2014/11/21 - 2014/11/24
55位(同エリア230件中)
ささん
シーギリヤ・ロックを見たい!岩が見たい!と思い、急遽スリランカへ行くことにしました。
連休を入れて2泊4日の弾丸だったので、仕事を休むのは1日だけでした。
勢いで行ったので雨季のこともわからず、シーギリヤ・ロックは大雨でしたがスリランカは大満足です!大雨だし、カメラも容量不足であまり撮れず、携帯でなんとか必死に写真を撮りました。
3日目はダンブッラ石窟寺院、仏歯寺を中心にまわりました。
<旅行記>
☆1~2日目 シーギリヤ・ロック、サファリ
http://4travel.jp/travelogue/11012977
☆3~4日目 ダンブッラ石窟寺院、仏歯寺、象の孤児院、コロンボ
http://4travel.jp/travelogue/11013521
- 旅行の満足度
- 4.0
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1日がスタートです。今日の夜中の飛行機で帰宅するので、がんばります。朝食ぬきの7時出発です(張り切りすぎ笑)。ダンブッラ石窟寺院をめざしますが、7時30分には入ることができます。
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車で数十分でダンブッラ石窟寺院に到着です。世界遺産!ちなみにこちらの派手な建物は博物館です。
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近くに女子学生の女の子がたくさんいました。
みんな白い制服に三つ編みでかわいい! -
道を歩いて階段をのぼった先がダンブッラ石窟寺院になります。こちらは世界遺産であることを示した石碑です。
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博物館を通り越して、階段をのぼっていきます。シーギリヤに比べると楽です。15分くらいでしょうか。
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おお、階段をのぼっていくとサルがいます!!ガイドさんのお話だといいサルと悪いサル(食べ物を盗む)がいるそうです。これはたしかよいサルのはず?!
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親子サル。
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サルの毛づくろい。
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階段をのぼるときれいな景色が広がります。
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階段をのぼっていくと、ダンブッラ石窟寺院につきます。
寺院に入る前に靴を預けて入る必要があります。 -
ダンブッラ石窟寺院は紀元前3世紀から僧院として存在していました。紀元前1世紀の王ワッタガーミニ・アバヤ王は追放されてしまいましたが、その後僧侶に助けられて、アヌラーダプラに帰還しました。その感謝として、僧院から寺院へと発展しました。寺院は第1〜5窟とわかれていて造られた時期も異なります。
写真はOKですが、仏様と人物が一緒に写真を撮ること、仏様に背中を向けて写真を撮ることはNGです。 -
寺院の廊下です。壁がきれいです。
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第1窟「デーワ・ラージャ・ヴィハーラ」です。意味は「神々の王の寺院」です。14メートル程の仏様が横たわっています。
足の指がそろっているのは寝仏、そろってないのは入滅された仏様になります。こちらの仏様の足の指はそろっていないので入滅された仏様です。
足の裏が赤いのはスリランカの赤土をしめしていて、スリランカにいらっしゃったことをしめしています。足の裏には花の模様もあります。 -
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第二窟「マハー・ラージャ・ヴィハーラ」です。意味は「偉大な王の寺院」です。
寺院最大規模の石窟で56体の像(16体の釈迦の立像、40の釈迦の坐像)があります。
偉大な王は寺院を建てたワッタガーミニ・アバヤ王のことです。 -
どんなときも水が減らないといわれている壷。病気を治す水といわれていて、儀式のときに飲まれるそうです。ダンブッラの意味は「水の湧き出る岩」でこちらが由来となっています。
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壁画も見事です。ブッダの生涯、釈迦によるマーラへの説法、スリランカの歴史などが描かれています。
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ワッタガーミニ・アバヤ王だそうです。左側。
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蓮の池も寺院の外にあります。
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第三窟「マハー・アルト・ヴィハーラ」です。意味は「偉大な新しい寺院」です。
50体の仏像と王の像があります。最近で18世紀キャンティ朝のキルティ・スリ・ラージャーハ王が建てたものです。 -
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足の指がそろっているので眠っていらっしゃるのでしょうか。9メートルほどだそうです。
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第四窟「パッツィーマ・ヴィハーラ」です。意味は「3人の王の寺院」です。
キャンティ王朝の最後に造られ、とても狭く像は10体くらいです。
こちらで女性観光客が昔、仏様の手のひらに座って写真を撮ってしまい、仏様を塗りなおしたそうです。 -
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第五窟「テワナ・アルト・ヴィハーラ」です。1915年に修復されて新しいものですが、正確にはいつのものか不明です。1〜5窟ありますが、だんだん新しくなっていきます。
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足の指がそろっているので寝仏のようです。
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寝ている仏様(足の指がそろっているので)と一緒に寝ている猫ちゃん
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猫ちゃんアップ。気持ちよさそう。
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眠そう。
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帰りも同じように階段をくだります。サルもたくさんいます。
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次にお土産やさんによります。象の置きものだらけ。もちろん買いました!
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お面がたくさん。
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色鮮やかで輝いている象。
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次にスパイスガーデンに向かいます。
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ジャックフルーツ。
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これはバニラ!
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アロエ!傷に塗ります。
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こちらで色々スパイスを試すことができます。脱毛剤がとてもよかった!
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車から見た寺院?なにか有名だったような・・
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さて次はキャンディに向かいます。
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仏歯寺です。仏歯は紀元前にインドからスリランカの王族が髪の毛に隠して持ってこられたそうです。その後、アヌラーダプラ、ポロンナルワと都が移ると仏歯も運ばれたそうです。タミル族に一時的に奪われましたが、1590年にキャンディに運ばれました。1603年に仏歯のため仏歯寺が造られました。
スリランカでは仏歯が王権の象徴とされています。仏歯が置かれるところが都となってきました。
仏歯寺に入る際にも靴は脱ぎます。また簡易荷物検査もあります。私はスカートが短かったせいか腰に幕布のようなものをもらいました。清楚な服装で。 -
仏歯寺は白く落ち着いた外観です。
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寺院に象がいました。大きかった。
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たくさんの人がいます。
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トンネルをくぐって献花台へ向かいます。綺麗な装飾です。
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これは仏歯を運んでいるのでしょうか。サファイアとかルビーの装飾が施された入れ物で運ばれるそうです。
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下の絵が象にのせられて運ばれている仏歯です。
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お寺でキャンドルとお供えの花を買うことができるので、こちらの献花台にはお花を並べます。お祈りをします。
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仏歯の部屋が解放されるのは1日3回のプージャーのときですが、実物は見れずに仏塔の形をした小箱が見れます。8月に行われるペラヘラ祭りの際には、仏歯を象の背中に乗せてみることができます。80頭以上の象のパレードを見ることができます。
象牙が飾られています。 -
仏歯寺を後にします。
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お昼ご飯はカレーですが、カレーが大好きなのでうれしいです。キャンティ湖がきれいに見えます。
キャンディ湖は19世紀にキャンディ王国最後の王スリー・ウィクラマ・ラジャシンハが12年かけて造った湖です。湖の真ん中には島がありハーレム島だったそう。 -
生地屋にもよりました。
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ぺーラデニヤ植物園です。4000種類以上の植物があります。
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こちらの花は真ん中に鳥がいるように見える花です。
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ジャワ・ビンローの木が昔は植物園1の巨木でしたが、重すぎてたえられなかったので倒れてしまったそうです。こちらは小さいジャワ・ビンローの木。
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とにかくこの植物園は広いです。デートスポットのようです。
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途中で大雨のため退散。
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次にピンナワラの象の孤児院に向かいます。
親と死別した象などを保護するための施設でスリランカ政府により建てられました。 -
森を歩いている象もいました。大雨の中追いかけました。
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とてもかわいいけど、足を鎖でつながれているのがかわいそう。
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子供の象。小さいです。
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最後にコロンボに向かいます。真っ暗なのであまり写真はありませんが、コロンボはスリランカのNYといわれているので大都会です。
明るかったら街並み見たかったです。
こちらでコロンボ1のショッピングセンター、オーデールでお土産を買います。
紅茶を買い込みました。ナッツも豊富です。 -
アクセサリーもたくさん売ってました。
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キティちゃんのアメも売ってました。スリランカで初キティちゃん。
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1ヶ月後にクリスマスなので、クリスマスツリーが飾られていました。
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夜ごはん。久々に中華料理です。
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ゾウの置物はたくさんありました。
ゾウのスノードームはロストバゲージのあげく割れてしまって残念。。シーギリヤ・ロックのスノードームは探したけどなかった!
あとポストカードも見当たらなかった・・。 -
マグネット!
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あっという間に帰国です。空港でまた象を探します。
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マグネットもたくさん売っています。ありがとう、スリランカ☆
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