仕事関係のグループでタケオ州を訪れる

2015/05/20 - 2015/05/21

今回は、私が所属している仕事関係の人達と個人では訪れることが難しいタケオ州の村に行きました。
今回のカンボジアや今までの海外での旅で共通して感じたことは、言葉がほとんど通じ合えなくても、相手を尊重し、本気で向き合えばコミュニケーションを図ることは可能だということです。相手の思いやこちらの思いは言葉じゃなくても、雰囲気や行動、態度で分かりあえることがあります。

エリア カンボジア

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

プノンペン市内からこのミニバンでタケオに向かいます。

プノンペンの朝、宿泊ホテル前にて

タケオに行く途中で休憩で立ち寄った場所

タケオにある今回訪れる村に到着です

私たちのグループ会社が関わって設置した井戸を訪問

村にいる子供たちと撮影
この時はあったばかりなので、子供たちは少し警戒ぎみ。
しかし、私が変顔をしたり、私の知っているクメール語で話しかけていく中で警戒心が薄れていくのが分かり、とてもうれしかった。
旅行記の概要でも書いたが、国籍・性別・年齢に関係なく相手のことを尊重し本気で向き合えば、コミュニケーションは図れるのである。

突然のスコールのためみんなで雨宿り

激しいスコールのため地面が乱れ車が脱輪しました。
現地の人達と私たちで協力して車を人力で動かしました。

車を動かすのに、靴を履いていたら滑るので裸足になります。

この周辺にはヒルやこのような小さなカニが生息しています。

子供たちにこのカニを持ってみろとジェスチャーで言われ、持ってみました。

井戸を完成させるためのセメント作りです。

井戸の穴掘りです

夕方、村の中心に戻ってきました。
夜は村人（主に子供たち）との交流及び食事会です。

子供と竹とんぼで遊びます。
僕の方が楽しんでいました。

夜に昼間会った子供たちと再会です。
言葉は分からないですが、交流できる喜びを全身で表現しました。

色々なポーズをしてくれます。
ほんとに可愛くて素直で私自身すごく幸せな気持ちでした。

広場に出て、日本の歌を披露した後、カンボジアのダンスを見様見真似で踊ります。

現地時間の夜９時過ぎに終了です。
スコールでの雨や大量の汗で全身びちょびちょです（汗）
途中でドライバーが道を間違え予定よりも３０分ぐらい遅れて宿に１０時３０分ぐらいに到着です。

私が泊まったタケオにあるゲストハウス部屋前の写真です。

２１日の朝、私たちのグループが携わった井戸を訪問します。

朝ごはんです。

前日交流した村の子供たちが通う学校を訪問

学校にあったお菓子売りやさんです。

この旅行記へのコメント （1）

• あの街からさん 2016/07/09 12:41:10

  子供たちに向かい合う時のGermanyZidaneさんの 穏やかな笑みにも癒され

  GermanyZidaneさん こんにちは
  ご無沙汰しております。
  
  久しぶりに訪れてみたら沢山旅をなされているようで
  このところの自分が山歩きの旅が続いていることもあり
  阿里山の大塔山から拝見しました。
  苔むしたようなとても美しい緑の空間に架かる木道。
  台湾の山も非常に魅力的ということを教えていただきました。
  
  また、昨年手にした本で“ラオス”に興味が出てきたところでした。
  その際にはカンボジアにも行ってみたいなぁ。と思っています。
  
  タケオ州はなかなか観光で訪れるのは難しい所とは思いますが
  それだけに見せていただいて嬉しいです。
  子供たちに向かい合う時のGermanyZidaneさんの
  穏やかな笑みにも癒されるようです。
  GermanyZidaneさんがおっしゃる通り
  言葉が通じなくッともお互いの全身からの発する
  コミュニケーション力？で充分通じあうのですよね。
  
  子供たちのピュアな目が永遠にと願わずには入られません。
  
  一気見はもったいないので、今日はこれまでにし
  またの休日にとって置くことにしました。
  久しぶりに旧友に会ったような　優しい気持ちになれました。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの街から