2015/02/28 - 2015/03/01
279位(同エリア1175件中)
ちょんたさん
夫がロータリーの関係で甲府に行くというこの日、私もついでに一緒に車に乗って一泊してきました。
会議に出る夫とは別行動。ルンルンで待ち合わせ場所を打ち合わせ…と思った瞬間、携帯を家に忘れてきたことに気がつき、頭が真っ白に。
でも、昔は携帯なんてなかった!と強気の行動で(笑)無事夫の会合場所にたどり着きました。
私はゆっくりと甲府の美術館、お茶を楽しめました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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-
絶好のドライブ日和です。
東名から富士山がとってもきれいに見えました。 -
どんどん大きくなって行き・・・。
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形も変わってきました。これは御殿場を降りて中央道にぶつかる前の形です。
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だんだん右手に回り込んでいくのがお分かりでしょうか?
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どんどん富士山の右側に向かって走っていくような感じですので、ついにはこんな形にになりました。この形はめったに見ることがありません。
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多分これが沼津・三島あたりから見る富士山のちょうど90度向きが変わったあたりだと思うのですが。また美しい形になりました。
形が変化するのが面白くてつい沢山撮ってしまいました。それにしても雲一つなくて本当に良いお天気です。
このあたりまでは絶好調だったのですが、この直後大変なことに気がつきました! -
夫はここで会合があるのですが、私の行きたいところは山梨県立美術館です。
はて、そこからここまでいったいどのくらいの距離があることやら、携帯もないので見当もつきません。車内はちょっと険悪なムードに…。 -
まぁ、とりあえず県立美術館で降ろしてもらい、「絶対に会合場所にたどり着くから!」と言い置いて夫から離れました。
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やれやれ、自由の身です!(笑)
ここはミレーおよびバルビゾン派の絵を収集していることで有名です。
敷地も広く、せいせいとした印象のアプローチですね。 -
入口です。シンプルです。
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振り返ると遠くに富士山が見えて素晴らしい景色が楽しめました。富士山がこんなに美しく見えるというのは羨ましい限りです。
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非常に明るくてすっきりした印象のエントランスですね。2階がミレーの絵が飾ってあるところのようです。
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階段の上から振り返りました。
流石に県立と言うだけのことはあります。 -
もちろん撮影は禁止ですが、いろいろじっくりk時間の制約もなく楽しめました。制約がないどころか時間があり余っているのです。こんなに気分の良いことはありません。
落穂ひろいとは、昔麦を刈る時に貧しい人のためにいくらかの麦の穂を刈らずに残しておいたのだそうです。
なんと美しい人間愛なのでしょう。
そしてそれを拾う貧しい人々を描いたミレーの気持ちもきっと優しいに違いありません。そこに目が行き描いたのですから…。 -
お昼は併設されていたレストランに入りました。
カレーを注文したのですが、「桃」「葡萄」「トマト」(あっ、3つ目が不確かになってしまってます。多分トマトだったと…。)から選べますと言うので「葡萄」にしてみました。
山梨県ですから、マスカットでも入っているのかしらと期待したのですが…。
入っていたのは。「干し葡萄」!!まぁ、よ〜く考えれば妥当な線です。
が、マスカットを期待していたので、笑ってしまいました。 -
こちらです。
これを2億円で購入したということで話題になったんですね。
2億円!!でも、そんなに大きな絵ではないんです。
一度出口から出ましたが、金額を思い出して、もう一度鑑賞しに戻りました〜。
主婦ってけち臭いですね。(笑) -
温かな雰囲気のレストランでした。
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今までの企画展のポスターです。
これは奥さん? -
こんな穏やかな農村の景色。
何の変哲もないと言ってはあまりに失礼かもしれませんが、でも、そうですよね。
それがミレーの目を通すとこんなに深い奥行きを感じさせる絵に変身するということ。 -
これはバルビゾン派が住んでいたというところでしょうか?
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出てきますと、正面にまだ何かあります。行ってみましょう。
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これはフランスにあるのと全く同じ碑だそうです。ミレーと友人の何とかさん。
似ていて区別がつかない…。 -
二羽にはさりげなく彫刻がたくさん展示してありました。
左側お二人は彫刻ではありません。生身の人間です。が、じっとしていましたので、一見彫刻のよう…。(笑) -
子供たち、興味津々のようです。
小さいうちに本物に触れるというのはとても良いことですからね。 -
なんだか面白い刈り方ですね。
樹の兵隊さんみたい。しかもちょっと太めの…。
人が見ていないと中からニョキっと足が出て歩いていたりして…。(笑) -
ゴッホ記念碑と言う名前の彫刻ですが、子供が「あっ、外国人の二宮尊徳さんだ!」と言って通り過ぎました。
本当にそう見えます。
あまりに的確な表現にしばしみとれてしまいました。 -
噴水。
未だ水は入っておりませんが、夏には涼しげでしょうね。 -
オーギュスト・ロダンの彫刻。
「クロード・ロラン」と言うタイトルです。 -
向かいの建物は県立文学館でした。
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こちらもふに来は同じようです。多分この大理石の色合いが似ているのだからでしょう。
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天井が高いというのはとっても空間の豊かさを感じさせますね。
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庭に出てみました。
日本式庭園です。 -
さてと、来る途中で見つけておいた、美術館近くのクリスタルミュージアムと言う名前の建物の中にあるカフェです。
ピアノが置いてあるとつい撮りたくなってしまいます。 -
お店の雰囲気、ゆったり感が漂ってとても良い感じでした。
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あらテーブルにこんなものが置いてありました。
なになに、ピアノの生演奏ですって?
聞くと、音楽大学の生徒さん達にお願いしているそう・・。
確かに人前で弾けるということは、本当に勉強になりますからね。良いことです! -
珈琲が美味しかった〜。いつもは入れないお砂糖まで入れてしまいゆったりと飲みました。
さりげなく置いてある飾りのお花が素敵でしょう? -
マスターの趣味で古いものを集めているそうです。
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この先がクリスタルミュージアム。ミュージアムと言ってもむしろ宝石(水晶が主)を販売しているところと言う感じでした。
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外観です。
カフェの入り口は右側にあります。 -
美術館に向かう手前の通りに面しています。
この近くのバス停でバスに乗り甲府駅に向かいます。さて、どのくらいかかるものやら…。
でも足で歩ける距離ではなさそうでした。 -
橋の上からまたきれいな藤が顔を出したので、またパチリ。富士山は本当にいつ、どこで見ても嬉しくなってしまいます。
日本人の血が騒ぐのでしょうか? -
甲斐と言えば武田信玄ですね!!
駅前に堂々と城下を見下ろしていらっしゃいました。
でも、この像の下で、高校生の女の子がぺったりと地面に腰を下ろしていたのですが、信玄公が嘆いているのではないでしょうか? -
甲府駅です。意外とあっさりしてます。平たく言えば面白くない…なんて御免なさ〜い。
ここでちょっと買い物をしたら、丁度夫の会議の終わる時間となりました。
駅の裏手の山梨県立図書館ですが、新しい建物で、駅に直結していますので、便利です。こういうのが良いですね。 -
ここからは夫とそのお友達と合流して駅前を散策。
こちらの建物は明治っぽい。なんでしょう? -
新しいですが、門です。お城への入り口に建てられていたものの再現でしょうね。
でもお城は何もありません。 -
こちらも新しく作られた「古きもの」
駅からすぐのところにこうして人が集まりやすい建物を新たに作っているのですね。 -
雰囲気がとても良いですね。
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火の見やぐら風。
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これは道路の向こう側に見えた放送局の建物でしたかしら?
何でも、有名な建築家の設計で結構話題になったそうです。 -
先ほどの火の見やぐらの下。
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明治館と言う名前の建物。中には入りませんでした。
きっと中も素敵な雰囲気なんでしょうね。 -
この一角、なんだかよい感じ。
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新緑の今頃はきっと木々が芽吹いてよりステキそう。
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信玄アイスクリームだったかしら?
黄な粉に信玄餅に黒蜜がかかっています。まさに信玄餅の世界!!
結構濃厚でした。 -
素敵なワインショップもありました。
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このワイン、桜の花びら入りです。
お土産にしてしまったのですが、自分用にも買って来れば良かった。 -
甲州ワイン蔵さん。
応対もとても親切でした。 -
そこに置いてあった演奏会のお知らせ。
先ほどの「何かしら」と言う建物がどうも演奏会場のようです。こうして地元の若手を町が盛り立てようとしてくれているのが伝わります。
素晴らしいですね、こういう心意気って。 -
ホテルは少し離れた「ホテルクラウンパレス甲府」と言うところでした。
ここを予約したのは私。車でなければ行けません。夫はホテルの名前も知らず、でも運転は夫。と言う訳で、夫とに出会えないと二人とも途方にくれるところでした。
無事に会えてめでたしめでたし…です。
お夕飯もついているので、気楽で良かったです。 -
柔らかくて美味しいビーフシチューと思って最後まで食べたのですが、後になってこれはポークだったと言うことを教えてもらいました。
人間の味覚なんてあてにならないものです。(笑)
でも本当に美味しかったんです。 -
パンもふわふわで・・。
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こちらのプランだったのかしら?ワイン、飲みましたが、プレゼントだったのでしょうか?
酔っぱらえたので、どちらでも良いですが…。 -
決して新しくはありませんが、落ち着いた雰囲気でした。
-
この「赤毛のアンの部屋」と言うキャッチコピーにも心惹かれたのですが、良い年をしたおじ〜さんとおば〜さんの泊まる雰囲気ではありませんね。(笑)
と色々ハプニングはありましたが、甲府の街、とても素敵でした。
特にさすがに県庁の所在地と思わせる風格のようなものがありますし、今度はまた夫の車に便乗し、ちゃんと携帯も持って訪れたいと思います。
今度はどこに行こうかしら…。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ガブリエラさん 2015/05/07 22:21:47
- 次は、ぜひアンの部屋にヽ(^o^)丿
- ちょんたさん☆
こんばんは♪
甲府に行かれてたんですね!
私、行ったことないんですよー。
新しく作った「古きもの」がいいですね(*^_^*)
街を、よくしようとしてる努力が、とても伝わってきますね!
携帯が無いと、なんだか不安になってしまってる今の世の中・・・。
私も、実は海外旅行の前日に、スマホが壊れてしまって、「どうしよう!」とパニックになりそうになりました(苦笑)。
結局、壊れやすいスマホなんて、もういらない!と、ガラケーとタブレットを買ったんですけどね♪
だんな様と、無事に合流されて、本当によかったです(*^_^*)
でも、ちょんたさんから「険悪なムード」は、全く想像できませんよ(^_-)-☆
このお肉は、ビーフだと思いますよね♪
きっと、とても美味しいポークだったのでしょうね(^O^)
2億円のミレーの落穂拾い、なんだかもう金額がすごすぎて・・・。
私も、きっと、また戻って見ちゃうと思います♪
ガブ(^_^)v
- ちょんたさん からの返信 2015/05/10 16:23:19
- RE: 次は、ぜひアンの部屋にヽ(^o^)丿
- ガブリエラさん
> 甲府に行かれてたんですね!
> 私、行ったことないんですよー。
そういえば、奈良から甲府って、ルートが無いですね?
> だんな様と、無事に合流されて、本当によかったです(*^_^*)
> でも、ちょんたさんから「険悪なムード」は、全く想像できませんよ(^_-)-☆
いえいえ、しょっちゅう「険悪なムード」満載旅行です。(笑)
だから、めったに一緒に行かない…ナンテ。
>
> このお肉は、ビーフだと思いますよね♪
> きっと、とても美味しいポークだったのでしょうね(^O^)
色合いで判断してしまいました。まさしく「ビーフシチュー」の色ですものね。(笑)
でも、本当に美味しいかったですよ。
次は、女性と「アンの部屋」に泊まってみた〜〜い!
コメント、いつもありがとうございます。
ちょんた
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