2015/05/04 - 2015/05/04
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DJ tamaさん
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2015年のゴールデンウィークは、13日のお休みをいただき、初の南米。
ペルーとコロンビアという、あまりない組み合わせで2か国ほどめぐってきました。
コロンビアは本当に楽しい国。たった1日でそう思えました。
さて、本日は、ボゴタからのデイトリップ。バスに乗って2時間〜3時間ほど離れた町、
ネモコンの塩坑道と、シパキラの塩教会へ行ってきました。
個人でもなんとか行けるものですね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おはようございます。ということで、本日はちょっと遠出の日帰り旅行。
まずはCalle 32とCarrera 14に位置するトランスミレニオの駅、
「Profamilia」へやって来ました。
ここからスタート。 -
トランスミレニオは、路面電車みたいに道路の間にあるので、
横断歩道を渡っていきます。 -
今日は月曜日。
朝のトランスミレニオは本当に大混雑。
中に入れるのか?と思うくらいに人であふれている。
山手線と同じくらい。 -
さて、北方向へとトランスミレニオに乗って移動。
ようやく人が減ったところで写真っを撮った。
中は完全バスです。 -
Profamiliaから約1時間。
やって来たのは北バスターミナル。
目指すは北の町、シパキラなんだけれども、
ここで間違えをしてしまい、外に出てきてしまった。
通常だったら、トランスミレニオを降りた隣のホームがバスターミナル。 -
まぁ、いいや。道路に沿って歩けば、バスは走っているでしょう。
軽い気持ちです。
露店でフルーツジュースを購入。1500ペソ。
本当に暑い。
そして、歩いていたらシパキラ行きのバスがあったので、すかさず乗車。 -
こちらが乗って来たバス。道中の写真はなし。ボーっとしていました。
ボゴタから約1時間、4500ペソ。 -
ただ、降りる場所を間違えた。
そのまま終点のシパキラバスターミナルで降りればよかったけれども、
ここはどこだ?
近くにあった地図で確認も、これじゃわからん。
携帯で調べたら、どうやらCarrera 14にいるみたい。
ひとまず、ここからどうやってネモコンに行くかが勝負。 -
で、ネモコン行きのバスに乗れたキセキ。
Carrera 14とCalle 8の交差点で、運良くバスが走っていたので、すかさず乗車。
いかにもなローカルバスですね。のんびり。 -
あたりはのどかな風景が広がります。
-
そして、ネモコンの街に到着。
中心部っぽい場所でひとまず下車。
2550ペソ。シパキラから約30分。 -
勘を頼りに歩いて行って、ひとまず中心部の広場に到着。
-
地図で確認。
目指すは岩塩坑道です。
矢印の方向に進めばいいんだね。
方向的には東南の方向みたいです。 -
こちらのシパキラの街、カラフルでいいですね。
-
そしてやって来たネモコン岩塩坑道。
しかし、人の気配がない。月曜だから休みとかじゃにだろうか?
不安に駆られながらも、訪れてみると、空いていました。
チケット代金は20000ペソ。ネモコン岩塩坑道 洞穴・鍾乳洞
-
英語ガイドとともに巡るツアー。
自分んを含めて、全部で4人の観光客とともに行動。
まずは展示物の見学を。
この周辺で発掘された化石などを見ます。 -
そして、いよいよ岩塩坑道へ。
まずはヘルメットを受け取ってかぶります。 -
そして、坑道ツアーのスタート。
わくわくですね。 -
中へ入り、階段を下る。
すると、木が組まれた空間に。 -
こちらはユーカリの木だそうで。
結構頑丈で、耐性がいいようです。 -
そして、カラフルな照明で幻想的にな空間が登場。
-
トロッコ。
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ここではお金を払って、記念撮影ができるそうです。
自分は遠慮しておきましたが、一緒に回っていた3人グループが記念撮影していました。
ポーズが決まっているね。 -
イチオシ
水が張られていて、360度の演出。
美しい。 -
こちらはチリの鉱山事故を題材にした映画の撮影で使われたセットだそうです。
まさかのコロンビア、ネモコンで撮影されたとは。 -
さて、まだまだ先は続きます。
-
塩の雪崩。
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坑道内の教会です。
マリア像。
そして、その隣には... -
キリスト像。
-
こちら、塩で作られているそうです。
すごいです。で、ちょっと怖い。 -
お隣の部屋には塩のハート。
-
壁一面の岩塩。
真っ白。 -
ネモコンの歴史を記すスペースもありました。
昔、昔のお話を知ることができます。 -
だだっ広い空間の一面に塩。
-
歴史家もこのネモコンを訪れていたそうです。
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とにかく広い岩塩坑道。
迷子になりそうだ。ガイドさんにはなれないように。 -
約1時間半のガイドツアー終了。
いやぁ、見ごたえがありました。
楽しかった、うん、来てよかった。 -
こちら、ガイドを担当してくれたイヴァンさんです。
旅行記にネモコンのことを載せるよ、と言ったら
「僕は有名になるかな?」なんて返し。
訪れた際は、ぜひイヴァンさんを。 -
さて、再びシパキラの中心部へ。
-
グラフィックアート。落書き。紙一重。
-
この街の建物の壁は色鮮やかなものが多いですね。
街をぶらぶら歩くだけでも、楽しい。 -
チャリポリス。
-
こちら小さなスーパーも、黄緑色の色鮮やかな建物。
-
ネモコンにも昔は鉄道が通っていましたが、
今では見る影もありません。
現在ボゴタからシパキラまでは鉄道が結ばれていますが、
こちらも日に数本程度。 -
モー。
-
さて、ネモコンからシパキラへ戻りましょう。
で、どこでシパキラ行きのバスに乗ればよいかわからないので、
ひとまず、来るときに走っていた道までで戻って、
バスらしきものが通るまで待つ。 -
意外と早く見つかった。
「シパキラ?」というと、「そうだ、乗れ」と言われてすかさず乗車。
2650ペソ。行きと値段が違った。 -
で、シパキラに到着したのは約20分後。
だが、街に入った途端大渋滞。
なかなか進まないので、みんなが降りた場所で一緒に降りてみた。
そこから歩いて中心部を目指す。
すると、売店でエンパナーダを売っていた。 -
エンパナーダと飲み物1杯で1200ペソ。約60円とは、これまた安い。
-
さっそく注文。
エンパナーダ・コン・ポロと謎の炭酸飲料。
うん、美味しかったです。 -
シパキラ大聖堂の建つ広場までやって来ました。
のんびりとした光景が広がります。 -
みんな、椅子に座ってはくつろいでいました。
-
そして、次なる場所へ目指します。
シパキラと言えば... -
シパキラ岩塩教会です。
入り口までやってきましたが、まだまだ先があります。 -
入ってからの道が長い。
おまけに、上り坂。 -
歩行者専用道は整備されているので、登りやすいですが、
やっぱり疲れますね。 -
しかし、入り口近辺からの眺めは結構良いものです。
-
コロンビアカラーのモニュメント。
-
鉱山夫をたたえる像?
-
さて、チケット売り場でチケット購入。
25000ペソ。ネモコンよりちょっと高め。
さて、入り口はこの半円劇場っぽい場所の先。 -
さて、こちらがシパキラ岩塩教会の入り口です。
希望があれば入り口にツアーガイドがいますので、ツアーに参加することができます。
が、今回はガイドなしで進む。岩塩教会 寺院・教会
-
いきなり、どこかへワープするかのような照明。
派手ですなぁ。 -
次の空間も派手。
ライトを使って、世界各国の国旗を見せてくれます。
1国につき大体1分。
お目当ての国が出るまで、ずっと見上げていたら首が痛くなった。
こちらはオランダ。 -
こちらはイギリス。
-
こちらはコロンビア。
-
ようやくお目当ての国、日本が登場です。
何分待ったことか。
あんな国やこんな国、いろいろと表示しています。 -
そして、いよいよメインでもある教会へ。
と言っても、まだまだ聖堂は先。
いくつもの十字架を見ることになります。 -
塩でかたどった十字架がいくつも建っています。
-
いろんなところに十字架。
-
1部屋1部屋に、立派な十字架が立っています。
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でもって、その十字架の奥は闇。
奈落の底へ落ちていきます。 -
だからこの表示。
崖に気を付けて。 -
ドームの部屋。
-
そして、ようやく教会の中心部が見えてきました。
-
大きな十字架のある聖堂です。
ちなみに、ライトアップされていて、時々色も変わります。
すごい演出。 -
白っぽかったのが青く変わりました。
そして、時々、坑内に「アヴェ・マリア」が鳴り響くんです。
教会らしさを思いきり演出。 -
階段を下りて、より近くで巨大十字架を見に来ました。
この時は赤っぽい照明に変わったり。 -
ダイナミックで、不思議で、こういうものをよく作れたようなぁ、と感心したり。
そういや、岩塩教会は2カ所目。
前回はポーランドのヴィエリチカでした。下記参照を。
「新年ポーランド旅行2011⑤その2 ~地下地下チカチカ・ヴィエリチカ~」
http://4travel.jp/travelogue/10539732 -
さて、坑内にはお土産屋もあります。
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塩で作ったものなど。いろいろありますね。
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こちらはネモコンにもありましたが、
水を張った部分がまるで鏡のようになる、というものですね。 -
坑内は本当に広い。
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壁を削ってモニュメント的なものがあったり。
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UFOキャッチャーがあったり。
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エメラルド鉱山を紹介するブースもあったりしました。
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いやぁ、楽しかった。約1時間ほど楽しみました。
正直、ネモコンの方が面白さはあると思いましたが、
ボゴタからの日帰り旅行はどちらもおススメです。 -
再びシパキラ大聖堂の広場へ。
バスターミナルを目指してボゴタに帰ります。
教会広場の西側道路を真っ直ぐ進むと、バスターミナルがありました。 -
こちらがバスターミナル。
ゆっくり写真を撮ろうかと思っていたら、ちょうどボゴタ行きのバスが通りかかって、
すぐさま乗車です。
最初はガラガラだったけれども、シパキラを出るころには満員。
4500ペソ。 -
途中で人がわらわらしている場所を通りかかりました。
-
どうやら学校が終わった時間なのでしょうか。
学生っぽい人たちがいました。
みんなボゴタ方面へ帰るのでしょうか、しかしバスは残念ながら満員で乗れなかったり。
隣に鉄道があったので、レアなものを見た感じですね。 -
バスは颯爽と、ボゴタを目指します
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