2015/03/18 - 2015/03/20
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nikitaさん
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セドナのボルテックスを巡る旅
宮島の弥山に魅せられてから、念願の岩山天国へたどりつく。
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成田発シアトル経由フェニックス行き。
スカイハーバー空港でエージェントとドライバーがお迎え。
幾千本のサボテンが立ち並ぶ中、黒いセダンでセドナへと向かう。 -
日本から乗り継いで約16時間。丸一日寝てない僕の写真を陽気なエージェントが撮る(内心はやくホテルで休みたかった)。
ちなみに背後にそびえるのはセドナ・ボルテックスのひとつ、ベル・ロック。 -
アリゾナ州セドナ。古くはネイティブ・アメリカンの聖地。
ヒッピー・ブームが一世を風靡した1970年代に世界的なパワー・スポットとして知られるようになった。
標高は約1370メートル。 -
まずもって日本では見ることができない、この赤い大地が実に圧巻だ。
鉄分を多く含んでいるから赤いそうだ。3億年前、ここも海の底。 -
さて、宿に選んだのは「Best Western Inn of Sedona(ベスト・ウェスタン・イン・オブ・セドナ)」。
ウエスト・セドナにある眺望のいいコージーなホテル。
夜は決まって近くのオーガニック・スーパーで惣菜を買って食べた。
なんだかみんな、おっとりしていて優しかった。。。 -
2日目。時差ボケをうんとこしょとこらえて、山登り1発目!
「エアポート・メサ」からボルテックスめぐりを始めます。
「ボルテックス」というのは地球のエネルギーがぐるぐる渦を巻く場所の意味。かなりのパワースポットらしいです。
ここは特に磁場が強いと言われるけど、なんかあっさり登ってしまった。 -
とりあえずセドナのアップタウンへ。
西部劇みたいで胸アツだった。 -
明日はレンタカー借りて運転するんだよなー。
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セドナにはトロリーが走っていて、車が無くても大体の観光地は回れます。
でも時間にも他人にも拘束されたくない一人旅……
国際免許を取得して運転して回ることにしました。
このおかげで次の日のボルテックスめぐりは充実したものに。 -
3日目。日本から予約していたレンタカーを借りにゆく。
車屋のおっちゃんは「Volkswagenしかないからね」と言って、12年製ジェッタの鍵を僕に渡した。
おっかなびっくり左ハンドル。まず足元のアクセル探すのに3分はかかった。ワイパーとウインカーも逆です。 -
カリフォーニアのナンバー。イカス。。。
そしてオーディオがクソ懐かしいロックンロール流しててイイ感じだった。
FM93.7のKRQQ、Totoの「Hold the Line」を聴きながらハンドル握ったのは最高の思い出です…… -
今日もハイキング。
「レッド・ロック・パス」という駐車券を買って車を停めます。
まずは「ボイントン・キャニオン」へ。30分もあれば頂上へ登れます。 -
ここは男性性と女性性のエネルギーが混ざり合うところ。
手前のすらっとした岩が「カチーナ・ウーマン」で女性性の象徴。
奥のもっこりした岩が「ウォーリアー」と呼ばれる男性性の象徴。
いろんなエネルギーを充電できた気がする、といえばまあ、するわけでした。 -
途中途中、岩にしがみつきながらでないと上には登れません。
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下山するとき、犬を連れたこれもまた陽気なおばさん(名前はヘレン)に捕まる。。。
「孫が性悪ロシア女に金を巻き上げられた」とか下世話な話をしながら駐車場に戻ります。ふう。 -
ちょいと休憩。
「チャペル・オブ・ホーリー・クロス」。
建築家フランク・ロイド・ライト(昔の帝国ホテルを設計したことで有名)の弟子がデザインした教会です。 -
真ん中の岩が赤子を抱いたマリア様に見えるとか見えないとか。
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ゆったりと流れる時間です。
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1ドルのドネートでキャンドルに火を点します。
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次の目的地が見えましたが、おやおやなんだか雲行きが……
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「キャシドラル・ロック」。片道1キロちょいとのトレイルで左側のくぼんだ所までいきます。
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チャリで走るコースもあるようで。
この時、雨はまだ小粒でした。 -
頭を空にして黙々と登ってゆくんですが、次第に雨足が強くなり。
でも頂上に行くと。。。 -
END OF TRAIL!
天空の城からの景色をひとり占め。 -
さてさて、はやく下りないと。
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びしょびしょです。
マクドナルドで昼食。ここのマックは「M」の字がターコイズ・ブルーなんです。
車を返しにレンタカー屋に戻り、ホテルまで送迎してもらいます。
運転はミドルエイジのママさん、ぼくは助手席に乗って、いろんな話をしました。
「次はラスベガスに行くといいわ」だそう。 -
セドナ滞在最後の夕方。
サンセットを撮影しようと思って外に出たけれど、結局夕焼けには巡り会えませんでした。
明日は3時にホテルを出発。ニューヨーク編に続きます。 -
朝焼けのフェニックスから飛び立つ
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