2015/04/18 - 2015/04/19
130位(同エリア356件中)
にこちゃんさん
- にこちゃんさんTOP
- 旅行記198冊
- クチコミ83件
- Q&A回答6件
- 450,475アクセス
- フォロワー28人
今回の愛媛帰省の目的の、今治での法事。
私は松山から、夫は成田発ジェットスターで来るので、JR松山駅で待ち合わせて列車で今治へ。
天気にも恵まれ、親戚が集まり、穏やかな時間を過ごしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- JR特急 自家用車 ジェットスター
PR
-
JR松山駅。昔とほとんど変わらず、県庁所在地の駅としてはパッとしない駅舎。
バリィさんがお出迎え。
ジェットスターの成田からの便は8時前に松山に到着。通勤もできそう?!
夫と会うと、くっくっくっと笑われる。「よくそんなに言葉が変わるもんだね」と。そう、私は、こっちの地に着くとたちまちに松山弁(伊予弁)になるんです。
ならない夫の方こそ何で・・と思うけど。 -
松山から今治は、急行で40分足らず。
左側には、穏やかな瀬戸内海に、向こうには島々が見える。 -
今治はやはりバリィさん。
-
それと、タオル。
-
それと、自転車にやさしい町です。
-
タクシーでまず夫の実家へ。
-
今回の法事は、お寺さんで執り行う。
これまでは、住職さんが家に来てやってもらっていたのだけど、今回はお寺の方で。お寺は、四国八十八か所の58番札所の仙遊寺。 -
仙遊寺は、瀬戸内海が一望できる高い山の上にある。この山は、作礼山といい、
私たちは、ここのことを、おされ、おされさん、とも呼びます。 -
古くてりっぱな本堂。
-
法事はこの中で。
-
今日の法事は、住職の娘婿の副住職さんが執り行ってくれた。
-
13回忌、無事終わり外へ。
お遍路さんがたくさんいる、外国人も時々見かけます。 -
“同行二人”は“どうぎょうににん”と呼び、
一人歩きのお遍路さんにも、いつも弘法大師(空海)がついて一緒に歩いてくれてるよ、という意味なんだ、と改めて知りました。 -
その、空海さん。
-
仙遊寺には、宿坊もあり、手ごろな料金で、二食付きで宿泊できる。
この右の方が宿坊で、正面は本堂。 -
車で寺の入口まで上がることもできるけど、歩きのお遍路さんは、この山道を歩いてあがってくる。
-
今治市内と瀬戸内海、向こうにはしまなみ海道の橋も一望できる。
すぐ下は、犬塚池と呼ばれるため池。 -
山を降り、お墓参りしてから、今度は、海の方へ。
今日は、みんなで、しまなみ海道入口にある、“サンライズ糸山”に泊るんです。 -
ここは、サイクリングターミナル、となっていて、しまなみ海道の愛媛側の出発点。宿泊も出来、レストランもある。
お義兄さんたちは、法事の後、一泊して、翌日、自転車乗りたい人は是非乗って・・と計画して、宿を予約してくれたのだけど、皆翌日午前中には帰る、等で誰も乗らず、ちょっと残念。 -
サイクリストの聖地、として近年人気が高いしまなみ海道。
この日曜日にも、“グラン・ツール・せとうち”と言って、広島の尾道をスタート・ゴールとするレースが開催されていた。
青い空と海の中を走るのはさぞや爽快だろうな。 -
土曜日の夕方、自転車に乗ってた人が次々と帰ってくる。
-
子供と一緒の家族連れも多い。
レンタルの自転車は、400台くらいあるそう。
電動自転車、ママチャリ、子供用などいろいろある。
レンタルした自転車は、しまなみ内の他のターミナルに乗り捨てることもできるそうです。 -
玄関ではバリィさんがお出迎え。
-
館内は、宿泊の部屋の中にも、自分の自転車を持ち込める。
-
自転車いろいろ。
-
ウエアや小物、何でも買える。
この、イマバリ柄のウエアは上下合わせて3万位する、かなり高いな。 -
宿泊のお客さんは、自分の自転車を持ってきてる人が多い。
部屋の中へも持ち込めるけど、廊下にもいっぱい。 -
自転車もここでお休み。
-
部屋は洋室、和室あり、いろいろそろっているけど、お風呂はないので、共同浴場へ。私は遅い時間に行ったので、貸切でゆっくり入れました。
どの部屋からも、窓の向こうには来島海峡大橋が一望できる。 -
部屋の窓から。手前の来島海峡は、鳴門ほどじゃないけど、渦が有名。
潮と潮がぶつかるここは、ほら、渦が巻いているでしょう。 -
夕食は、1階の“風のレストラン”で、奥の方を貸し切ってみんなでワイワイ。
一番の目玉は、この、海鮮塩ほうろく焼き。鯛の身は柔らかく美味しかった♪ -
一夜明けて、日曜日は少々曇り。
夫は、この橋の真ん中あたりまで散歩に行って来た。私は、高所恐怖症だから、歩くの恐そう・・自転車だってやっぱり無理かなぁ。
夫の妹は、このずっと向こうの大島に住んでおり、姪は、来年高校生になったら、毎日この橋をバスで渡って今治の高校に通学する。昔、橋がなかったころは、そういう高校生は、みんな今治に下宿してたそうだから、時代は変わったわ。 -
さあ、皆と別れ、夫は昼のジェットスターで帰るので、松山へ。
義妹のだんなが、松山まで行くついでがあるので、一緒に車で乗せて行ってもらう。
ここは、来島ドック。 -
松山に帰って、父のお墓参り。
自転車で御幸寺山のふもとにある龍泰寺へ。 -
父のお墓からは、松山城が見える。どうぞ、高い建物が建ちませんように。
-
千葉に戻る前日、母と買い物。
松山のメインロードの銀天街。昔よりさびれた感あり、いろんな店が出来たりつぶれたり・・。 -
父のお墓と反対側からの松山城。
-
松山では、昔から、路面電車が市民の足です。
今回は、坊っちゃん電車を見かけなかった、残念。 -
松山空港で。バリィさんとみきゃん。
-
松山を離陸した飛行機は、四国の真ん中を横断して、紀伊半島へ出ます。
(着くときは瀬戸内海の上を)このあたり、西日本の最高峰の石鎚山かな、手に取るように見える。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40