欧州 世界遺産と歴史ある街を巡った１１日間 (（７４歳じいちゃん特典航空券を使った一人旅　５日目 　ジェノヴァ旧市内観光

2015/05/19 - 2015/05/19

5/19 8:30 ホテルチェックアウト　スーツケースをホテルに預ける
　　　　　　　　　　　　世界遺産　ジェノヴァ旧市街観光　　　　
　　　　15:30 Genova Principe駅発　空港リムジンバス ６ユーロ(乗車時に運転手から乗車券購入　キオスクでも買える)　　
　　　　16:00 ジェノヴァ国際空港到着　　エールフランスのカウンターで搭乗手続き
　　　　17:55 ジェノヴァ発　ＡＦ　１３１７便　　パリ　ＣＤＧ空港へ
　　　　19:25 パリ　ＣＤＧ空港ターミナル２Ｇ到着　連絡バスに乗り２Ｆへ行き　
　　　　　　　　ＲＥＲに乗車してパリ北駅で下車　　運賃 １０ユーロ＋１ユーロ(後で説明します)　　　　
　　　　21:15 北駅近くのホテルで　チェックイン
　　　　　　　　　Ｈｏｔｅｌ　　Ｍａｉｓｏｎ　Ｄｕ　Ｐｒｅ 　５泊
　　＜追加情報＞
　　　　・ＲＥＲＣＤＧ駅の切符の自販機の動作がおかしい　　　　　　　　　　　　→コインで１０ユーロ入れても更に１ユーロ要求してくる
　　　　　→急いでいたので更に１ユーロ入れて切符を入手
　　　　　　（切符には１０ユーロと印刷してある）
　　　　　→これって一体なんやねん！！！！　
　　　　　　後ろで並んでいた人も首をかしげていました。
　　　　　　　(カードで払えば１０ユーロで済むかもしれません)　

　　　　

エリア ジェノバ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

プリンチペ駅から旧市街へ通じろバルビ通り

写真の中央あたりの建物が王宮です

アンヌンツィアータ教会

９時前の為王宮はオープンしていないので先にアンヌンツイアータ教会に行きました。


ゴシック様式の建物で外から見ると地味な教会に見えますが、内部は金箔をふんだんに使った絢爛豪華な感じがしました。
その昔貿易で栄えたジェノヴァの財力が偲ばれます。

金細工の枠で囲まれた数々の天井画と縦に溝が彫られた白と赤色の大理石の柱
なんとも優美な建物の内部です

アンヌンツアータ教会のドーム

天井画

赤と白の大理石の組み合わせで見事です

王宮に戻り１階の南の庭から見学を始めました。

庭から館を眺めます

庭の池には睡蓮とバラが咲き始めていました

ビジターは入館すると２階に上る階段を昇った直後のこの部屋でビデオによるこの博物館の紹介を受けます。

この部屋の壁と言い、天井と言い、かつこのシャンデリアを含めて全てが素晴らしいです。

王宮

鏡の間

ヴェルサイユ宮殿の小型版ですがマントヴァに比べると豪華です

王宮

館の主の執務室(居間)

王宮

オーディエンスルームと英語の説明書に書いてありました。
宮中演奏会場といった感じかナ？

それにしてもこの部屋全体のインテリアの豪華さに溜息がでます。

オーディエンスルーム

２階の各部屋を廻って南側に来ると広いバルコニーが有って外に出られるトビラが開いていたので係員に外に出てもいいか聞いたところＯＫと言ってくれました。

バルコニーから北側の本館を見たところ。
南側を見ると----

ジェノヴァ港が一望できました。

この港からコロンブスやマルコ少年が旅立って行ったんだネ〜

王宮の北側の中庭

白と黒の小石を使ったモザイク模様になっています

見所一杯(必見)の王宮でした

入場料　　大人４ユーロ だったと思います(はっきり覚えていません)

ジェノヴァの市内を一望する展望台に行くZeccaから出発するケーブルカー(Funicolare)はシステム保守のため３ヶ月間の運休に入っていました。

残念

ガリバルディア通りに入るあたりのスーパーでリンゴを２個買いました。
(つがるFuji 写真の奥のほうです キロ当り２．９９ユーロ)
目方売りでレジのお兄さんが支払のとき重さを計ってくれて １．１１ユーロでした。味は日本と変わりません。

買うときは素手でリンゴを取るのでなく備え付けの薄いビニールの手袋をして取るように買い物中の女性が教えてくれました。
（これってすごく合理的だと思いました　汚れた手で触られたモノを買う気にはならないし、素手で触られて早く傷むのを防ぐため　等々考えられます）

ガルバルディア通りを進むと右側(写真では逆向き)に赤の宮殿がありました。入場するには向かいの建物にあるチケットオフィスで３宮殿共通のチケットを購入します。　　大人　９ユーロ(赤の宮殿屋上へのリフト付き)

２階に宮殿の入口があり入口を入ると椅子の置かれたロビーがあります。
ロビーにも絵画が飾ってありました。

寝室

赤の宮殿の中庭

赤の宮殿の屋上

リフトを使って屋上に上がり更に階段を昇ったところにある展望台も眺望

ジェノヴァ港が一望できました。

後ほどここよりももっとパノラマミックな景色を見られるあちらの展望台に行きます。

ドーリア・トゥルシ宮殿に入館するにはこの階段を昇り中庭に入りそして----

突き当たりの建物の左側の階段を更に昇って行きます

見事なタペストリー

天井画

数多くの陶磁器が展示されていました

中庭に下りてきたらベンチがあったのでスーパで購入したリンゴを食べました。
丸かじりです。

このエレベータに乗ってジェノヴァのパノラマを見に行きます。

ドアを開けて暗い通路を進むとエレベータホールがありました。
乗る人が待っています。
上には展望台ばかりでなく住宅地にもなっているので買い物帰りの女性も乗っていました。
生活道路ならぬ生活エレベータになっていて定期券もあるような感じです。
自販機で切符を買う人は少なかったです。

エレベータ乗場の脇にある券売機　片道　０．９ユーロ　刻印機があるので乗るとき刻印します。

展望台Castillettoからのパノラマです。
後で写真中央のマダラ模様の教会に行きます。

ジェノヴァ港

赤の宮殿が眼下に見えます

サン・ロレンツォ教会

先ほど展望台から見えた教会です。

ファサードは白と黒の大理石の縞模様で重厚さが漂います

ファサード

ホテルに向かう途中 赤の宮殿の１階にあるレストランで遅いランチを摂りました。

１２ユーロのビュッフェです。

前菜

不足気味の野菜を補給しました。
野菜の下にフリッタータ、サーモンのマリネなどが見えます。

ここでデジカメの電池が切れてしまいました。

ここを出てからバールでコーヒーを飲み途中の本屋で保育園に行っている孫のために｢迷路の本｣を買いホテルにスーツケースを取りに帰り、駅前からリムジンバスで空港に行き定刻発のフライトに乗ってパリに行きました。

幼児向け迷路パズル

全頁カラー　５０ページで３ユーロでした。
値段の割りにいい本です。

日本語でやり方を説明すると考えながら遊んでいました。