てくてく1万6千歩　城北菖蒲園へ

2015/06/07 - 2015/06/07

ここ2週間テレビ各社で取り上げられている城北菖蒲園に出かけました。

エリア 鶴見・城東(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 私鉄 徒歩

スタートはここから「もりしょうじ」と読みます。

てくてく城北運河に沿って歩きました。

　城北運河の完成によって旭区は、大川(旧淀川)を経て大阪港に直結できるようになったため・・

工場地帯として発展する素地ができました。

この辺りは民家の軒先に鉢植えの花が並び下町情緒がたっぷりでした。

自販機激戦地のようで[赤川]辺りには全て「50円」という自販機もありました。

城北公園に到着です。

日曜日でライブ演奏も行われていました。

まずは淀川の土手でお弁当タイム。

その後菖蒲園に。

入場料の収益は園の管理費に当てられているようです。手入れが行き届いていました。

いずれがアヤメ？カキツバタ？

ここでちょっとレクチャーを。

入場してまず右手のゾーンに目を奪われます。

東屋を有する左手の大きなゾーン。

開園は昭和39年だそうです。

江戸系統の花菖蒲の説明板。

初紫は江戸系の代表。

肥後系は九州らしく大ぶりな花が特徴。

千代鶴も肥後系です。

伊勢系はちりめん地のような柔らかな花びらが特徴です。

休憩所からの眺めもすばらしい。

展示棟。

江戸時代の花菖蒲の楽しみ方はこのようなものだったのでしょう。

花菖蒲愛好家の作品です、

展示棟最後の作品。

ボリュームたっぷりですね。

ショウブ、カキツバタ等の近縁種との交配によって生まれた品種でしょうか。

肥後系でしょうね。

1時間半花を楽しんで場外では植木市が・・

花を楽しめるのは1年後ですよ〜〜

帰路は淀川河川敷を歩きました。

大阪工業大学が右手に・・

ここで右に曲がりました。

太子橋今市駅から乗車、帰路に着きました。

よいお天気の一日でした。