2015/05/03 - 2015/05/03
13位(同エリア75件中)
周公旦さん
今日はシャフリサーブス経由でサマルカンドへ移動
実はこのツアーでバスによる長距離移動はこの日だけなのですが、トルコのようなバス移動網が完成している国とは違い、バス長距離移動で問題となるのが....トイレ! 特に女性は!!!
クラツーのウズベキスタン旅行説明会でも「滅多にないですが、最悪の場合 青空トイレ となる場合がありますので、女性は巻きスカートや傘を準備した方がいいです。」とのこと
妻は出発までは「青空トイレは嫌だな〜〜」と、確か言っていたはずなのですが、昨日配られた明日(つまり今日)の日程表を見て「最長が2〜2.5時間程度の移動時間なら青空トイレなんてならないじゃん? えぇぇーーー楽しみにしてたのに!」と訳の分からぬ発言w
「青空トイレ」といえば聞こえはいいですが、簡単に言えば「野○ソ!」ですからね!
さて、野○ソの経験はできるのでしょうか?
4月29日(水) ウズベキスタンに向け出発!(21:20出発だけど)
4月30日(木) タシケント観光
5月 1日(金) ヒヴァ観光(世界遺産)
5月 2日(土) ブハラ観光(世界遺産)
◆5月 3日(日) シャフリサーブス観光(世界遺産)
5月 4日(月) サマルカンド観光(世界遺産)
5月 5日(火) タシケントへ移動
5月 6日(水) 帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
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今日はトータル7時間のバス移動
普通「観光地まで2時間のバス移動」と言われても、舗装された高速道路の移動を想像しますよね?
しかし、実際は写真のような未舗装の田舎道です。
ウズベキスタン事情
道路凸凹 × 旧式バス
ですから、常に揺れまくりです。 -
ホテルを出発して10分程した頃、道路が渋滞してます。
ガイドさん曰く「右を見てくださ〜い。今日は日曜日なので動物の市場が行われてま〜す。」
この人混みは動物市場です。
渋滞してる理由は、買った牛・羊などを荷台に乗せた車達です。
牛や羊はドナドナされたようですw -
次に見えてきたのは....農業用車両の市場???
展示場でしょうか?
写真がセピア色っぽい(?)のは、褐色のウズベキスタンではなく、単にバスの窓ガラスの色です。 -
前方もアーチのようなものは“検問所”です。
ウズベキスタンでは州境に検問所があり、トラックや乗用車による密輸防止のための検問を行ってるそうです。
目的が目的なので、我々のような観光バスは止められることもなく、自由に通行できるようです。 -
このようにチェックされるようです。
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途中で貨物列車とスレ違いました。
気動車のデザイン、可愛くないですか? ちょっと古い感じがw -
途中、ガソリンスタンドでのトイレ休憩をとり、バスは更に進みます。
緑の少ない景色が続きます。
石油?採掘施設と羊の群れ....のんびりしてます。 -
今日最初の観光は ドルッサオダット建築群 & ドルッティロヴァット建築群
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先ずはドルッサオダット建築群
壁面をよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜く見ると -
壁面の穴に鳥が住んでるようです。
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ジャハギール廟
若死にしたティムールの長男の廟 -
木の棒は何???
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ジャハギール廟の隣に建つ ハズラティ・イマーム・モスク
今も実際に使われているそうです。 -
モスク内部です。
他のモスクとはデザインが違いますね。 -
ティムールは自分のお墓を、出身地であるこの地に準備していたそうですが、実際にはサマルカンドに葬られたそうです。
このお墓予定地も後代に発見されたそうです。 -
ティムールが入る予定だった石棺
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次は ドルッティロヴァット建築群
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コク・グンバス・モスク
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ティムール一族と関係のあるモスクですから、内部の装飾も綺麗です。
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モスクの対面に建つのは グンバズィ・サイーダン廟
ティムールの孫のウルグベグが自分の子孫のために建てた廟です。 -
修復待ちです....
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天井は綺麗ですね。
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一番奥の墓石の上面にはくぼみがあり、そこの水を病気のところにつけると治るそうです。
私もやってみましたが.......まだ効果は出てませんw -
午前の観光が終わり、近くのレストランへ
欧米人のツアー等々も来ており、店員はテンテコ舞い状態。
忙しすぎて出した料理の数も勘定できない!
その為、料理が足らず、要求しないと料理が出てこない。
結局、観光客が大過ぎて食器が足りなかった模様www -
やっとで出てきたお米のスープ
味はまぁまぁ
あぁ 前菜は相変わらずです。
不味い訳ではないです。毎回同じというだけです。 -
ウズベキスタン風肉ジャガ!
....肉ジャガです。
肉ジャガですから、牛肉です。
ウズベキスタン=イスラム教国=羊肉
という先入観がありますが、元ソ連です。
無信教の共産国家でしたので、ユル〜〜〜いイスラム教ですので、羊肉より牛肉の方がよく食べられるそうです。 -
レストランの中庭です。
道路に面した部分は工事中でした。
食器が足りなくなるほど客が来れば、そりゃ〜〜〜儲かるでしょうw -
食後はティムールが建設した アク・サライ宮殿跡
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現在はアーチの足部分しか残ってませんが、完成時は壮大で、巨大な建築物だったのでしょう。
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向こうに小さく見えるのがティムール像
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これです。
ティムールさんにも会ったし、シャフリサーブス観光も終わりです。
さぁ〜 これからが妻が楽しみにしてる(?)“野○ソ”の可能性が少し有るバス移動です。 -
牧歌的な景色が続きます。
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アレレ? 気が付くと緑の多い市街地に入ってる。
これってオアシス都市として発展したサマルカンドじゃないの?
えぇ! 結局 妻の期待していた“野○ソ”の機会は訪れることなくサマルカンドに到着してしまいました。 -
今日の夕食のレストラン
ロシア料理のお店です。 -
主食のナンです。
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(前菜は省略)
ロシア料理と言えばボルシチでしょ!
ウマイ -
メインの シシャリク(ケバブ)です。
ラム肉と鶏肉&ジャガイモ
上に乗っかってるのは....布団?
甘くないクレープみたいなもの。
長時間のバス移動で疲れたので、食後はホテルへ -
ホテルに到着
ホテル到着前にレギスタン広場前を通過した際、レギスタン広場がライトアップされてるのが見えました。
部屋に荷物を置いたら、出発! -
急いで来ました!
( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; アリャ?
で、電気消えてるぞ?
どうも21時までしかライトアップされてないようです。
楽しみは翌日に持ち越しです。
となれば、早く部屋に帰って寝よう。
でも翌日聞いた情報では、22時過ぎにライトアップショーが行われたとか?
翌日の状況も含めて考えるに、通常のライトアップは21時までで、有料のライトアップショーの予約があると、お客の希望する時間にショーが開催されるようです。
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