１泊でも癒された沖縄・備瀬の海と「しらぱま」！

2015/05/17 - 2015/05/19

沖縄通の友人にお任せの、いわゆる弾丸１泊２日ですが
直前に右足捻挫！のわたくしにとって
とにかく絶対ゆっくりすることが第一条件でありました。

沖縄の海と空気は、さすがです！癒されます！
一泊でも、行った甲斐がありました。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー スカイマーク
• 旅行の手配内容: 個別手配

沖縄名人に提案されたのは、羽田前泊。
しかも、羽田空港の中にあるホテルだとか？？？

第一ターミナル内にある「ファースト・キャビン」。
ホテルというよりカプセルだけど・・・キレイ。

ファーストキャビン羽田ターミナル1 (FIRST CABIN) 宿・ホテル

ビジネス部屋はベッドと物置のみですが、
一応テレビもあるし、大浴場やパウダールームは広々で
なかなか使えます。

寝心地は悪くないのですが、いびきが聞こえてきて・・・
はっきり言って眠れなかった。
でも出発はすぐできる、この便利さが勝るかもしれぬ。

でも、いつも時間を気にしていそいそしている空港で、
ゆったり楽しめる宿泊は楽しい！

ＬＩＯＮで一杯やったのち、
展望デッキより旅立つ飛行機を見ながら良い旅を祈る。

羽田空港国内線第1ターミナル展望デッキ (ガリバーズデッキ) 名所・史跡

やはり羽田泊は無敵の便利さだった。
と、いうわけでびゅびゅっと９時半頃には那覇到着。

順調に高速を突っ走ってたところ
「不発弾処理につき」普通道路に降ろされる・・・

これは、極上の沖縄そばへ行くしかない！

適当に検索したのだが、どうやら有名店らしい。
「西原そば　坂田店」

開店ちょうどの１１時に到着。
メニューの一番にある「西原そば」を頼むと、
三種の神器ばりの豚肉三重奏が！！
これで７００円。お、おいしーーーー

いきなりですが、
今回の宿泊地近くの「美ら海水族館」へ到着！

す、すんごい人。
日本語より、中国語中心！

ジンベイザメの競演にものすごいシャッターの数。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

でっか〜〜〜く、癒されます♪

確かに、ここは何時間でもいられそう。

とか言いつつ、
やっぱりヘンなひとたちが気になってしまう。

何だかつらそうなウツボさん。。。

俺はイカだけど。

アーティスティック！

しかし！もっともココロ奪われたのは
人魚伝説のマナティ！！！

ちょうど餌やりの時間で、ニンジンをほうばるぅ！
そしてうまく食べられなかったのか、
お手てで押し込むぅ〜〜

ほうばるぅ〜ほうばるぅ〜♪

そして手で押し込む。

この愛らしい姿に、すっかり夢中・・・

下手したら、水族館から歩いても行ける、
という噂だった宿へとカーナビを設定させるが
フクギ並木で行き止まりになるなど、すぐそばなのに迷う・・・

宿のサイトには迷わないようにしっかり道順が。

迷っている最中気になったこちら付近で唯一の商店は
仲の良いおじさん・おばさんの不思議かつあったかワールド。
ビールもジュースもあるよ！

沖縄名人が選んだ今回のお宿は、
「しらぱま」。

周辺の海はあまりにキレイで
ずっとドライブしていたいくらい・・・

古民家の宿　しらぱま 宿・ホテル

いくつかの宿泊棟の中で、
わたしたちが泊まる棟は新築でしたぁ〜

沖縄に来たなぁって感じで、最高！

新築の木が美しい・・・
そして、天井が高くて解放感あり。

こんな家に住みたくなり、
必死に写真を撮りまくる！

テレビとちゃぶ台がある、いわゆるリビング。

畳って気持ち良い・・・

クローゼットのついたもう一間。
右側にはお布団が。

す、住みたい・・・

縁側からの眺め。
南国のお花がきれい・・・
小さいけど庭があって、洗濯もの干しもあって、
何日かここに住んでみたくなる。

ちょっと歩けば、備瀬の美しい海！

なんて贅沢な。

付近にはちらほら民宿なども。

気持ち良すぎる！

商店のおじちゃんが、
日中浅瀬になると足元に熱帯魚見られる、
って言ってた！

あぁ、南国やぁ〜

ゆるゆるになる。

そろそろ、ごはんの時間だよぉ〜〜

観光名所らしい、フクギ並木を通って。

帰り道は、ヤドカリさんに遭遇。
踏まないように注意です！

夫婦フクギ 名所・史跡

食事は系列の「ちゃんや〜」さんで。

宿泊コースについていたようです。
とっても人気があるみたいで

お食事処 ちゃんや～ グルメ・レストラン

雰囲気抜群、というか
なんとも素敵なくつろぎ空間。

外国の方や、お子様連れもいらっしゃいました。
みんな、気兼ねなく過ごせる雰囲気だね。

こういう古民家の雰囲気、良いよね〜

とも思うが、実はわたくしの家と変わらない・・・

ただそのためか、非常に落ち着くのであった。

もずくや海ブドウの前菜のち、
あぐぅ豚のしゃぶしゃぶ♪
一緒にたくさんのお野菜を食べることができるから
とってもヘルシーですね！
特にパパイヤと食べるのが、
歯ごたえもよくてすっごく美味しかったです。

お店のスタッフも食材など親切に、
フレンドリーにお話してくれて、
とても気持ちの良い時間でしたぁ。

夜、ごとごとと雨戸を閉めて寝て、
朝、隣の棟のごとごと雨戸を開ける音で起きました。

それにしても、ヤモリ？の鳴き声が半端ない！！
わたくし嫌いではないが、ビビります。

朝の空気が気持ち良い・・・

洗面所の窓から、
ニャンコが通って行くのが見えた！

表向き古民家風ではあるが、
この宿電気機器は最新鋭である。

扉を開けると勝手に感知して開く便器。
最初は怖かった。

お風呂が広くて最高！

しかもビーチから帰ってきてすぐシャワーできるように
外から入れる扉もある。
水圧も十分で、シャンプー＆コンディショナー、
ボディソープも常備です。

十分な大きさの冷蔵庫に、
広々クローゼット♪

住める、ってゆーか住みたい。

水回りも広々、大きな鏡もあって使いやすいです。
バスタオルとフェイスタオル付。

連泊の場合、掃除は入らないけど、
洗濯機（洗剤あり）もあるし
暮らしてるみたいに宿泊できるのが魅力的かと。

朝のフクギ並木、
木漏れ日がなんともすがすがしくて気持ち良い。

レンタサイクルで散歩する人たちも。

周辺にはカフェとか、
一日限定何組のヴィラなんかもできてるらしい。

沖縄独特のお守りとか神様とか魔除けとか、
沖縄名人よりいろいろ教わりました。

このへばりついた（つけた）貝も。

ちゃんや〜さんの朝ごはん！

ごはんがとっても美味しかったなぁ〜〜
そして右下の豆腐スープ、
焼き豆腐みたいな香ばしいお味が最高さぁ！！

お食事処 ちゃんや～ グルメ・レストラン

朝のビーチは最強のすがすがしさ！

一日中、海を眺めて過ごすことができそう・・・

いつもなら梅雨入りする頃なのに今年は遅くて、
島の人たちは水不足で困ってしまうと、
チェックアウトの際オーナーさんが言ってました。

私たちにとっては最高にラッキーなお天気だったけど、
いろいろ事情があるんだなぁ。

とはいえ、本当にお天気に恵まれてよかった。

この風景の中で過ごせただけでも、
１泊であることを忘れる位癒されました。

さて、様々な観光名所があるでしょうに
沖縄名人が選んだのはなんとも渋い「本部市場」。

こちら、さまざまな地元土産が揃ってそうな
「もとぶ商店」でしたが、
無念にもお休みでした。

本部町営市場 市場・商店街

マグロが名物らしく・・・

インパクトのあるベンチ。

古い独特の街にほれ込んだ若者たちが、
シャッター街となってしまった市場の中に
小さな自分の店を出している様子でした。
喫茶店とか、いい感じでしたよ！

それにしても、もともとある商店が
最高に渋くて惚れた。

商店街の中のフリースペースに佇む、
ゆるキャラ・・・？

帰り道、スーパーにて沖縄食材を物色。

当たりだったのは、
「ちょっちゅね」とかいう黒糖飴、うまい！！
お土産に良いかと。

那覇へ戻り、レンタカーを返してちょいと観光へ。

ゆいレールに乗ってみるだぁ♪

ゆいレール 乗り物

沖縄っぽい外観と、車内でかかる三線の音楽がいいね！
さらに空港まで出ているのが便利。

この中も中華圏の観光客でにぎわっておりました。

ゆいレールを降り、
「一体ここは・・・」という上り下りの住宅地を彷徨い
やってきたのは民家風そば屋。

さすが沖縄名人、こんなところまで連れてくるとは！

てゆーか暑くて参る。

茶屋すーじ小 グルメ・レストラン

民家風、というか民家なそば屋。
なんなんだ、この和み方は半端でない。

おめぇは・・・

なぜかわたくしをぴったりマーク。

見すぎ、でないか。

おそばももちろん、美味しいです！
メニューはこれだけ。

何より、ビールが最高だぁね

もう行くんかい・・・
などと言って寝てるわけではありません。

あぁ、脳波停止寸前のなごみと暑さ。

そう、このあたり一帯は「やちむん通り」という
焼き物のお店が軒を連ねる場所なのです。

この暑さの中、オシャレなお皿やらカップやらに夢中！
で、歩き回って倒れそうだった。

沖縄民家を可愛くアレンジしたお店に、
若者たちが群がっていました。
これは知らなかったなぁ〜〜〜買えばよかったなぁ・・・
と思う品があれこれ。

というわけで、那覇のショッピングはちょっと時間切れだったけど
びゅびゅっと沖縄、◎でした〜〜〜♪