メキシコが誇る１０の世界遺産＆２つの遺跡を訪ね、カンクンでリゾート気分《メキシコ南東部周辺編》

2013/08/31 - 2013/09/09

①世界遺産－６　バレンケ遺跡
②世界遺産－７　カラクルム遺跡

エリア パレンケ遺跡周辺(メキシコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

★2013年９月３日（火）　　４日目
○飛行機で移動
　　2：30　モーニングコール
　　3：00　荷物回収
　　3：30　ホテル出発というハードなスケジュールでした。

○メキシコシティ〜ビジャエルモーサへ（約1時間40分）

　空港でセキュリティまですませ,朝食の弁当を食べました。
久しぶりの日本食でおいしかったです。むすび3つ・さけ・コロッケ・きんぴら・漬物など。

○ビジャエルモーサ着（ビジャ＝「別荘」・「コテージ」、エルモーサ＝「美しい」）〜バレンケへ移動　約142ｋｍ
　湿地帯で「天空を写す鏡｝とも言われているそうです。
　空港でトランクが出てきた時、色が変わっていたのでびっくり。受け取ってみると、湿気でトランク全体がうっすらと濡れていました。

●世界遺産−６　バレンケ遺跡観光
　バスを降りて歩きます。珍しい植物

密林の中に建物群が点在しています。

◎碑銘の神殿　
　パレンケのピラミッドのうちで最も高いピラミッド。
　翡翠の仮面をまとったパカル王の遺体が発見された。

◎宮殿　
　王族の住居と目される建物　

　天体観測用と考えられている。（４階だての塔を中央に備えている）　

◎太陽の神殿
　数多くの神殿が点在する。　　　

　遺跡内部

レリーフ

パカル王の石棺の浮き彫りは、横から見るとロケットに乗って操縦桿を握った宇宙飛行士のように見えます。古くからマヤ文明が宇宙人によって作られた文明であると述べられてきました。
学生のころ主人は本で知っていたので、さっそくお土産に皮でできたタペストリーを買いました。

遺跡観光の帰りは、ジャングルの中を30分位歩きました。（防虫スプレーがあったほうがよいです。）
途中、滝があり、つり橋も渡りました。　
湿気と暑さでみんな汗びっしょりでした。

○昼食
　チャヤの葉のスープ（ほうれん草に似た野菜で昔から食べられている）・牛肉・アイスクリーム

○シュプヒルへ向けて移動（約635ｋｍ）
　途中トイレ休憩のためバスから降りると、照りつける太陽光線。しかし、日陰に入ると心地よい風が吹いていて気持ちよかったです。
　夕方は、強烈なスコールにもあいました。

○ホテル着後夕食
　ペンネのスープ・白身魚の蒸し煮・ババロア

★2013年9月4日（水）　　５日目
○シュプヒル〜カラクルム　
バス下車後、トヨタハイエース2台に分乗　
↓60ｋｍ移動
↓道の真ん中に大きな蛇が横たわっていたので、バスは蛇が動くまで止まって待っ
↓ていたので、2時間かかりました。　
↓
遺跡入り口
↓
↓徒歩（30〜40分）
↓
遺跡中央口 　　　　　　　　　　　　　
　　　　　

●世界遺産−７　カラクルム遺跡観光（自然保護地域）
　日本人のグループが、観光するのは珍しいそうです。

ユカタン半島のジャングル奥深くに眠る遺跡

ジャングルの中を歩いて移動中、きれいな鳥のつがいを見つけました。　
写真に収められなかったのが残念ですが、他にもきれいな蝶やしめつけられた木、など珍しいものを見つけました。

木の上に、蟻塚を見つけました。（暑いので上の方に作るらしいです。）

可憐な花をつけた植物です。

○集合した後、また30〜40分歩いてハイエースに乗りレストランで昼食
　その後
○カンペチェへ向けて移動（約240ｋｍ）
　にぎやかな村へ入る前に大きな湖がありました。
　※ガイドさんの説明
　この辺りの水源になっているそうです。
　トイレ休憩所の前は、メキシコ湾。たこつり漁の小舟がたくさん浮かんでいました。　
　海老の養殖もさかんで、池の１つが1億円する。2千万円投資しても２年で回収できるそうです。

スコールの後メキシコ湾に虹がかかりました。
カリブ海に近づいているので、カリブ海性気候です。

この気候を利用してアボガド・マグロ（回転寿司用）・ライム・カボチャ・アスパラガス・豆・トウガラシ・ブロッコリー・豚肉など日本のスーパーで馴染みの野菜などが、たくさんとれるそうです。

地元の人々が行く市場に連れて行ってもらいました。

ホテルへ着く前、集中豪雨で道路が冠水しました。
○ホテル着後夕食　　野菜スープ・メキシコ風エビのグリル・プディング