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2010年夏に1泊2日のバスツアーで富士山へ登ってきました。<br />このツアー、実は下山後とんでもない目に遭い、もう二度とツアーには参加したくないと心に誓った出来事が起こりました。<br /><br />当時は入山料なども必要なく、19,800円ほどで山小屋+夕朝食、下山後のバイキング、温泉、ガイド込みの内容でした。<br />どの山でもそうですが、ガイドと称した学生アルバイトが山を案内する事があり、社会問題にもなりつつありますが、このときは運良く現地ガイドで経験者の方が当たりました。<br />しかし都心からの○○大学の山岳部という学生ガイドも多くおられるようでした。<br /><br />登山中は高山病対策もしっかりしており、全く問題ありませんでした。ガイドは3名付き、客は150人(バス3台分)です。<br />これは明らかにガイドが手一杯になると思います。<br />しかし登山という特性上、下山のペースまちまちで麓での集合時刻が15時と決められていましたが、結局3時間以上麓で待ち、かつその間に戻ってきた人は居ませんでした。<br /><br />現地のガイドは降りてきた15時で業務終了で帰ってしまい、後はバスの運転手とガイドと称した○○専門学校の観光学科の学生のみです。<br />当然、時間通りに降りてきたお客さんたちは怒り心頭です。<br />一応このツアーにはルールがあり、客が下山後に連絡無し無断途中放棄をした場合、罰金1万円が課せられるれるようになっています。また学生バイトの話では客を置き去りにした場合、これも罰金が課せられるになっているそうです。<br />ちなみにパンフレットには書かれておらず明らかに業法違反なのですが、この手のツアーは多くありました。<br />これは、客が登山中に仲良くなった人と勝手に離団する事が多いようで、苦肉の策ともいえそうです。<br /><br />ほかにも途中離団させないように、保証金を設定している会社や、下山後にそこそこ値段のする商品を用意して離団させないようにする、または15時をすぎたらきっちり見捨てる、もしくは下山後解散(帰りは自己手配or別途手配)というものです。<br /><br />さて18時を過ぎ5合目が閑散とし始めた頃、ついにバスの運転手がこれ以上待てないという事で出発します。<br />当然といえば当然です、バスも契約時間は限られていますし、ガイドも探しにいく訳には行きません。<br />まして途中離団した可能性が大きいのであれば見つかるはずありませんし、遭難したならそれはガイドの仕事ではありません。<br /><br />さてその後予定では、下山記念にホテルでバイキングと温泉という内容でした。<br />ホテルに到着しバイキングの会場に行くと何やら揉めています。<br />時刻は19時頃。当然です。ホテルはとっくに夕食の準備を始めており、バイキングはとっくに終わっています。<br />ガイドとしては旅程管理の義務がありますから、食べさせないと怒られます。<br />ここで妙案を思いついたのか、捨てる予定の残飯をバス搭載の袋に詰めて、バスの帰路で食べてくださいという物でした。<br />選択権はなく、10分でつめるのでその間に風呂に行ってきてください。と言われました。<br />ホテルから温泉の使用許可が出たのが、その10分間だけだったようです。<br /><br />多くの人はこの時点で、旅行会社に苦情を言えばいいと思ったのか、もうどうでもいい様子でした。<br />あきれてばかばかしく思ったので、バスで待っていると、旅行会社からの添乗員を見つけます。<br />なんと客と見た目がわからないようにして乗っていました。<br />バスの中で補償について問いつめると逆ギレし、富士吉田の駅で降りていきました。<br /><br />都心に帰ってきたのは22時頃で、予定よりも3時間遅れて到着です。<br />家に帰ってから、翌日他のツアー客と連絡を取り合い、支店まで話し合いに行きました。<br />そのときの添乗員がたまたま居たので、話し合ったので返金を含め対応を求め話し合ったのですが、担当者が突如発狂し警察まで出動する騒ぎに。<br />警察からのアドバイスで「この人を問いつめても無駄、大阪に本社があるからそちらに相談した方がよい」大阪の本社まで直談判に行きました。<br />大阪本社ではすんなり話し合いが終わり、すぐさま返金が行われました。<br /><br />今後の教訓としては、登山ツアーと称した物、特に下山後にいろいろ予定が入っているものには絶対に参加してはダメだ。という事です。<br /><br />あまり楽しい思い出ではありませんでしたが、ツアーはこういう風に嫌な思い出をする物だからと、いい勉強になり今では笑い話ですから結果的に良かったと思います。

安物買いの、、、格安富士登山バスツアー 1泊2日

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2010/07/17 - 2010/07/18

1049位(同エリア3461件中)

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makomako

makomakoさん

2010年夏に1泊2日のバスツアーで富士山へ登ってきました。
このツアー、実は下山後とんでもない目に遭い、もう二度とツアーには参加したくないと心に誓った出来事が起こりました。

当時は入山料なども必要なく、19,800円ほどで山小屋+夕朝食、下山後のバイキング、温泉、ガイド込みの内容でした。
どの山でもそうですが、ガイドと称した学生アルバイトが山を案内する事があり、社会問題にもなりつつありますが、このときは運良く現地ガイドで経験者の方が当たりました。
しかし都心からの○○大学の山岳部という学生ガイドも多くおられるようでした。

登山中は高山病対策もしっかりしており、全く問題ありませんでした。ガイドは3名付き、客は150人(バス3台分)です。
これは明らかにガイドが手一杯になると思います。
しかし登山という特性上、下山のペースまちまちで麓での集合時刻が15時と決められていましたが、結局3時間以上麓で待ち、かつその間に戻ってきた人は居ませんでした。

現地のガイドは降りてきた15時で業務終了で帰ってしまい、後はバスの運転手とガイドと称した○○専門学校の観光学科の学生のみです。
当然、時間通りに降りてきたお客さんたちは怒り心頭です。
一応このツアーにはルールがあり、客が下山後に連絡無し無断途中放棄をした場合、罰金1万円が課せられるれるようになっています。また学生バイトの話では客を置き去りにした場合、これも罰金が課せられるになっているそうです。
ちなみにパンフレットには書かれておらず明らかに業法違反なのですが、この手のツアーは多くありました。
これは、客が登山中に仲良くなった人と勝手に離団する事が多いようで、苦肉の策ともいえそうです。

ほかにも途中離団させないように、保証金を設定している会社や、下山後にそこそこ値段のする商品を用意して離団させないようにする、または15時をすぎたらきっちり見捨てる、もしくは下山後解散(帰りは自己手配or別途手配)というものです。

さて18時を過ぎ5合目が閑散とし始めた頃、ついにバスの運転手がこれ以上待てないという事で出発します。
当然といえば当然です、バスも契約時間は限られていますし、ガイドも探しにいく訳には行きません。
まして途中離団した可能性が大きいのであれば見つかるはずありませんし、遭難したならそれはガイドの仕事ではありません。

さてその後予定では、下山記念にホテルでバイキングと温泉という内容でした。
ホテルに到着しバイキングの会場に行くと何やら揉めています。
時刻は19時頃。当然です。ホテルはとっくに夕食の準備を始めており、バイキングはとっくに終わっています。
ガイドとしては旅程管理の義務がありますから、食べさせないと怒られます。
ここで妙案を思いついたのか、捨てる予定の残飯をバス搭載の袋に詰めて、バスの帰路で食べてくださいという物でした。
選択権はなく、10分でつめるのでその間に風呂に行ってきてください。と言われました。
ホテルから温泉の使用許可が出たのが、その10分間だけだったようです。

多くの人はこの時点で、旅行会社に苦情を言えばいいと思ったのか、もうどうでもいい様子でした。
あきれてばかばかしく思ったので、バスで待っていると、旅行会社からの添乗員を見つけます。
なんと客と見た目がわからないようにして乗っていました。
バスの中で補償について問いつめると逆ギレし、富士吉田の駅で降りていきました。

都心に帰ってきたのは22時頃で、予定よりも3時間遅れて到着です。
家に帰ってから、翌日他のツアー客と連絡を取り合い、支店まで話し合いに行きました。
そのときの添乗員がたまたま居たので、話し合ったので返金を含め対応を求め話し合ったのですが、担当者が突如発狂し警察まで出動する騒ぎに。
警察からのアドバイスで「この人を問いつめても無駄、大阪に本社があるからそちらに相談した方がよい」大阪の本社まで直談判に行きました。
大阪本社ではすんなり話し合いが終わり、すぐさま返金が行われました。

今後の教訓としては、登山ツアーと称した物、特に下山後にいろいろ予定が入っているものには絶対に参加してはダメだ。という事です。

あまり楽しい思い出ではありませんでしたが、ツアーはこういう風に嫌な思い出をする物だからと、いい勉強になり今では笑い話ですから結果的に良かったと思います。

旅行の満足度
3.0
観光
4.5
ホテル
2.5
グルメ
1.5
交通
1.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • たらよろさん 2015/06/09 23:22:04
    何でも経験してみないとわからないとは言うけれど、、、
    こんにちは、Makomako様
    先日はフォローさせて頂きありがとうございました。
    ご挨拶が遅くなり申し訳ございません。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    ところで、ツアーバスで痛い目に遭われた(笑)旅行記にお邪魔してます…
    なんでも経験してみないとわからないとは言うけれど、
    でも、やっぱり嫌な思いはお金出してしたくないですね。
    夕食の事件はあり得ないですねー
    同じ思いのツアー客がいらしたから少しは心強かったでしょうか。。。
    その後は対応してもらえてそれがまだ救いですね。

    でもでもでも、、、
    富士山からの眺めは最高ですねー
    これで全てが帳消し!!になれば良いのでしょうが、
    それとこれとは話が違いますね(笑)

    また遊びに来ますね〜
    これからもよろしくお願いいたします。

    たらよろ

    makomako

    makomakoさん からの返信 2015/10/31 00:17:33
    RE: 何でも経験してみないとわからないとは言うけれど、、、
    お返事遅くなりました。
    メッセージいただきありがとうございます。

    ツアーでは思いがけぬトラブルはつきもので、それを楽しむ心の余裕があれば、万事楽しめるのでしょうが、あいにく私もまだ若輩者のため、いちいち目くじらを立ててしまい周りの方に不愉快な思いをさせているのでは?と少々心配になってしまいます。

    いつもご覧いただいているようでありがとうございます。
    当方、勝手ながら、更新は気まぐれですので、なかなか情報発信できませんが、どうぞよろしくお願いします。

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