2014/09/18 - 2014/09/23
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5泊6日ヨルダン旅行記【ワディラム・死海リゾート編】です。
9/18 羽田〜ドバイ〜ドーハ〜アンマン〜ペトラ ペトラ泊
9/19 終日ペトラ観光 ペトラ泊
★9/20 ペトラ〜ワディラム ワディラム泊
★9/21 ワディラム〜死海 死海泊
★9/22 死海〜アンマン〜ドバイ ドバイ泊
★9/23 ドバイ〜羽田
※★:今回の旅行記
↓今回の旅行の前半(ペトラ編)はこちら。
http://4travel.jp/travelogue/11001663
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- エミレーツ航空
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ホテルで朝食をとり、ワディラムに向かいます。
所要時間は1時間半ほど。 -
途中、ペトラを一望できる小高い丘に立ち寄りました。
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トイレ休憩で小さな売店に寄ります。
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見たことがない商品も数多くあり、興味深い。
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ワディラムで宿泊するキャンプ。
値段も手ごろだし、トイレやシャワーの設備がキレイで、熱いお湯も出るとのことなので、ここにしました。
○The Bedouin Meditation Camp 半日ジープツアー付きで1人45JD
http://www.wadirumbedouinmeditationcamp.com/#!jeep-tours/c35u -
簡単にツアーの概要の説明があり、それが終わると、さっそくワディラムのジープツアーがスタートとなります。
ロレンスの泉。 -
ツアーはわたしたち2人だけのプライベートツアーです。
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大きい砂山がありました。
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規模は小さいながら、キレイな砂山です。
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砂山の下に4WDを停め、靴の中に砂を入れながら頂上まで歩きます。
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壮大な自然が広がります。
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頂上に着きました!
良い眺め! -
砂山を後にして、先に進みます。
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アラムレの壁画。
ラクダやダチョウが描かれています。 -
ロレンスの家。
家といいながら、壁しか残ってません。 -
この車でワディラム内をまわります。
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ロレンスの家のそばにある簡易休憩所でチャイを飲んで休憩。
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ウンム・フルース石橋
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急勾配の岩山を登る必要がありましたが、10分ほどで岩山のてっぺんに到達。
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岩に座っているのはガイド兼ドライバー氏。
わたしとは違い、軽々と岩山を登ってしまいました。 -
滑らないように気をつけて降ります。
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美しい砂丘
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砂漠といえば、赤く細かい砂の大地が広がっているイメージがありますが、そんなことはなく、荒涼とした大地が広がっています。
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約3時間ほどのツアーが終了し、宿泊するキャンプに着きました。
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われわれが泊まるキャンプ。
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中は狭いですが、寝るには十分です。
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キャンプを夕暮れが照らします。
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サンセット。幻想的な光景です。
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思わず砂上にSUNSETと書いてしまいました。
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さて、日が暮れるとお待ちかねの夕食です。
食堂に移動して、宿泊客全員で食べます。
この日は全部で10名ほど宿泊してました。
日本人も1組いましたね。 -
チキン、ライス、ジャガイモ等でしたが、なかなかいけます。
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翌日。
夜は星がめちゃくちゃキレイでした。
あんなキレイな星空はじめてみた。
わたしの持っているコンデジでは表現できないので、残念ながら撮っていません。 -
日の出
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太陽がワディラムの大地を照らし出します。
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キャンプは熱いお湯が出るとのことでしたが、わたしの滞在期間中は出ませんでした。また、トイレ、シャワーはお世辞にもキレイとは言えませんでした。
そのような事情もあり、結局シャワーは浴びなかったです。
ただ、実に貴重な体験が出来たので、ワディラムに来て良かったことは間違いありません。
あの素晴らしい星空は一生忘れません。 -
朝食をとり、ワディラムを後にします。
チャパティをさらに薄くしたパンと和え物。
昨日の夕食の方がおいしかった。 -
ワディラムから3時間ほど走ってマダバに到着。
ヨルダン料理のブッフェでランチをいただきます。
こちらはgood! -
聖ジョージ教会。
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有名なマダバ地図。
紀元前500年頃のものですが、驚くほど正確に周辺国が描かれています。
何を頼りに描いたのでしょうか? -
現在もギリシャ正教の教会として使われているそうです。
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ネボ山を経由し、死海のホテルに到着。
宿泊するホテルはヨルダンバレー・マリオット・リゾートです。
1泊2.5万円ほど。
<ホテル>
ヨルダンバレー・マリオット・リゾート& スパ
http://www.marriott.co.jp/hotels/travel/qmdjv-jordan-valley-marriott-resort-and-spa/ -
昨日のキャンプとはえらい違い。
ケンペンスキーと迷いましたが、こちらの方が値段が7,000千円ほど安かったのと、十分快適そうであったため、マリオットにしました。
結論から言うと、大満足! -
客室の窓からの光景
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プールは全部で3つありました。
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実に快適なリゾートです。
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しばし南国気分を味わいます。
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まるで目の前の死海につながっているかのような感覚に陥ります。
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死海を目の前に寛げるスペースもありました。
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死海まで降ってきました。
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塩分濃度が30%と異常に高いので、塩がとぐろを巻いています。
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地球上で最も低い420mに位置してます。
これだけ塩分濃度が濃い理由は、海抜が低いために水がどこへも流れ出ないこと及び太陽熱による水の蒸発が原因だそうです。 -
試しに舐めて見ましたが、めちゃくちゃしょっぱかった。
死海に来たら皆がやるであろう、お約束の本を持って浮くポーズなどもやりましたので、後ほどアップします。
驚くほど簡単に浮きました。 -
海抜401mを示す看板。
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死海からプールに戻ります。
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また、プールサイドのビーチシェアでのんびりします。
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ロビーも高級感があります。
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日が暮れました。
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夕食はハンバーガー。
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翌日。
朝食のブッフェをいただきます。
種類も豊富で美味しい。 -
死海から1時間ほどかけてアンマン市内へやってきました。
まずはアンマン城へ。 -
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ヘラクレス神殿の跡
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この日も快晴!
今回の旅行もずっと快晴でした。
わたし自身、勝手に晴れ男だと思ってます。 -
アンマン城内にあるヨルダン考古学博物館で遺跡を見ます。
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城内には色々な遺跡があります。
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こちらはモスク。
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アンマン城は山頂にあるので、アンマン市内をのぞむには絶好のロケーションです。
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アンマン城を後にします。
続いては、ローマ劇場。 -
空港に行く途中にスーパーに寄ってもらいました。
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まったく読めません・・・
お米でしょうか?? -
アンマンのクィーンアリア国際空港に到着。
時間つぶしのため、CrownLoungeへ。 -
軽食をとりつつ、フライトの時間が来るのを待ちます。
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なかなか快適なラウンジ。
アンマン→ドバイへは、フライドバイを使いました。 -
ドバイ到着後、タクシーでホテルへ移動。
ホテルは4ツ星以上だと1泊2万以上してしまうので、こちらの手頃なアパートメントにしました。
地下鉄シティセンター駅の2番出口から徒歩30秒で立地もナイス。
1泊1.5万。
<ホテル>
サムウェア ホテル アパートメント -
けっこう広いです。
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バーカウンターもあって快適。
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ホテルに着いたのが20時頃で観光しないと勿体ない!ということで地下鉄でドバイの街に繰り出します。
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2009年にドバイに来た際は、まだ工事中であったブルジュ・ ハリファにのぼることに。
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近未来ちっくなエレベータで展望台にのぼります。
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展望台からドバイ市内をのぞみます。
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いやはやすごい発展ぶりです。
5年ぶりにドバイに来ましたが、さらに発展していました。
ただ、残念なことに渋滞も酷くなっていました・・・ -
夕食はメキシコ料理。
なかなかいけます。
ドバイでは世界中の料理が食べられます。 -
日本帰国日。
6時半頃だというのに、エミレーツ専用のターミナル3はすごい人。
さすが、利用者数でヒースローを抜いただけのことはあります。
中東という地の利を生かした航空戦略がうまくいっている証拠でしょう。 -
人ごみを避けるためにラウンジに向かいます。
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朝食を食べてなかったので、とりあえず腹ごしらえ。
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巨大なラウンジ。
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行き同様、エミレーツのCで帰国。
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朝食。
和食にしてみましたが、微妙。 -
羽田までは12時間あるので、映画を見たり、寝たりして過ごします。
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夕食。
朝食よりおいしい。 -
このカレーは美味しかったです。
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しめのデザート。
帰りは羽田からエミレーツの送迎タクシーで自宅まで直行。
日本の空港で自分のネームボードを掲げられるのははじめての体験なので、ちょっと違和感がありましたが、夜の23時羽田着ということで、非常に助かりました。
翌日から仕事ですし。
さてさて、最後のまとめですが、今回のヨルダン旅行は非常に楽しめました!
ペトラでダイナミックな遺跡を堪能し、ワディラムで壮大な自然を体験、死海でリゾートを満喫と、一つの国でこれだけの異なる体験が出来る国はなかなかないのでは、と思います。
ドライバーのアウディさんをはじめ、ヨルダンの方々も実に親切でした。
もともとイスラムの教えでは、客人は厚くもてなすこととされていますので、昨今の報道もあり、誤解されがちですが、人々は基本、親切です。
(もちろんぼったくとうろする輩もいますが)
実際にイスラム圏をはじめて旅行したわたしの妻もパリなんかより、人々がずっと親切であったと言っていました。
(パリなんかだとレストランとかでオーダーを取りに来なかったり、はじっこの席に追いやられたりと、アジア人は露骨に差別されることありますよね。もちろんパリもお気に入りの都市のひとつですが。)
わたしの中ではずっと前から中東の観光大国であったヨルダン。
期待を裏切らない、いや期待以上の旅になりました!!
旅行中、親切にしてくださったヨルダン皆様、ありがとうございました。
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