2015/02/09 - 2015/02/09
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jaikochanさん
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こんにちは、じゃいこちゃんです。
いや〜、ついにやってまいりました。
バックパッカーの夢の舞台である中国・雲南です。
本当に楽しみいっぱい・不安もいっぱいの出国前でしたが、今思うと本当に行ってよかった気がします。
この時期の雲南は絶景がいっぱいなんです。
棚田で有名な元陽と菜の花で有名な羅平を目的に、予定のあってない旅をしてまいりました。
今回、旅行の予定を立てるのを出遅れてしまったため、飛行機のチケットが値段が高く、やたらと訳のわからない経由地を経て昆明入り。
飛行機は中国東方航空
往路 名古屋⇒上海⇒香港⇒昆明
復路 昆明⇒北京⇒青島⇒名古屋
これで8万弱の不思議なチケットでした。
スケジュールはこんな感じ
☆1日目・日本出国
★2日目・昆明⇒元陽移動
☆3日目・元陽観光
☆4日目・元陽⇒昆明
☆5日目・昆明⇒羅平⇒昆明
☆6日目・石林
☆7日目・龍山観光地区
☆8日目・湖翠公園散策
☆9日目・日本に帰還
さてさて、今回もトラブルたっぷり、人間としていっぱい成長してきました。
旅行記、はじまりますよ〜。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 1.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます、じゃいこちゃんです。
1日目からトラブル続きで波乱万丈な旅の初日を迎えました。
今日は夢であった元陽に棚田を見に行きたいと移動の1日にしました。
1日の始まりは昨夜のお宿・ハンプホステルからの景色でございます。
田舎と思っていたけど、かなり都会でビックリしました。 -
ザ・中国の風景ですね。
どこでも場所があれば太極拳やってます。
朝の散歩すると場所があればこうやって運動している人がいますね〜。 -
晴れていてとっても気持ちいです。
朝の散歩をしているとさすが花の都・雲南ということあって街のいたるところに花が咲いています。 -
昆明の高層ビル群。
大都会だ〜。 -
朝の通勤ラッシュにも遭遇。
やっぱり中国約13億の人口を馬鹿にしてはいけません。
じゃいこちゃんの知っている中国の通勤ラッシュ風景は自転車だったけど、昆明では車、バス、バイクでの通勤。
時代が変わってきましたね〜。 -
奥に走っているバスと地下鉄を乗り継いで元陽行きのバスが発着する南バスターミナルへ行きました。
バス2元、地下鉄4元だったかな。
地下鉄の写真は忙しくってとり忘れちゃいました〜。
このバスで、じゃいこちゃん、はじめて旅友達作りました。
ドイツからやってきたアナと知り合いになり、行き先が一緒だったので一緒に元陽まで行くことに。
アナは北京で英語を教える先生。中国語が話せるアナと漢字の読める日本人じゃいこちゃんの珍道中が始まりました。 -
バスと地下鉄乗り継いで南バスターミナルに着ました。
地下鉄の駅とバスターミナルは目の前だったので、迷うことなく移動が出来ました。 -
反対を向けば、地下鉄の駅。
-
アナが必死に元陽までのバスチケットを中国語で買おうとしてくれるもうまく買えず、どうやら売り切れ。
10時台出発1日3便(うち2便は夜行)しかなく日中移動できる手段は1時間前の9時の時点では売り切れてしまっていた・・・。
どうしようかと思っていると、元陽の直行便はなくなったけど、建水経由元陽行きはいっぱいあるので、それで行くことに。
そんな情報があるとは知らないアナはかなり不安気ですが、大丈夫、何とかなると建水経由のルートで行くことに決定!!
またまた出発からトラブル続きです。 -
チケットゲット☆
-
途中こんなきれいな場所でチョイ休憩。
後ろに見える橋みたいなのは鉄道の線路。
昆明からの電車ってけっこう高いところを走っていくんですね。
電車に乗ったら、絶対にきれいだろうな。
そして、建水までの道のりは羅平に勝るとも劣らぬ菜の花畑が広がっていました。 -
よ〜く見ると菜の花畑。
-
途中で立ち寄ったお店で不思議な食べ物発見。
トイレ休憩に立ち寄るとそのお店の商品をちょくちょく見ていました。
不思議なもの売ってます。 -
建水のバスターミナル到着。
ターミナルの目の前はフルーツの市場でした。
いろんなフルーツ売ってます。 -
チケット売り場で漢字と微妙な中国語で何とかチケットをゲットするへんな外国人2人。
どれだけ中国語がわかるアナよりもアジア人顔のじゃいこちゃんに向けて話しかけてくる。
いい加減気づいてよ〜と思いながらも、じゃいこちゃんに話しかける店員⇒不安げにアナの顔を見て英語で話すじゃいこちゃん⇒中国語で答えるアナ・・・このへんな構図がいつでもどこでもこれから繰り広げられるのです。 -
建水⇒元陽のバス。
ここからは大きなバスからミニバンに乗り換えて元陽に向かいます。
バスは人が集まったら動き出します。
このルートのバスは頻繁にあるし、昆明からの直行便よりも格安でいけました。 -
これまた不思議な光景に遭遇。
バスが走り出してから少ししたら、乗客が2・3人乗ってきた・・・
それどころか、もう座席がないから立ち乗りかと思ったら、どこからともなく出てくるいすが通路を占領し、座りだす乗客。
そして、また少しして、その人たちが降りて歩き出した・・・少ししてピックアップ。
途中乗りしてきた乗客が降りていたときに車内で起きたことといえば、警察の検問・・・あ〜、違法乗車ってヤツね。
そして降りるときに払うお金は運転手のポケットマネーね。
この一連の状況を見て、ドイツ人アナがじゃいこちゃんに教えてくれたこと・・・
アナ:世界中旅してきたけど、いろんな国でいろんな文化に出会ったけど、今まではwhy?で済んできた。でも、中国に来てWHY????って感じになった。でも答えは、CHINA IS CHINA!(中国だから・・・)になるのよ・・・。
そう、CHINA IS CHINA・・・肝に銘じます。 -
建水⇒元陽のバスの道のりはかな〜りひどかった・・・。
じゃいこちゃん、乗り物にはめっきり強いですが、ちょっとヤバイと思いました。
現地人の人ですら、いきなり窓を開けてリバースしている人がいた。
それにしても、現地人ですら乗り物酔いする道にがんばった観光客の外人2人・・・。
がんばった!! -
そりゃ、こんな山道だからね〜。
-
昆明からバスを4回乗り継いで多依樹の棚田までやってきました。
昆明⇒建水⇒元陽⇒新街鎮⇒多依樹という道のりです。
4回バスを乗り継ぎました。
4回のバス・・・といってもバスの質がどんどん落ちていく。
でも、この景色のために1日わからない中国語と常識の通じない中国人と戦いました。
本当にきれいです〜。
はるばる遠くまで時間と金をかけてきただけあります。
しかも、日本ではなかなか見れない雲海とやらもあるではないですか? -
おおお!!
第一村人発見☆
これにはかな〜りテンションあがった!! -
本当にすごい!!
ただ、農作業しているだけなのに、絵になる。
歩いているだけなのに、後ろ姿なのに。
本当にのどか〜!! -
のどか〜!!
-
こんな標高の高いところにこんなきれいな棚田が見れるなんて。
こんな絶景が見れるなんて、雲南の人の仕事はすばらしい!! -
見渡す限り棚田。一番下まで行ったら、登るのが大変そうなので、やめておきます。
-
雲海もきれいだ!!
-
きれいな雲海&棚田を堪能した後は今日のお宿を探さなければ・・・。
多依樹の集落にはいっぱい格安ホテルがあるのに今日はどこも満室であせるじゃいこちゃん、ここでイギリスからやってきた男2人、女4人のグループと仲良くなり、彼女達のドミの部屋に無理やり入れてもらえることになりました。
寝袋持ってきてよかった〜。
ホテルの人が2段ベッド入れてくれて、床で寝袋で寝ようと思ってたじゃいこちゃんにとってラッキーなことにベッドが確保できました。
でも、2段ベッド入れてくれたのに、レセプションの人がまた2人新しい人を入れてしまった・・・じゃいこちゃんのベッド、再び無くなる。
これにはイギリス人激怒。
ホテルの人と口論しながらゲットしたじゃいこちゃんの部屋は・・・ -
従業員用の物置☆
じゃいこちゃんの今日のお部屋はここです。
あああ・・・
こうやって見るとかなり広いけど、本当はもっとひどい。
ベッドからの眺めは、大量のシーツとトイレットペーパーなどの必要物資。
なんというか・・・かなりの扱いです。
でも、よくよく考えてみると、誰だかわからん人とドミトリーで寝るより、一人で従業員の部屋を占領してるほうのがゆっくりできるわ〜。
ものは考えようです。
今日は誰に気も使わず、ゆっくり寝れそうです。
それに、物置だからホテル代は要らないって・・・当たり前だけど、ラッキー!! -
ひと段落したら、みんなでカードゲーム。
ゲストハウスはこうでなくっちゃ!!
みんなでわいわいカードしていたら、いきなりバチン!!
・・・あ〜停電だ・・・
でも誰一人カードやめようって言う人はいなく真夜中までろうそくと懐中電灯で遊んでました。
明日は早起きしてイギリス人たちと朝日見に行ってトレッキングしに行きます。
は〜楽しみ☆
今日もかなりのトラブル続きだったけど、友達いっぱい出来たし、みんな助けてくれたから楽しかった。
トラブルのときって大変だけど、終わっちゃえばいい思い出だしね〜。
明日はどんなことが起きるのでしょうか?
楽しみだな〜☆
では明日もよろしくお願いします。
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