太陽が眩しいラムネ色の海　ヴィス島　緑の洞窟

2013/07/18 - 2013/07/18

2013年ヨーロッパ夏の思い出から。

エリア フヴァル(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

楽しみにしていた緑と青の洞窟ツアー！　早起きをして船着き場まで向かいます。

朝のフヴァル港。穏やかな晴天、期待に溢れる一日の始まりです。

9：00AM前、カフェなどの飲食店も準備を始めている様子。もう少し時間があったらコーヒーを一杯頂きたかったな〜。

いよいよ乗船！青と緑の洞窟へ出発〜進行〜！

白い方が旅の友・クヌちゃん、青いセーターの子がニュルンベルクテディちゃんです。

二人とも行く気満々、船旅ワクワク。

海風が本当に心地よい〜。な〜んにも考えずに海の水の音を聞いているだけでここはヘブン。

こんな贅沢な時間を与えられたことに感謝です！

そして、クヌちゃん冒険中！　船から落ちないように気をつけてね〜。煽られたらアドリア海の藻屑になってしまうよ〜。

お〜遠くにちっちゃい島だか岩が点在してる〜。浅瀬が多いようだったら航路は以外に難しいんだろうな〜。

フヴァル港から片道２時間かかり、緑の洞窟に到着です！

結構時間がかかったけど、海を眺めていたらあっと言う間。

海の水の青さに感激！

うわ〜　すごい発色です！　他のツアーでは小型ボートで洞窟内に入れるものもあるんですね〜。でも私が参加したツアーは大型なので無理。

参加者のほとんどは、船内で水着に着替えて洞窟内を周るので船内が更衣室と化しています。

私は水着を持ってこなかったので船内で待機です。キャプテンに泳ぐ自信がなかったらライフジャケットを貸してあげるよと言ってもらいましたが、基本の水着がないよしを伝えると笑って行っちゃいました。

それにしても〜怒涛のきらめき〜！

この海の青さは半端ない！

外国人の皆さん、こぞって洞窟内に泳ぎ出しました。結構な距離があるようで、泳ぎに自信のない方はキャプテンにライフジャケットを借りた方が良さそうです。洞窟内は一番奥に少しだけ休めるような岩があるそうですが、スペースが少ないので、泳ぎ着いた人がみんな休める感じではないようです。洞窟に入ってから船に戻るまで１５分〜２０分くらいかかる人がほとんどのようなので、立ち泳ぎが得意な人におススメです。

でも、皆さん名残惜しいのか、船に上がる前に海を堪能していらっしゃます。

見ているだけでも結構面白かったです。

色々な人がプカプカ・・・

船の反対側に目をやると、この水の色。キラキラ・・キラキラ・・・ラムネ瓶の底のようでしょう？

水素と酸素が伸びたり縮んだり、お陽さまの光を浴びて遊んでいるようです。

先ほどまでプカプカ浮いていた皆さん、海から上がったようで、緑の洞窟前はまた静けさを取り戻したようです。

そろそろ緑の洞窟を離れる時間が来たようです。

この海の色を目に焼き付けておかないと。

船が少しずつ、洞窟から離れて行きます。

だんだん洞窟が小さくなっていく・・・

少し離れただけなのに、海の色は深い紺碧の色に。

昼食が始まるのを海風に吹かれながら待ちます。簡単な食事ということですが、何が出てくるでしょうか？

マグロのソテー、サラダ、パン、ワインと水が昼食のようです。アグロのソテーはなぜか骨がいっぱいでちょっと食べにくかったです。日本人なのでお醤油をかけて食べたかった〜。塩気もほとんどないので、レモンの味ばかりが引き立ってました。

正直言ってそんなに美味しくはなかったので、これから行く方はサンドイッチなど、ご自分で何かちょっと用意して行くと良いかもしれません。

食事が終わると、青の洞窟に行く前に小型のボートに乗り換えるためのポイントに到着。

ここでしばらく並んでボートに乗る順番を待ちます。いよいよです、青の洞窟・・・