今年もチューリップ（富山・入善）とヒスイ（新潟・糸魚川）に”しゅっぱ～つ!”

2015/04/15 - 2015/04/16

今年も富山県入善のチューリップと、新潟県糸魚川のヒスイ探しに出かけてきました。途中、東海北陸高速道路の「ひるがの」あたりの凍結が心配でしたが、雨のためその心配も不要でした。先ず、チューリップを見に行きます。入善ＰＡスマートより出るとすぐにフラワーロードの会場です。昨年とは別の会場でした。チューリップは連作出来ないのでしょうか。会場では雨にもかかわらず２０人程がカメラを持って、しきりにシャッターを切っていました。

今回のヒスイ探しでは天候が悪く何も見つけることができませんでしたが、ホテルの温泉を満喫し、ヒスイの彫刻作品と夜桜見物、北陸新幹線を見ることができ満足して帰路に着きました。

エリア 糸魚川(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

東海北陸自動車道のＰＡ。反対側の車線を写す。残雪がまだあります。この時の気温は７℃。

北陸自動車道のＳＡ呉羽からの眺め。毎回ここで朝食をとります。

入善のスマートを出るとすぐに会場がありました。昨年と場所が変わっていました。連作障害を避けるため？

きれいに咲いていました。

いい色合いです。雨が降っていなければ最高だったのですが、仕方ないですね。

雷が鳴りそうな気配だったのでヒスイ探しは翌日の楽しみとした。

昼食などで時間つぶしをしてｐｍ３時にホテルへ。さっそく温泉に入る。時折強く降った雨も夜には上がりました。今回もお世話になったホテル国富アネックスさん。

ホテル敷地内の夜桜をしばし楽しむ。

だれも見に来ていないのでひとりじめ。

翌朝になると快晴。

絶好のヒスイ探し日和になる予感。

ホテル内の様子。早めにチェックアウトしヒスイ探しへ。

妻には「新幹線でも見ていたら」と言って海岸の駐車場に残しヒスイ探しにに向かう。しかし、海岸に行ってみると凄い風です。目を開いていられません。やむなく断念。駐車場に戻ると「新幹線は防音壁で見えないよ」とのこと。

帰るにはまだ時間も早く「どうしょうかな〜」と考える。「それじゃ新幹線の見える所まで移動しよう」と姫川沿いに移動。ここなら見えそう。

新幹線数本が行き交うも、さすが新幹線、早くてよく見えません。「駅に行こう！」

糸魚川駅前のヒスイ王国館に駐車。ここでもやっぱりヒスイに目が・・・。店内の大きなヒスイ８トン。

小滝川で産出した紫がかったヒスイです。しばしヒスイを撫で撫でし「私に幸運のパワーを！」と願いつつ駅に向かう。

駅で入場券を購入。

駅構内。プラレールを集めてイベントを行うようです。

駅ホーム。

来ました！
綺麗ですね。上下線合わせて二本見る事ができました。

次の新幹線までかなり時間があります。これを待たず駅を後にする。

新潟と言えばお酒ですね。新幹線を見て満足した後、次は私の趣味の分野へ。

一度は行きたいと思っていた翡翠園。

庭園入り口では大きなヒスイが出迎えてくれます。

パワーストーンなので妻も私もしばし撫で撫でと触りまくります。
コバルトヒスイ７０トンです。最近はコバルトとは言わずラベンダーヒスイと言うようです。

庭園の桜。

庭園の一角にヒスイの彫刻が展示してあります。見事です。これは中国のヒスイとの説明がありました。

いい色のヒスイです。

ヒスイの茶碗。かなり薄い作りです。

これは姫川産ヒスイ。青海川産のヒスイはラベンダー色だそうです。

ヒスイは糸魚川産ですが、中国から職人さんを招いて彫って貰ったとの説明。

入口近くの高いところに実に見事な彫刻の置物が展示してありますが、ここではアップしません。

ここの入場券を見せるとフォッサマグナミュージアムの入場券が１００円引きになるそうです。リニューアルしたそうなので、次回はフォッサマグナミュージアムに行ってみたい。