ヨーロッパの６つの小国めぐり、アンドラ公国

2015/05/31 - 2015/06/01

ヨーロッパの６つの小国めぐり。

最後の訪問国アンドラです。

ルクセンブルグ大公国、リヒテンシュタイン公国、サンマリノ公国、バチカン市国、モナコ公国と廻ってフランスの港町マルセイユに１泊して、世界遺産の城壁の街カルカッソンヌを観光後、フランスからピレネー山脈に入る。

ピレネー山脈の山の奥深いところ、フランスとスペインに挟まれたところにアンドラ国がある。
人口約７万人、面積は横浜市位。
首都はアンドラ・ラ・ベリャへという。海抜１０００ｍ位。
ピレネーの香港と言われる位世界から買い物客が来る場所、負荷価値税が安いので交易が昔から栄えている。
街並みは近代都市で、とても山奥と思えない、世界中のブランドショップもあります。免税店が多く、お酒やたばこも国境検査がないので無制限に車に積んで出国で来ます。

エリア アンドラ・ラ・ヴェリャ(アンドラ)

アンドラの首都、山の中の近代都市

アンドラは買い物の都市、１階はショップ、２階以上が事務所や住宅。

大型のスーパーもあります

アンドラの銀行

水が豊富で、川が何本も流れています

世界のホテルチェーンがあります、ホテルも２００以上。
夏の避暑、冬のスキーシーズンは予約なしじゃ宿泊できません。

アンドラも独自の自動車登録です。

アンドラ市長と偶然ＥＶ一緒でした（中央）

石造りの建物が多い

教会です。カトリック教徒が多い。

旧国会議事堂、石造りです。

アンドラは郵便事業が国にはありません。スペインとフランスに頼っています。両国のポストが並んでいます。どちらに投函してもいいようです。国内郵便は切手不要、無料です。

アンドラ一番の通りです。

アンドラ銀座

アンドラとスペインの国境です。パスポートチェックもありません。パスポートにも検印が残りません。