世界一周① ６ セント・マーチン マホ・ビーチ

2015/04/22 - 2015/04/24

ジェット機がビーチすれすれに下りてくるので有名な島、セント・マーチン島です。南半分はオランダ領のシント・マールテン、北半分はフランス領のサン・マルタンとなっています。今回南側のマホ・ビーチに２日間通い、飛行機を張り込み続けました。チャンスに弱い僕は決定的なチャンスを外しまくり、結果としてへこみまくった日々となりましたが、それでも何枚かは撮影ができました。

エリア フィリップスブルフ(セント・マーチン島)

ビーチの客めがけて着陸体勢がセットされます。

一番低く感じたのはデルタ航空だったのですが、それはカバンからカメラが出せず…。ビーチに座っていたのに隣を通った感じでした。

これは２番目ぐらいに低かったやつだと思います。

もちろんマホビーチだけではなく、カリブの島ですから、そこらここらが美しいわけです。飛行機ばかり見てなくてもいいんですが(^_^;)

で、せっかくカリブの島なので、ＬＡのディズニーランドで買ったこの帽子をかぶってみました。

シント・マールティン側はオランダ領。国旗もちゃんとオランダですが、通貨のはずのギルダーというものには一度も出会いませんでした。買い物は全て米ドル。おつりも米ドルでした。

入国は機内で渡された入国カードを丹念に書けばＯＫ。出入国とも甘めな印象を受けました。

こちらはフランス側のサン・マルタン。別に国境などなく、普通に行き来しています。マリゴという街の丘にある要塞です。

面白いのは、ここマリゴでは１ユーロ＝１ドルと計算している店がけっこう多いことです。値札はユーロ表示なので、ドルで買い物をすると得した気分になります。

再びオランダ側です。

マホ・ビーチには飛行機見物用の？カフェがあって、サーフボードに飛行機が来る時刻が書かれています。ただ、これよりもネットで調べた時刻の方が正しいことが多かったですが…

最後にもう一度マホ・ビーチより。炎天下待つのは大変でした。

ここでもパイレーツオブカリビアン。

オランダ本国から来るＫＬＭオランダ航空は一番人気で、時刻表を調べてこの時間に合わせてカフェに来る人でいっぱいになります。

人気の秘密はその大きさ。僕はサーフボードの時刻表を鵜呑みにして対応が遅れ、ズームレンズの望遠を引っ込める前にシャッターを切る羽目になりました。そのせいで画面からはみ出てしまいました…


この他のアトラクション？としては、飛行機の離陸の時にフェンスにしがみついてその爆風を受ける、という遊びがあります。色んな国の人がまぬけにフェンスにしがみついてるのって、けっこう面白かったです。顔がちょっと痛いです。