格安でしょ？JALビジネスクラスで行くドイツ６泊８日　（２）

2015/05/21 - 2015/05/21

『ドイツ・ロマンチック街道８日間 』

７つの世界遺産を巡る旅です。
３日目は普通のツアーではあまり行かないシュパイアー大聖堂を見学します。古都シュパイアーはプレッツェル（パンの一種）発祥の地だそうです。

その後、ハイデルベルクに行きます。ドイツ最古の大学であるハイデルベルク大学がある街です。
ネッカー川沿いに広がる赤い屋根の街並みは、昔と変わらないままの美しい風景でした。


〜表紙写真〜
広場から見上げたハイデルベルク城。


旅行日程

初日　：（フランクフルト）〜リューデスハイム、

二日目：★ライン河岸の景観、★アウグストゥス宮殿、★ケルン大聖堂

三日目：★シュパイアー大聖堂、ハイデルベルク、

四日目：★マウルブロン修道院、ローテンブルク、

五日目：ディンケルスビュール村、ミュンヘン、

六日目：ノイシュバンシュタイン城、★ヴィ―スの巡礼教会、

七日目：★ビュルツブルクのレジデンス宮殿〜（フランクフルト）

八日目：帰国

エリア ロマンチック街道周辺(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

おはようございます。
ケルンの街並みを一望する
この景色から一日が始まりました。
朝食前にホテル中庭を歩いてみます。

ホテルの送迎車です。（乗ってみたかったな。）

敷地内にはこのような彫刻像があっちにも

こっちにも。
由緒あるホテルに前衛的なアートが施されています。

【アルトホフ グランドホテル シュロス ベンスベルク 】

振り返れば…やっぱ宮殿だわ、このホテル！

【 レストラン・ジャン ヴェレム】

７時になりました。
ホテル内のカジュアルレストラン「ジャン ヴェレム」がオープンします。

天井、高いでしょう！？
この空間の両側に朝食ビュッフェの料理が用意されていました。

左端にわずかに写っている料理は、ザリガニとメロンのサラダで、季節限定だそうです。
おしえてもらわなければ逃すところでした。

白ソーセージ、生ハムのミンチ、

他のお客様がいらっしゃったのでカメラはここで止めました。

ダイニングです。
料理を取る場所と食事する場所が分かれているから、落ち着いて食べられます。
繰返しますがカジュアルレストランです。
（メインレストランを見てみたかった！）

JALの機内食より美味しかったのは、ここの食事だけでした。
パンもプレッツェルもケーキも、ここで食べた物が一番美味しかった！！

朝８時に出発。
こんな夢のようなホテルに１２時間しか滞在しないなんて悲しい〜〜

これから二百数十キロ先のシュパイアー向かいます。
シュパイアーはプレッツェル（パンの一種）発祥の地なんだそうです。
目的はあくまでも世界遺産のシュパイアー大聖堂見学です。

移動の途中、アウトバーン（高速道路）のサービスエリアでトイレ休憩しました。

トイレは有料で70セント、左側の抜き穴から入れる子供は無料。

70セント入れると、50セントクーポンが出てきます。
このクーポンは、サービスエリア内で使用できます。
クーポンで買物するのも楽しい体験でした。

午前中をほぼ移動に費やし、やっとシュパイアーに到着しました。
シュパイアーにはプレッツェルを食べに来たわけではありません。

（シュパイヤーとも言います。）

【 世界遺産４・シュパイアー大聖堂 】

シュパイアー大聖堂を見学しに来ました。

【天国の門・シュパイアー大聖堂】

天国の門を開いて中に入ります。

エントランスホールにはシュパイアー大聖堂の起工者、ローマ皇帝コントラート２世が鎮座していらっしゃいます。

ドイツ最大のロマネスク様式の建築物。
アーチ型の天井ドームは、ロマネスク様式教会建築の礎となったそうです。

主祭壇

赤味がかった美しい石が印象的でした。天井から王冠がぶら下がっていました。

聖人の骨！？と書いてあるそうですが、ホントかな？？

【 大聖堂前の水盤 】

かつて新任の司教は、このデカい盃の中にワインを満たして人々にふるまったそうです。

【 マクシミリアン通り 】

聖堂前から伸びる目抜き通り、マクシミリアン通りを散策します。

【 サンティアゴ巡礼者像 】

【 旧造幣局 】

中世に造幣所があった場所。

こちらのお店でプレッツェルとジェラートを買いました。

シュパイアーの印象は？
ジェラードが美味しかった、そうな。。

プレッツェル発祥の地で買ったプレッツェルは。。？

シュパイアーからハイデルベルクに向かう前に、こちらのレストランでランチです。

田舎の小さな食堂という感じ。

マウルタッシェンという郷土料理を食べました。

シュパイアーから約30?、ハイデルベルクに到着しました。
右側の中腹に見えるハイデルベルク城に行きます。

エリザベス門を横目に

ハイデルベルク城の門から先は有料です。

【ハイデルベルク城】

まず、ここのワイン蔵に入ります。

ハイデルベルク城といえば、ワインの大樽ですね。

ワイン大樽の番人・ぺルケオはお茶目ないたずらをして、人々をビックリさせます。

ハイデルベルク城のテラスに出ます。

テラスからネッカー川を見渡すと、
そこにはウン十年前と変わらない景色が！！

一説によると変わらないのがヨーロッパの素晴らしさなのだとか。
もう涙が出そうでした。

【 カーネル テオドール橋 】

ハイデルベルク城から降りて来ました。
ネッカー川にかかる最古の橋、別名アルテ ブリュッケ（古い橋）を渡ります。

【 アッヘェ 】

橋のたもとにあるお猿さんの像です。
人気の撮影スポットです。

カール テオドール橋の上です。

カール・テオドール侯の像

【英知の女神像】

これより街中を歩きます。

【 カフェ クネーゼル 】

「学生のキス」というチョコレートで有名です。その昔、男女が会話を交わすことさえタブーだった時代に、このお店の人がこのチョコレートを考案。チョコレートを手渡すことが愛の告白代わりとなったそうです。

名物チョコレート・学生のキス（参考写真）

【マルクト広場】

市庁舎＆ヘラクレスの泉

【聖霊教会】

マルクト広場に面しています。

【ハイデルベルク大学　学生牢】

大学独自の学生牢の入口です。
1914年まで実際に使われていたそうです。
当時この牢屋に拘束されることが学生の名誉だったそうな。

【ハウプト通り】

ハイデルベルクの目抜き通り、ハウプト通りを散策します。

【 GALERIA KAUFHOF　ガレリアカウフホーフ　ハイデルベルク店】

通りに面したデパート、ガレリアでNIVEAを探しました。

そう、青缶ハンドクリームのニベアです。
ニベアはドイツの会社なんですって。ご存じでした？

日本で委託販売されているニベアとは、少し成分が違うのでは？というウワサです。右側は30ｇのミニミニ缶です。

お菓子のグミもドイツがオリジナルなんだって、ご存じでした？
左側のグミは日本では見たことないような気がします。

ハウプト通りに面している薬屋さんです。
覚えておくと安心ですね。

スターバックス ハイデルベルク店

スタバはそれぞれのお国で店の雰囲気が違い面白いです。

歴史を感じる店舗でした。

中２階より階下を眺めながら一休み。
昨日 調子にのってケルン大聖堂の上まで登ったのが、老体に響いています。

【大学広場＆ハイデルベルク大学新校舎】

自由時間も残りわずか。

【ハイデルベルク大学図書館】

おじゃましました。

ここ、本当に大学の図書館ですかー！？

【聖ペーター教会】

【 Brauerei Ausschank 】

夕食のレストランに集合する時間になりました。

レーベンブロイ（ピルスナー）、白ビール、黒ビール等ありました。

お酒がダメな人はこれだけです。

お天気にも恵まれてかなり歩きました。
最後の撮影スポットは、
シュテファンミンスターの泉あたりから見上げたハイデルベルク城です。

【シュテファンミンスターの泉】

惑星運動と地球を表す泉、なんだそうです。

【 マリオットホテル ハイデルベルク 】

三日目はマリオットに宿泊です。正面はイマイチな外観ですが

裏側から見ると、ネッカー川沿いの

すばらしいロケーションです。

ホテルのレセプション、清潔で広々しています。
今回のツアーで泊まったスーペリアホテルの中では１番良いホテルでした。

馴染みのあるアメリカンなホテルでくつろげます。

アメニティがあったホテルは２ヶ所だけ。
貴重です。

何がうれしかったかって、この湯沸かしポットがあったことです。
日本から持ってきた軟水ミネラルウオーターと緑茶パックが初めて役に立ちました。

ケルン大聖堂の533段の階段を一気に上ったつけがまわってきました。
体中が痛くて眠れそうもないから、鎮痛剤を飲んで早々に寝ました。