南米旅行記2012 晴天のサルヴァドール！

2012/03/20 - 2012/03/22

バイーア州の州都サルバドールへ。
かつてのポルトガル植民地時代に総督府がおかれ、その後200年ほどブラジル最初の首都だったところ。砂糖産業の労働力確保の為、アフリカからたくさんの黒人が連れて来られ、独自のアフロ・ブラジリアン文化も開花された…。

カポエイラの発祥地ということで…今回のお目当はずばりカポエイラ！
1985年ペロウリーニョ広場など、旧市街が世界遺産に登録された。
行ってみたらわかる魅力に溢れた街。

エリア サルバドール(ブラジル)

TAM航空でイグアス→サルヴァドールへ。
リオ経由やったかなー。


めっちゃいい天気です！
ブラジル国旗がはためいてる〜。

ホテルチェックイン。
海沿いの「ホテル ソルバイーア」
まあ、このプール付きの部屋に泊まったんじゃないけど…。

海沿いをドライブ。

ミラーについてるカラフルなリボンはフィッタといい、手首に3回巻いて巻くたびに願い事をして結ぶと、リボンが切れたときに願いが叶うといわれている。サルヴァドールにあるボンフィン教会で始まったらしい！
足首に巻いたことあるけど、これ、ほんまに丈夫でなかなか切れません。
昔は綿素材やったからすぐ切れたらしいけど…
ちなみに車などにつけると交通安全を願うお守りみたいな役目を果たすんだとか。

バーハ要塞
もともと軍事物として建てられたが、現在は灯台として機能している。

中はバイーア海洋博物館になっている

広場に出て行くと…

ラセルダエレベーターが。
旧市街と海岸部を繋ぐ役目を果たしている。72メートルも高低差があるらしい。

0.15レアルで乗れます

お土産屋さんにはカポエイラグッズが。
ラテンカラーのビリンバウかわいい！

しばらく歩くとセー広場に着いた。

正面の像は、ブラジル最初の司教であるドン・ペドロ・フェルナンデス。ベンチも多く市民の憩いの場みたいなかんじかなー。

ジェズス広場。と、ゴツい水売りさん。

広場近くのお土産物屋さん

民族衣装を着たおばちゃんたち。近くで撮るとチップを要求されるので遠目からパシャリ。

見えてきたのは、サンフランシスコ教会

入り口で入場券を払い、進んでいく。一見何の変哲もない教会ですが、、

中に入ってビックリ！
めっちゃ金ピカの教会やった。これは一見の価値アリ！

外とのギャップがすごい…！

町歩き中〜

カラフルなビリンバウ

カポエイラ発祥地だけあって、関連の絵が多い。

ビリンバウを弾く子供。
上手でした。

？！

歩き続けていると…

ペロウリーニョ広場に出る。

この辺り一帯が、サルヴァドールデバイーア歴史地区。カラフルな建物が印象的！

再びエレベーターの方へ戻る。
上から見下ろす街、ところどころボロボロの建物と怪しい雰囲気。

ラセルダエレベーターを降り、市場へ。

色んな土産がここで手に入る。
カポエイラ用のカウーサも購入。やっぱり日本より断然安い。来てよかった〜

ブラジルのご飯、そこまで安いイメージはないけど、量がかなり多い。

夜になり、旧市街でご飯

カイピリーニャを注文。
暑いし、めっちゃ美味しかったな〜

現地の子供がお供。
こんな夜にこの辺りにおるってことは、近所の子供？

ライトアップされてた。
夜はまた昼と違った良さがあった！

二日目。
朝はカポエイラ道場にお邪魔し、ついに念願の「ブラジルでカポエイラ」！

お昼はブラジル料理ムケカ。
暑い中汗ダクになって、煮込み料理を食す…！

この日はカポエイラの楽器屋さん巡り。
色んな楽器があって心踊る。

夕方はパタマレスビーチを散歩。
夕方なので人はまばら。

夜は再度旧市街へ。
この日はカポエイラショーを鑑賞！

外で楽器を鳴らして客引き。

ショーが終わり、帰ろうとして耳をすますと楽器の音が聞こえる。

バテリア隊だー！！！

サンバの楽器隊をバテリアと呼ぶ。
街を練り歩く！

みんな後ろについていき、見よう見まねでサンバ♪ 人種の違うみんなでダンス！みんな笑顔！楽しかったなあー！！！！

さすがにかなり遅い時間になったのでタクシーで帰る。

ホテルのプールで語って、サルヴァドールの最後の夜を締めくくる。
いい滞在やったなー