JAL修行2015マレーシア＆シンガポール②

2015/05/22 - 2015/05/24

JAL修行2015マレーシア＆シンガポール後編です。
クアラルンプールからマレー鉄道に乗ってシンガポールまで南下。チャイナタウンとラッフルズプレイスに少しだけ寄り道してそのまま深夜便で帰国するという0泊3日の超弾丸旅行でした。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

マレー鉄道のKTM線。KLセントラル駅8時発14時30分ウッドランズ着の２等席に乗りました。途中で多少の乗り降りはありましたが混雑することはありませんでした。

駅に到着しても何もアナウンスはありません。自分は終点まで行くので問題ありませんがマラッカなど途中下車する場合は気を付けないといけません。
ちなみに今回事前にグーグルマップにいくつかの地図をお気に入りに保存しておいたのですが、WIFIなどの電波が届かない所からは保存していた地図を呼び出す事ができませんでした。GPSもクアラルンプール周辺は使えていたのですが途中から地図無しの所を指していて使えなくなりました。これに関しては何とか改善して欲しいものです。結局チャンギ空港でWIFI繋がるまでMAPは使い物になりませんでした。

マレーシア最終駅のJBセントラル駅に到着。駅員が来て電車を降りるように言ってきますので人の流れについていけば問題ありません。エスカレーターを上がるとイミグレの手続きがありました。

再び電車に乗って国境越えです。JBセントラル駅から１０分位で終点のウッドランズチェックポイント駅に到着しました。

ウッドランズに着いたのは１６時半頃で予定より2時間も遅れました。車中ではアナウンスは全くありませんでしたので何で遅れたかは不明です。
ここからMRTのマルシリン駅までバスで行こうとしたのですが成田で事前に両替していた10ドル紙幣を見せたら両替できないと断られてしまいました。GPSが使えていたら歩く事もできたのですが仕方なくタクシーを使いました。チップ込みで5ドルでした。
もし歩いていくとしたらバスの進行方向通りに道なりに進んでいくとMRTの高架橋が見えて来ます。15分位で着くのではないかと思います。

飛行機の出発は深夜1時ですのでそれまで適当に時間を潰します。MRTのチャイナタウン駅で降りてシンガポールのホーカーズで有名なマックスウェルフードセンターに行きました。

マックスウェル フードセンター 露店・屋台

一番有名なチキンライスの店は売り切れたのかシャッターが閉まってました。他にいくつか行列している店もあったのですが、多少疲労感もあったので並ばずに注文できた所を選びました。「福順錦記焼臘麺家」という店のワンタンミー（ワンタンメン）です。汁無し麺の上に焼いたチキンとワンタンが乗っており今まで食べた事がない料理でした。他の店と食べ比べしていないので何とも言えませんがかなり美味しかったです。値段も3ドルでお手頃です。

せっかく来たのでチキンライスも食べました。店の名前はわかりませんが行列も無くおじさんが客引きしていたので有名店ではなさそうです。味は普通。4ドルでした。

ＭＲＴでラッフルズプレイスまで移動。マリーナベイの夜景を見に行きました。1月に訪れた時は朝でしたが、夜は全く別の雰囲気で、レストランや野外コンサートなど大いに賑わってました。

20時頃チャンギ空港に到着。ＷＩＦＩも復活。やはり空港は落ち着きます。
21時時頃のＪＡＬ便があったのでＪＡＬのカウンターが開いてました。自分は25時の便でしたが問題なくチェックインできました。

カンタスラウンジでシャワーを借りようやくリフレッシュできました。。ビールはタイガーとハイネケンの2種類がありバーテンダーの方がサーバーでついでくれます。
この後ＳＡＴＳラウンジにも行きましたが、カンタスの方が断然良かったです。

チャンギ空港を25時過ぎに出発し9時頃羽田空港に到着。今回のフライトでＦＯＰが51,398となりＪＧＣサファイア修行もこれで無事終了しました。
今思えば、国際線の国内乗り継ぎが3月末で終了することになってしまったため、早い段階で修行を開始できたことが結果的に良かったです。溜まったマイルを使わなかったとしても運賃だけで約30万円でした。
普段飛行機に全く乗らない自分がＪＧＣに入会して果たして意味があるのかという疑問もありますが、これからはひたすら自己満足に浸っていようと思います。
そして２０１６年はこれに懲りずＳＦＣ獲得にむけて修行したいと考えてます。