まっていたバスに押し込められる。
どこに連れて行かれるのか不安にもならないほどの流れ作業。
しかし!このバスに乗っている時間が長い!
行けど行けど、降りろと言われない。
かれこれ20分ほど(体感)乗り続けて、空港ビルに到着。
空港ビルはとーっても綺麗!
そして!石油王みたいな人が沢山いる!
そして!やっぱり字が読めない!
喉が渇いていたから何か冷たい飲み物を買おうとしたら、通貨単位もよくわからない!
フルーツジュース QR10
フルーツジュース 1000Dh
いくらやねん・・・
せめて、ユーロ表示かドル表示くらいは・・・
臆病な私はめっちゃくちゃボッタくられたらどうしようとしか考えられなくなって、鞄に入っていた温いお茶で我慢した。
日本茶美味しい。
※因みに値段は日本円で250円くらいらしいですドーハ国際空港 (DOH) 空港
-
2013.10.19 07:40AM(日本時間:2013.10.19 13:40AM)
ドーハ空港に着いてから、約2時間後。
マドリッド・バラハス空港へ行く飛行機に搭乗。
約7時間のフライト。
この飛行機に乗るときもまたバス移動。
乗車時間が長い!
空港の周りはまだ開発途中?のようで、殺風景な工事現場が広がっていた。
そして、再びタラップを上って搭乗。 -
またまた機内食。
おやつ?にパニーニとフルーツケーキが出てきた。
げぷっ・・・お腹いっぱい。
しかし、このクリームチーズは激うましでした。
日本で買えないかなー・・・
この飛行機からは、日本人がほとんどいない・・・
あれ?さっきのツアー旅行集団は?(;△;)
と寂しく思っていたら、通路挟んだ隣の席の男性が当たり前のように笑顔で私の荷物を棚にあげてくれた。
これか!
色んな方の旅行記やブログで御見掛けする、スペイン人男性とは!
化粧もしていない、パジャマみたいなワンピースを着た女にもこんなに優しいとは・・・
他人に触れることに躊躇がない文化で育った人たちのコミュニケーションは日本人とは違った価値観で、早速異文化に触れることが出来て少し元気が出た。 -
2013.10.19 14:05AM(日本時間:2013.10.19 21:05PM)
マドリッド・バラハス空港に到着。
入国審査は噂通りのゆるーい感じ。
審査所に並ぶと、三人くらいの審査官?が談笑していて私に気付かない・・・気付かない・・・
声掛けようかなと思ったとき、そのうちの一人に「あ!いたんだね、ごめんごめん!」という感じで「Hola!」と声掛けられて、再び談笑しながらまともにパスポートも見ず入国許可スタンプをバンっ!と押して終わり。
同じ年に行ったニューヨークの入国審査の厳しさと比べたこの文化の違いに思わず白目になってしまった。
一気に脱力。
空港から出るには空港電車に乗る必要があったので移動。
ちょっと迷いながら、前を歩いている人に着いていくことに。
途中で中東系の男性に道を聞かれたけど「私もわかんない」って返して、微妙な距離感で電車の乗車場所まで移動。 -
無事に空港電車に乗って、Aeropuerto T4駅へ移動。
ここからアトーチャ駅へ向かいます。 -
RENFE CERCANIASでアトーチャ駅まで25分。
ここから、宿泊先のHostalへ。マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) 駅
-
アトーチャ駅から宿泊先のHostal Bueltaへ。
写真は夕食時に撮影したのですが、到着したのは夕方。
フロントのお兄さんはフレンドリーで安心安心。
宿泊客もとても多い印象。
しかし、お部屋はお世辞にも綺麗とは言えなかったかな?(笑)
ドアもちゃんと閉まらない(笑)
まあ、今回はマドリッド観光するつもりはなく寝るためだけのホテルとして宿泊料金の安さで選んだので、しょうがない。
立地は良いかな?
駅からとても近いし、周りには飲食店が沢山ある。
程よく人がいるのでひったくりにも会わなさそうな予感。立地が良い by Yasukoさんスリーピン アトーチャ ホテル
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Hostalに荷物を置いたら、ALSAバスの切符を予約しにEstacion Surに徒歩で行く。
グーグルマップで見る限りでは約30分ほどで行けそうだったので、道順を頭に叩き込んで(Wi-fiレンタルしていなかった)歩いてみる!
途中で道に迷う!
怪しい集団の横を通る!
通り過ぎたら猛ダッシュする!
途中で雨が降ってくる!
ダッシュする!
と、なんとか到着。エスタシオン デ アウトブセス スール マドリー (南バスターミナル) バス系
-
この機械で切符を予約する。
日本でも事前にインターネット予約出来る(割引有)のですが、一つの路線だけどうしても予約できなくて現地で予約する必要がありました。
ここでトラブル。私のミステイク。
料金を精算するときにお札を入れるところにクレジットカードを突っ込んでしまって、機械に吸い込まれていく・・・ああ・・・
私は良く言えば勢いでゴー!悪く言えば注意力散漫な人間。
もう、どうしたもんか。
機械も何の反応もしやしない。
どうしたもんか・・・
窓口のお姉さんはスペイン語しか喋られない様子だし・・・
通りすがりのお兄さんにたどたどしい英語とボディランゲージで事情を説明したら、窓口のお姉さんにスペイン語で事情を伝えてくれて、何とかクレジットカードが手元に戻ってきた(;△;)
お兄さんに「グラシアス!ムチョグラシアス!」とお礼。
急いでたかもしれないのに申し訳なかった(;△;)エスタシオン デ アウトブセス スール マドリー (南バスターミナル) バス系
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切符を予約して、Hostal近くのタベルナ(La Taberna De La Reina)で軽めのディナー。
※タベルナ=食堂・酒場・居酒屋
スペインの方々は朝早くから出勤→お昼ご飯をたっぷり食べる→お昼寝→夜まで働く→飲みに行くという生活リズムと聞いていたが、夜20時を過ぎると人がわらわらと集まる。
その中に紛れて、ハモンセラーノとビール。
秋の始まりの夜風を感じながら、一人でペロッと食べてしまった。 -
約11ユーロ
ごちそうさまでした。
Hostalに戻って、ワンピースを洗濯して、シャワーを浴びて就寝。
とっても長い一日でした。
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この旅行で行ったホテル
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スリーピン アトーチャ
3.35
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