2015/05/01 - 2015/05/06
38位(同エリア588件中)
umeiさん
GW5日間のお休みをもらいました♪
さっそくあちこち調べた結果、夜中に出発できて帰りも夜に帰ってくることができる「ヨルダン」に行くことに決めました
ずっと前から死海にも行ってみたかったので、春の気候穏やかな時期に行くことに。
何人かに話すと、「ヨルダンに行くの!?(;・∀・)ダ、ダイジョウブ…?」とみんなに心配されました。
それもそのはず、数か月前ISによる人質パイロット事件でヨルダンという名前が日本中のTVで見ることになったと思います。
みんなその時の印象が強く、家族からもだいぶ反対されました。
外務省の渡航勧告リストには「十分注意して」とのこと。ヨルダンはマップは黄色でした。でもカンボジアやインドネシアなども同じ色だったような。アジアの国々もけっこう色がついていました。
日本を出ればどこでも注意が必要。ヨルダンに限ったことではないような気がします。
いつもなら首都にまず、ホテルをとってそこから地方へ観光へ行くことが多いですが、今回はもしもの場合に備えて人ごみ多いところに近づかないというルールを決め、一度も首都に立ち寄らず、タクシーや公共の乗り物は使わない方針で旅の準備を進めました。
なのでこの旅行記はほとんど地方のことのみです。首都のアンマンふくめ以北は行ってませんので。
3泊5日の旅
<行き>
2015.5.1 23:15関空→4:50着ドーハ(カタール)
5.2 7:40ドーハ→10:30クイーンアリア国際空港(ヨルダン)
<帰り>
5.5 20:45クイーンアリア国際空港→23:25ドーハ
5.6 01:50ドーハ→17:55成田
20:40成田→22:10関空
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
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関空を出て12時間くらいで乗り継ぎ地点のドーハへ到着。
3年前より空港は大きくなっていました。
特にすることもなく
ゲート付近をうろうろ
この時ちょうど1カタールリラ残していたので1Lくらいの水を買うのに使いました。
空港はドルで値段がほとんど書かれていたので、何か買うときはカタールリラよりドルを持っていたほうがよいかもしれません。 -
早朝だったため仮眠室(無料)もガラガラ。
ちょっとエアコンききすぎて寒かったので、日本から持参した自分のブランケットをかぶって仮眠しました。
数時間後、ヨルダンへ向けて出発です。 -
ヨルダンへ到着
お昼頃です。
いい天気♪((o(´∀`)o)) -
日本人はVISAが免除されています。
この表示の列に並べばOK
そのほかの外国人は別の並びに案内されます。 -
2日前にPAYLESSという会社にレンタカーを予約していました。
1日4000円くらいのエコノミックカータイプをレンタル。
カーナビはGPS機能付きを借りました。4日間で28JODくらいでした。
カーナビはにほんほど完璧ではなかったのですが、ないとマジで迷子になりそうだったのでつけておいて正解でした。
地図はインフォメーションでもらいました。
英語の地図は北しか載っていないので完璧でないといわれ、仕方なくアラビア語のマップをもらいました。
ちょっとどころかほとんど読めないので、これからいくであろう場所を英語表記にレンタカー会社の人に書き込んでもらいました。
PAYLESSは空港到着ゲート出ると右手にすぐデスクがあります。
この会社でレンタカー借りる日本人は初めてだといわれましたエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
レンタカーの借り方について詳しく乗っているサイトがあったのでこれ↓を参考にしました。
http://www.female-traveller.com/category/24252601-1.html
車は最終的にこのレンタカーパーキングへ戻すよう言われて借りていきました。
ヨルダンは現金で日本円からの両替はレートがよくないときいていたので、PAYLESSのおじさんにきいて、ATMの場所を教えてもらい空港で両替をしました。レンタカーデスクよりさらに右奥手の銀行の並びにARAB BANKがあり、そのATMを使いました。おじさんはここのレートがよいと言ってました。 -
さあ、いざ南へ!
今日の宿はダーナです。空港からは2時間半くらいで着くそうです。
デザートハイウェイを通ってその後、Al Qatranaで右に曲がりルート50を通っていきカラクでルート35へそのまま南下を続けていく道順をたどりました。
途中のどかーな風景になんども出会いました。 -
途中デザートハイウェイを走っていると右手に大きなレストランという看板とガソリンスタンドが一緒にあるところへ立ち寄りました。これからキングズハイウェイに入っていくので、その前に昼ごはんと、ガソリンを入れておこうと思います。
満タンでお願いしました。
レンタカー会社の人に聞いていたのですが、1L=0.625JOD(100円くらいです。1JOD=168円で換算) -
このガソリンスタンドの横にはお土産屋さんとレストランと小さなスーパーがついていました。
場所的にはAl Qatranaへ曲がる手前のあたりです。
マンサフというヨルダン料理を食べてみることに。
写真と番号があったので注文もスムーズ。 -
アラブの民族衣装を着た先客がいました。
大人数で談笑してなんだか異国へ来た感じ満載♪
その後、欧米の観光客ご一考でしょうか席がずべて埋まるくらいの観光客が入ってきてますますにぎやかに。 -
二人分のマンサフです。
トータル12JOD(2000円くらい)
真ん中の山羊の乳みたいなホットドリンクは臭くて口にあわなかったのですが、そのほかはおいしくいただきました。
注)日本みたいにお水は出てきませんので、持ち込んだ水を飲みました。
右横のパンみたいなものは袋に入っていたので持ち帰って後々おなかがすいたときに食べました。
結構日持ちするんですよ、このパン。素朴でおいしかったな。。。 -
AL Qatranaで右に曲がりルート50を通ってキングズハイウェイに入っていきます。
この辺はくねくね道で飛ばしにくいですが民家もたくさんあり景色は飽きずにドライブできます。
カラクを通り過ぎていきます。
←写真は瓦をつかったお家がたくさんある地区です。ほかの地区には瓦屋根がなかったのでとても珍しかったです。 -
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ほんとこの道はのどかできもちがいいー(・∀・)イイ!
ヨルダンって砂漠だけでなく、牧草地帯もあるんですね。 -
緑が突然消えて、岩山ばかりの景色に!
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もお、絶景!!
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途中、難民キャンプ?かと思うようなテント集落が。中にはUNHCR(国連)のマーク入りのテントもちらほら。
かなり山の中です。
こんな奥地によく人が住んでいるなーーーー
ハイウェイを通る車に子供が手を挙げて卵を見せて買わないかと言ってます。
急いでいたので、素通りしましたがなんだかせつなくなるところでした。
ちなみに、後から聞いた話ですが、難民というよりはUNHCRのテントをどこからかもらってきている遊牧民の村ではないかといわれました。
難民か遊牧民かどちらかはちょっとわからなかったですが、とにかくなぜこんなところに人が住めるのか不思議な場所に彼らは確かに住んでいました。 -
キングズハイウェイを通っているとDhana residence という看板が見え、右に曲がります。いよいよ、ダーナに入っていきます。急斜面を車が転げ落ちるような感じの道。さらにくねくねしていてまだ太陽が見えていてよかったε-(´∀`*)ホッ
ここでカーナビが間違った道を案内してくれました。先は崖です。
これ以上進めって!?
その辺にいた住民に聞くとバックして戻るように言われました
村はあっちだと
バックしていると18:20ごろでしょうか、道いっぱいに山羊の群れが -
車も身動きとれず
じーと通り過ぎるのを待ちます。 -
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車を止めたあと、今日のお宿Dana Hotelに泊まります。
左手
中から、欧米風の女の人が出てきて部屋まで案内するとのこと。
ただ、今晩泊まるところはここではないので、車にもう一度スーツケースを詰めて今来た坂を上るように言われました。 -
ここが私たちの泊まる棟でした。
中には電化製品はまったくなく、お湯も出なかったので、シャワーはあきらめました。髪の毛だけは洗面台で洗うことに。
2泊したので80JOD(2人部屋)朝食付き
夕食はレセプションの人にお願いすれば1回6JODくらいでビュッフェ形式のものが食べられるようになっていました。
みんなけっこう夕食はほかに食べるところがないのでホテルの料理を食べていました。
なかなかおいしかった♪ -
部屋の入口。
鍵が入りにくくまた、開錠しにくく最後まで四苦八苦しました。 -
早朝、散歩してみることに。
ここは高地なので若干肌寒い。 -
野良犬か?こちらを気にしながらついてくる。
特にかみついてきたりはせず、おとなしく後からついてくるだけ。
がりがりだったので野良かと思ったが、あとで羊飼いの犬とわかる。 -
ほかにもホテルがあった。Dana tower Hotelという
こちらのほうが絶景のような感じがする。 -
カランコロンと音がする
上を見上げると山羊が崖を走っていくではないか
あんな急斜面を転げ落ちる奴もいなく
あっというまに視界から消えていった -
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さあ、朝日を見に〜
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廃墟から谷の底をみる
あまりの高さに目がくらむ -
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緑と赤い山と青い空
日本ではみられない絶景に感動!!
この下は保護区になっていて珍しい植物や動物がいるらしい。
散歩が終わってから
朝食を8時ごろにとり(7時から朝食開始だそう)
9時にぺトラへ向けて出発する -
ぺトラの周辺の村はけっこうくねくねしていてカーナビをたよりになんとか谷を降りていき遺跡のゲートまで到着する。
ゲートを左手に見ながら右手へ曲がっていくと5メートルほどで無料の駐車場が
ある。その後大きなバスが行き来している
バスの中は満席だ。バス亭かひとがたくさん並んでいた。
ここは一大観光地なので、人の多さはある程度覚悟の上で、いざ、ぺトラへ。
注)ぺトラ近辺は観光地なので前もってはずれの村で1.5Lのペットボトルを人数分用意しておく。それくらい暑いし歩くし、遺跡の中では水も高いそうだ。 -
さあナバタイ人になった気持ちで進んでいく
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馬車が狭いシーク(通り道)を駆けていく
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Treasureが見えてきた
ここまでの道のり徒歩30分くらい
シークの中は日陰になっているのでさほどしんどくない -
神殿の前ではこの国の警察官か?民族衣装の武装した人がいた
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近くのお茶屋さんでかわいい子猫発見
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周りの色が日の光でオレンジ色に染まっていた
ここが発見されたころには目の前には川が流れていたらしい
いまは乾期なので枯川だった。 -
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さらに奥に進むと墓がたくさん
この辺は日陰があまりなくあつーい -
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この辺は中国人の御一行様がみな写真におさめていたところ
私たちも一応写真に撮っておく
それにしても世界中に中国の観光客がいるのがよくわかった。
一方でこんな大きな観光地で日本人にはほとんど出会わなかった。
あの例の事件以来ヨルダンを訪れる日本人やはりかなり減っているのかもしれない。 -
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疲れたので階段を上って上のほうにある神殿へは行かず、ぼーっとして過ごす
ロバ乗りのおじさんの様子を観察していると、声掛けあまりできないおじさんはなかなか観光客を捕まえられずあっちへいったりこっちへいったり。
階段を少しのぼって観光客に声をかけていたが断られとぼとぼと階段を下りていく姿がなんだか可哀そうでもあった。
もし、ロバが怖くなければ乗ってみてもよかったのだけれど
15時ごろから日が陰り始めるので帰路につく
その時間帯でもちらほら入場者はいたので日があるうちは入場可能な模様 -
danaへの帰り道
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またまた、Danaへ入っていくところで山羊の放牧の帰り道に出会いました。
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次から次に山羊が通り過ぎていきます
後ろから今朝であった野良っぽい犬が山羊を追い立てていきますが
数匹はまだ草を食べていて犬のいうことを聞かない山羊もちらほら。
こういう風景に2度も出会えてラッキーでした♪ -
翌日、荷をまとめてWadi Rumへ
ベドウィンのテントに今日は泊まる予定です。
デザートハイウェイを南下して進んでいると突然3車線になり、大きな看板でWadi Rumは左車線へターンするよう記号が書いてありました。難なく反対車線へ横断でき、来た道を数メートルUターンして北上してから右へ曲がりWadi Rumへの道へ
しばらく道なりに進んでいくと線路がありました。途中で機関車が止まっていてもしかしてここはあの「アラビアノロレンス」で鉄道爆破しかけたあのロケ地ではないかと思いました。
ヨルダンで鉄道をみかけたのはここだけだったので、たぶんロケ地ということにしておきます。
しばらく進むとヤシの木が人工的に植えられたところがみえてきてなにやらゲートがありそうな。
ヤシの木の通りの向こうがWadi Rum ヴィレッジセンターです。
その手前左に駐車スペースがあり、いったんそこへ車をとめてヴィレッジセンターの建物の中へ入っていきます。
あるサイトに書いていたのですが、このヴィレッジセンターをはさんで奥が保護区なのだそう。奥にはベドウィンの人たちの村があるのだとか。
ついにここまで来ました!! -
ヴィレッジセンターの中ですチケットオフィスはどこか尋ねるとさらに奥のほうを指さされました。真ん中のテントの向こうの建物がオフィスです。
建物の中にデスクがあってそこでひとり5JODでチケットを買います。
周囲にはお土産屋さんがちらほら。
案内の人??にツアーは予約はしてあるか聞かれ「ハーリド・サーバッハ」のツアーに申し込んでいると伝えるとそれ以上なにも聞かれませんでした。
それにしても人気があまりなく、ここって観光地?という感じでした。 -
さらにビジターセンターから数分車を走らせるとRum 村があります。村の入り口に駐車スペースがあるのでここに車をとめておきます。
ツアーのサイトにもここに車を止めておくようにかかれていました。
ここはTourist Police siteだそうで車を止めて安全と書かれていました。
とりあえずスーツケースはそのままで待ち合わせ場所Wadi Rum Resthouseを探します -
駐車場の目の前に黒い看板でResthouseの文字が
ここに行くとひとりのベトウィンが現れ誰と待ち合わせと聞いてきます
「ハーリド・サーバッハ」と伝えると僕もハーリドだと。彼のいとこだと。
この村には二人のハーリドがいると教えてくれました。
彼に連絡を入れてあげるからここで待っていてと親切にしてくれました
まだ待ち合わせの10時半には30分ほど早かったのですが、電話をしてもらうことに。
このResthouse中はレストランになっていて奥にはトイレもあったので使わせてもらいました。
また、この店は宿が決まらず夜遅くに着いた観光客が気軽に泊まることもできるホテルなのだそうです。どこかに1 nightいくらといった案内も書いてありました。 -
しばらくすると真っ白の4WDが現れなんだか高そうな車!
中から白い民族衣装のハーリドが出てきました
いとこより少し年配かたぶん30代くらい。
スーツケースをすべてハーリドの車に乗せてもらってお家兼オフィスまで案内されました。
彼の家はRum村の真ん中にありました。
けっこう裕福にくらしてそうです
もう一台車も止まっていたし。
家の庭に案内されここでツアーのめぐるコースをきかされました。
清算はすべてツアーが終わってここに戻ってきてからだとのこと
メールで連絡した通り1人55JODとの説明もうけました。
ヨルダン人にしてはなかなかお金のことなどきちんと前もって提示するし、誠実そうで礼儀正しそうな印象です。
ここでハーリドとは別れ彼は今日泊まるテントに朝行くということでお別れしました。彼の甥の若い男の子が今日の運転手だとか。
その隣にガイドの女の子が座りました。 -
Rum村
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いざ砂漠へ。
あたり一面荒涼とした大地です。
ロレンスが出てきそうな雰囲気〜
たしかにここがあのロケ地なんですよね〜
昼間の砂漠は暑くサンダルではちょっと足にやけど思想だったのでスニーカーに履き替えました。
鳥取砂丘みたいなところのてっぺんまでのぼりそこから走り下りてきました
砂が暑い暑い!! -
あの下の黒いテントまで一気に駆け下りてみました
結構楽しい♪ -
ナバタイ人の湧水とやらにいきました。
ここにもspringの木が
近くに水がある証拠だそうです。 -
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ガイドさんに奥に進むよう促されています
-
結構奥は狭いよ・・・
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ナバタイ人のお絵かき
動物と人の絵が描かれてありました
その向かいには昔のコーランが書かれてありました、 -
一つ目の湧水
この奥にもっときれいな湧水がありました -
高台へ案内
ところどころ観光客が石を積み上げていたので私たちも平たい石を見つけてつくってみることに
砂漠が白くなっているところは冬には湖になるんだとか
今は乾期なので冷えあがっています
冬はこの辺4cmくらい雪が積もるとか
雪は必ず毎年降るわけではないそうですがスキーができるといってました。
砂漠で雪ていうのも不思議 -
ほかのツアーの方々
-
砂漠の住人
-
昼食前に散歩するかきかれyesと答えたら小道に案内されました
-
足元砂地なので歩きにくい
息きらしながら奥へ進んでいきます
この1day-1night tourけっこうあるいたりのぼったりするのでスニーカー必須です
サンダルは車へおいてきました -
-
上りきるとまた砂漠が広がっています
この辺サウジアラビアの近くなのだとか -
岩のほうへ行くとお昼御飯が準備されていました
お手製のスープだそうです
たくさん動いたのでお腹はペコペコ
はやく食べたい -
運転してくれた彼も料理のお手伝い
お昼はDana]で食べたようなものでした後はいろんなソースがのったサラダ
この国のサラダは基本トマトときゅうりのみ
野菜の種類が少ないのがわかります
さっき煮込んでいたスープおいしかった -
ツアー最後のクライマックス
自力であの岩の橋までロックルライミングしていかなければなりません
誰も行こうとしないので、運転手の男の子が裸足になって、手を引っ張って上まで上げてくれました
ほとんど彼の力で上ることができました
まじで怖かった((´д`))
でもやっぱり、上からの眺めは最高ですね♪
帰りはさらにもっと怖くまともな足場もない
直角の岩山をくだるので。
地元の彼はいとも簡単にひょいひょいとおりていきました
途中、私の手をずーっとひっぱていて支えてくれたのでだいぶ助かりました。
地に足がついたときは生きてい帰ってこれてよかったと・・・ -
いよいよ今日のお宿のテントに到着です中はベッドがふたつ
-
窓とドア閉めると中は真っ暗です
関空でペンライト買っておいてよかった
テントの中はまだ暑いので外へ探検に -
砂漠の中なのにトイレ2つシャワー1つある
ただし水しかでない
この水も村からトラックで運んできてタンクに貯めている水だとか
ベトウィンの人もこのトイレ使っていました
ただトイレから出てきたとき手は洗うけどほとんど水は出さずこすり付けるように洗っていました。
その横で顔をバシャバシャ洗っていた自分が申し訳なくなりました(´Д`)
ここは砂漠。水は大事に使わなきゃね
日中のうちにシャワーを浴びておきました
日が暮れると冷えるらしいので -
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日が暮れてあたりが薄暗くなってきた頃です
-
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夕飯の準備をしているベトウィンの人から裏に大きなネズミを埋めたから見に行かないかと誘われみんな外に出ます
するとこんもり盛られたお墓のようなものが
運転手の男の子が土をのけていきます -
なんか鍋のようなものが見えてきました
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蓋の上の土を払いのけると
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なんとなかから香ばしいにおいのグリル料理が!!
みんなで大歓声
ネズミはいなかったけれどおいしそうな鶏肉の料理が♪
ズッキーニとオニオンものっていてかなーりおいしかった
パエリアのようなものも出来上がっていて2杯お代わりをしました。
今日はこのテントにはオランダとイギリスの人たちだけでしたが彼らと情報交換したり休みは何日とれるのかなどいーぱいおしゃべりして気づけば22時
明日は8時にご飯8時半出発だそうなので早めに寝ることに
イギリスの人たちは外で寝たいとかいってたけどその後どうしたんだろう
たしかに星は満点で満月もきれいで外で寝るには最高だけど
ちょっと寒そうよ・・・ -
朝5時半ごろに起きるとまだ月が残っていました
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ハーリドの家に帰ってきました
ここでイギリス人の人たちはバスを待つそうで
その間写真を撮りました。
昨日お世話になったガイドの女の子(彼女はアラビア語を勉強しに来て4年目のフランス人)
ハーリドの甥(運転手をしてくれた17歳の男の子)
ハーリド
女の子の英語は発音がわかりやすくほんといろいろおしゃべりできて楽しかったです。
ハーリドの甥にはロックルライミングを助けてくれたこともあって、日本から持ってきていたポッキーをあげました
喜んでくれたみたいでよかった
ここでハーリドにお金を払って車のあるところまで送ってくれてさよならでした。
ハーリドに間違えて多くお金120JOD手渡すと多いよといって10JOD返されました。
そんなエピソードもあってこの人たちは騙そうとかほとんどなくとってもよい人たちに出会えたんだなということがわかりました
このキャンプの名前はRumshines camp
ホームページから宿泊やツアーの予約ができるようになっています
メールでやり取りするようになっているので
そのメールもすぐに返信が来る!
よかったら砂漠のテントで一泊におすすめです
http://www.rumshines.com/contact/
トリップアドバイザーでも高評価
http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g303973-d3440160-Reviews-Rumshines-Wadi_Rum_Ma_in_Governorate.html -
さよならRum村〜
-
南下してアカバの町が見えてきました
青い海
砂漠とは違って緑もありそう -
とりあえず、カーナビにアカバパークと打ち込んでみました
すると道沿いに海水浴ができるところが。
ヨルダンの地元民が泳いでますね
みんな洋服着たままで -
対岸はイスラエルです
むこうはもっと大きな町のような
Danaで出会った老夫婦がイスラエルを観光した後アカバへきてここでレンタカーかりて北上してきたといていたこと思い出しました。
確かに手が届きそうなくらい近くにイスラエルがある〜 -
-
畑も海沿いにちらほら
この後、散策してヒルトンホテルへ休憩しに立ち寄りました。cafeがあったのでそこでマンゴージュース飲みました(420円くらい)かなり濃厚でおいしかった★
宿泊客ではないのでLGフロアにあるトイレを借りた後は出ました。
その後もうひとつのハイウェイであるデッドシーハイウェイを北上し死海へ
4、5時間くらいかかった。
そのため死海は見て終わりで。
空港へ行く時間も迫っていたので浮遊体験はお預けとなりました。
デッドシーハイウェイもなかなか景色がころころ変わって楽かった。途中検問所が何か所もあり。ISぽい格好のヨルダンの兵士が戦車に乗り機関銃がチラリ。
サダムフセインのような格好の人ベレー帽に迷彩服もちらほら。
銃口がこっち向いてたりして一瞬緊張。
ここはイスラエルと国境が近い。ものものしいハイウェイなのも仕方がない。 -
マダバを通って空港へ。空港の200Mくらい手前に最後のガソリンスタンドがあったのでそこで、最初のタンク目盛りくらいまでガソリンを入れてもらい空港へ向かいました。
ヨルダンの空港内はカタールより地元のものがあって楽しかったです
ここで王室ご用達の石鹸(1000円くらい)と泥パック(3500円)買いました。
男の人がホブスに野菜を包んでくれるキッチンがあったので2JODで一ついただきました。ちょと香辛料きつかったかな。 -
今回初めてレンタカー借りて回ったけれど、なかなか有意義に時間がつかえてよかったです。
国土はそれほど広くないヨルダン
車で回るには十分の大きさです。
景色は10分も走ればコロッと変わってしまうヨルダン
そのたびに車を降りて景色を堪能して。
途中カーナビには道なき道を案内されて、戻る羽目にあったり。
なかなか思い出にのこるGWとなりました★★★ -
いよいよ日本へ到着夕方です
これが第3ターミナルか・・・ -
大きな食堂がありここで食事を済ませて最後のフライト関空へ戻ります
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この旅行記へのコメント (2)
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- 花くらげさん 2015/05/29 22:21:09
- レンタカーでキングスハイウェイ!
- 初めまして、こんばんは。
ヨルダン旅行記、とっても面白かったです。
レンタカーでヨルダンを廻られたとは、スゴイですね。
15年ほど前に「地球のまわり方」に騙され?アンマンからアカバまでキングスハイウェイをバスで移動しようとしましたが、見事に失敗しヤケクソになってダナで2泊した事があります(笑)。宿泊したのはタワーホテルの方で、当時は写真の様に立派ではなく単なるアバラ小屋。オーナーが強欲などうしょうもないオッサンで、宿泊しているのかブチ切れるヨーロピアンバックパッカーを見にきたのかよく解らない所でした。
変なコメントになってしまいましたが、またヨルダンに行ってみたくなりました。
-
- ももであさん 2015/05/11 06:57:54
- 田舎巡り
- umeiさん
異国の地の田舎巡りっていいですね。
ワクワク感があります。
ペトラも近くまでは一般車も入れると知り安心しました。
いつか行ってみたいと思います。
ももであ
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