2015/05/17 - 2015/05/17
119位(同エリア512件中)
アイアイさん
小さいころ読んだおとぎ話にでてくるようなお城。
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルといわれているイノシュヴァンシュタイン城、別名「白鳥城」です。
ドイツに行ったら、ここははずせません。
ひとり旅も6日目、そろそろ日本語が恋しくなるころです。
今日は日本人ガイド付きのツアーに参加して、ガイドさんにすべておまかせして、ちょっと楽をしてみます。
ちなみに今日は日曜日。ドイツには閉店法という法律があり、この日はほぼ全ての店が閉まっています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
PR
-
ミュンヘン中央駅。
8時に構内のスタバ前に集合です。
今回利用したのは、「みゅう」さんの
『満足度大!日本語ガイドと行く ノイシュバンシュタイン城と世界遺産ヴィース教会<終日/日本語/入場料込/ミュンヘン発>』
89ユーロです。
12,3人集まりました。 -
このバスに乗っていきます。
ドイツ人のドライバーさんと、ガイドは日本人の女性の方です。
バイエルンチケットを使て、フュッセンまで電車で行って、そこからバスでイノシュヴァンシュタイン城まで行くという方法もありますが、今回は時間的なこと、体力的なこと、自力ではいけないところにも連れて行ってもらえるということで、現地のオプショナルツアーに申し込みました。 -
旅行中に1回くらいは現地の日本語ガイドさん付きのオプションツアーを入れるようにしています。
ガイドブックには載っていない生の情報(地域の裏情報とかおいしいレストラン、おすすめのお土産等)が聞けるからです。
ミュンヘンを出るときは、雨が激しかったのですが、天気がよくなってきました! -
10:30 バイエルン州フュッセン近郊にあるホーエンシュバンガウの村に到着です。
ここから、バスか馬車か徒歩でノイシュバンシュタイン城に行きます。
ノイシュバンシュタイン城の見学の時間までお土産やさんに寄ったり、近くの湖のあたりを散策します。 -
ツアーのバスの集合場所がこの店の前です。
主に、中国人、日本人向けのお店のようです。2階のトイレを自由に使わせてもらえます。 -
フェイラーのハンドタオル。
ここが一番お安かったと思います。
6枚で50ユーロ。
他にもドイツの主だったお土産の品、ほとんど揃っています。 -
ホーエンシュバンガウ城です。
イノシュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィヒ2世が、幼少期を過ごしたお城です。 -
時間がないため、下から見るだけにします。
-
お土産やさんです。
-
-
アルプ湖。
お土産やさんから少し下りたところにあります。
鏡のような静かな湖でした。
しばらくぼ〜っとします。 -
湖畔のホテル。
-
ノイシュヴァンシュタイン城に向かいます。
歩くと30?40分くらいですが、バス(1.8ユーロ)だと5分ほどでつきます。
バスから降りても、マリエン橋への往復や、お城の中も結構階段があって歩くので、ここは体力温存のためバスにして正解でした。
つい数日前までは工事のため、バスが通ってなかったそうです。
ラッキーでした。 -
馬車で行くこともできます。
時間的には・・・歩くのとあまり変わらないようです。 -
バスを降りたら、15分くらい歩いてマリエン橋に向かいます。
今は空いているのですが、多いときは歩けないくらいの人だかりだそうです。 -
マリエン橋から。
よく写真やポスターなどでこの光景を見たことはありますが・・・。
ここから見るノイシュヴァンシュタイン城は凛としていて美しく、とても現実のものとは思えません。 -
お城側から見たマリエン橋です。
あんな高いところにいっていたなんて怖いです・・・。 -
そろそろ見学の時間です。
お城まで向かいます。
結構な坂道です。 -
お城が見えてきました。
あの中に入れるなんて!
期待に胸が高鳴ります。 -
入場案内の電光掲示板で、開始時間が表示されています。
ここは完全ガイドツアー制のため、自由見学は出来ません。
前もってガイドさんから渡されていたチケットの時間になったら入れます。 -
開始時間まで、お城の前で待ちます。
-
残念ながら、城内の写真撮影は禁止です。
数十人のグループになってガイドさんの案内で「王座の間」「寝室」「歌人の間」等を見てまわります。
日本語のオーディオガイドがあります。
意外と中は近代的で、当時最新技術だった電話やセントラルヒーティング、水洗トイレもあったそうです。 -
この城は、バイエルン国王ルートヴィヒ2世が中世の騎士の憧れから作らせた、まさに「おとぎの城」だったのですね。
狂王とも呼ばれ、謎の死を遂げた悲劇の王でもあります。 -
こんな人里離れたところに、自分の理想どおりのお城を築こうとしたルートヴィヒ2世。
だれも招待するつもりのない、自分だけの城だったといいます。
自分の死後は破壊されることを望んでいたそうですが、まさか死後何百年たっても、世界中から多くの観光客が押し寄せて来るなんて・・・。
皮肉なものですね。 -
次の目的地、フュッセンに向かいます。
-
ロマンチック街道終点の街だけあって、独特のかわいらしい建物が並んでいます。
天使が舞い降りるようなイメージがあります。 -
2時間の自由時間があります。
集合場所と時間を確認して、解散です。 -
壁に絵や模様が描かれた建物が多いです。
-
-
日曜日のためお土産やさんは閉まっているところが多かったのが残念。
-
街歩きを楽しみながら、食べるところを探します。
-
いろいろ迷った末、ここで郷土料理をいただくことにしました。
-
まずはお約束のビール。
ひとりでレストランに入るのも、だいぶん慣れてきました。 -
イケメンのお兄さんに、豚肉のローストと頼んだら出てきました。
たぶん南ドイツの郷土料理「シュヴァイネブラーテン」だと思います。
柔らかい豚肉のローストにこくのあるソースがたっぷりかけてあります。
付け合せは紫キャベツ。あったかくて、ちょっと酸っぱいです。
それにジャガイモが2個。
ボリュームがすごくて、頑張ったけれど半分しか食べられませんでした。 -
食事後、ぶらぶらと散策。
だまし絵で有名なホーエス城。
どれが本物の窓で、どれがにせものかわかりません。 -
近くによって、目を凝らしてもだまされてしまいます。
-
40分ほどかけて、バスは最後の訪問地ヴィース教会に向かいます。
ロココ建築の最高傑作とされる世界遺産の教会で、牧歌的な草原の中にあります。 -
「ヴィース」とは、ドイツ語で草原や牧草地という意味です。
牧場の中にある小さい教会ですが・・・、 -
一歩中に足を踏み入れると、その品のある豪華さに圧倒されます。
大理石模様の柱や華やかな装飾が施された主祭壇。
天井にはフレスコ画。
キリストや天使たちの絵や彫刻がたくさんあります。 -
この教会は、「天から降ってきた宝石」といわれているそうです。
-
天使たちの声が聞こえてきそうな雰囲気です。
-
ヴィース教会を後にして、ミュンヘンに戻ります。
19時半、ミュンヘン中央駅で解散です。
みなさん、お疲れ様でした。 -
ミュンヘン最後の夜です。
明日は空港から、娘のいるヘルシンキへ飛びます。
あ〜、もっと旅を続けたいなぁ。
名残惜しいです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43